この番組は、「自分にとって」「社会にとって」「地球にとって」「大事なコト」についてお話ししていくというコンセプトで、様々なコトを話していく番組です。

今回は、「SDGs」について、お話しして頂きました！

■一旦お休みです！

昨年の10月から始まった横澤夏子はこれからしばらくお休みになります！
SDGsについてお話をさせて頂き、とっても楽しかったとの事でした！

横澤夏子は、こんなにSDGsが身近なものだということを知らなかったとのことです。

三井不動産の色々な取り組みを聞いて、企業がSDGsの部署を作って、身近なことから、宇宙規模のことまで、色々なお仕事をやられているんだな。と言うことが分かって感動したとの事でした！

また、社員の方のおしゃべりが本当に上手で、ちゃんと噛み砕いて教えてくださることに驚いたとの事でした！

■SDGsコーナー

このコーナーでは様々な人にとって、「大事なこと」SGDsについてのお話しを伺っていくコーナーです。
ゲストは、三井不動産・ビルディング本部　法人営業統括一部　法人営業推進グループ　統括　西田弥生さんです。

横澤：～今日は、SDGｓのどんなお話を聞かせてもらえるんでしょうか。

西田：SDGｓの目標５「ジェンダー平等を実現しよう」と目標８「働きがいも経済成長も」に関するお話です。世界各国における男女格差状況を表す「ジェンダー・ギャップ指数」というものがあるのですが2022年の日本のスコアは世界146か国中116位。前回からもほぼ横ばいで、先進国の中でも最低レベル、アジア諸国の中でも韓国・中国、さらにはASEAN諸国よりも低くなってしまっています。このジェンダー平等の目標に絞ると、日本は海外に比べてすごく遅れているのが事実、それに対して多くの企業が強く危機感を感じています。

西田：「女性だから」「母だから」「娘だから」こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない、の風習、慣習が強い国なのか？自分自身の中での葛藤もあるし、人それぞれ少なからず呪縛を抱えているのではないか。だからこそ、企業として推進するジェンダー平等の取り組みは、この過渡期にはやりすぎるくらいやらないと、変化が起きにくいと感じています。私は現在、法人営業でテナント企業様に色々なサービスを提供する業務を担当しているので、テナント企業とDE&I（ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン＝多様性、公平性、包括性）の推進ということで、もっと広い視点での協業や、少し役に立つサービス提供などを企画、推進しています。その際も、「なぜ取り組む必要があるのか」、また「そのために自分は何をすればよいのか」をわかり易く発信し、多くの人への浸透を促すことを考えています。

横澤：まさに、私たちは「時代が変わる転換点」にいるんですね…

まだまだたくさん質問していますが、その他は↓で！

■メール募集

番組では、SDGsにまつわる体験や、お悩みを募集中です。

横澤夏子への質問や、コメントもお待ちしております。

yokosawa@1242.com