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グッドニュースストーリー　ほっこりWONDER4

今週紹介した話題はこちら！

◯ 1月6日 月曜日

東京オリンピックまであと200日。
月曜日は、前島花音アナウンサーが、
東京オリンピックにまつわる取材をほっこりレポート。

今回はオープンしたばかりの「新・国立競技場」を紹介しました。

◯ 1月7日 火曜日

今年の年賀状は、ネズミ年にかけて、
「チュウ」や「マウス」を入れる人が多かったようです。

例えば…
“昨年チュウは、お世話になりました。”
“今年もよろしくお願いしマウス”     など。

さて、そろそろ「寒中見舞い」の季節ですよね。

「寒中見舞い」は諸説ありますが、
だいたい二十四節季の小寒から、立春くらいまでに送るハガキのことですけど、
ネズミ年は、その「寒中見舞い」もシャレがきくそうです。

例えば「寒チュー見舞い申し上げます」

年賀状の返事が遅くなってしまった人のお返しなら
12年に1度の、言葉遊びですからいーんじゃないんですか？

◯ 1月8日 水曜日

青山学院大学の2年ぶり5回目の総合優勝で幕を閉じた今年の「箱根駅伝」。
今大会は、10区間中7区間で新記録が誕生、まれにみる波乱の多い大会となりました。

中でもドラマティックだったのが、最終10区、
区間新記録の力走で、大逆転劇を見せた創価大学の２年生、
嶋津雄大（しまづ・ゆうだい）選手。

記録を19秒更新する1時間8分40秒、
シード圏外の11位から2つ順位を上げる圧巻の走りで、見事9位。
初のシード権を得ました。

大活躍を見せた嶋津選手ですが、
実は初めての箱根駅伝、不安と緊張でいっぱいでした。
さらにレース中、左もも裏の違和感、
足がつりそうになりながら何度も何度も左足をたたき、不安を必死に振り払いました。

そんな彼を後押ししていたのは『主人公になりたい』という想い。
嶋津選手、実は、昔から物語の主人公に憧れていて、
多くの人に影響を与えたいと趣味でライトノベル小説を執筆。
陸上と異世界をテーマにした物語を書いたこともある小説家ランナーなんです。

部員全員が書いている目標設定用紙というものにも、
嶋津選手は『俺の勝利を取る』と力強く記入。
その内容は最終10区、自分がシード圏内でゴールテープを切るところまでを
小説家らしくストーリー仕立てて書いていたそう。

その目標通り嶋津選手は、シード圏外というピンチの中、
区間新記録の快走を見せ、9位でゴールテープ切りました。
レース後のインタビュー、嶋津選手はこう話しています。

「どんな物語の主人公も、ピンチの時には勝つ。ここで勝てば主人公になれると思った。
主人公らしい走りができたと思う」

◯ 1月9日 木曜日

来週の月曜日は「成人の日」。
女性は晴れ着を着る人も多いと思いますが、
記念撮影は、当日ではなくだいたいが事前に前撮りします。

成人式の写真といえば、
まっすぐ立ったり、座ったりした写真を思い浮かべると思いますが、、
最近は違うようです。

原宿や札幌で展開する写真スタジオ「aim（エイム）」の写真が
「こういうの撮りたかった～」とSNSで話題になっています。

どんな写真かと言うと…
モデルが手を顔の前にもってきたり、アンニュイな表情を浮かべたり
動きのあるポーズやライティングで、ファッション雑誌のよう。

撮影仕方だけでなくメイク小物使いにもこだわり…
くすみカラーのリップメイクや、おくれ毛を生かしたヘアスタイル、
振袖に合わせたショートブーツなど、着こなしも変化。

写真スタジオを飛び出して、
東京の街並みを生かしたロケ写真なども撮影してくれるそうです。