ネスカフェゴールドブレンド コク深め ボトルコーヒー presents
グッドニュースストーリー　ほっこりWONDER4

今週紹介した話題はこちら！

◯ 12月2日 月曜日

１２月１日・日曜日、「千葉マリンマラソン」が行われ
参加した１万１千人のランナーが、千葉の海沿いをさっそうと駆け抜けました。

「にわかランナー、マラソン初心者が走る喜びをあなたに！」

ニッポン放送の新人・熊谷実帆アナウンサーが、
生まれてはじめてのマラソンにチャレンジしました。

番組では、熊谷アナウンサーが出演。初めて走った感想を語りました。

◯ 12月3日 火曜日

動物園などで見かけたことありますか？ カピバラ。
あの、なんともいえない、ぬぼ～っとした表情に
つい顔の筋肉がほぐれてしまいますが、
この時期、ニュースなどでカピバラが気持ちよさそうに温泉に
入っている風景、見かけませんか？

このカピバラ温泉の始まりは、静岡県伊東市にある
『伊豆シャボテン公園』といわれています。

今から３７年前・１９８２年冬、カピバラの展示場をお湯で掃除していたスタッフが、
偶然たまったお湯にゆったりとつかっているカピバラを発見。
そこから、カピバラ用の露天風呂を作ったんです。

そもそも、カピバラは、南米・アンデス山脈 東側の水辺近くの茂みや森など、
温暖な気候の場所に生息する動物なので寒さに弱く、
温かいお風呂は、カピバラにとっても癒やし場所になっているのかもしれません。

お風呂自体も好きなようで、最近では、打たせ湯を楽しむカピバラも。
カピバラだって冬は寒い！からの芯から温まって欲しいですよね。

ちなみに、カピバラの和名は、鬼天竺鼠（オニテンジクネズミ）。
カピバラっていう名前の方がいいなぁ…。

◯ 12月4日 水曜日

12月、師匠が走りだすくらい忙しいことから「師走」とも呼ばれています。
今日は、師走の師、「師匠」のお話です。

師匠というと、「青は藍より出でて藍より青し」
弟子が師匠を超える、という意味のことわざがありますが、
相撲界や囲碁、そして将棋の世界では、弟子が師匠に勝つことを
「恩返し」と言うんだそうです。

14歳でプロ入りを果たした将棋の藤井聡太七段も、
師匠である杉本昌隆八段と“師弟対決”をしたことで話題となりました。

結果は、藤井聡太七段の勝利、師匠に「恩返し」をしたんですが、
このとき、師匠の杉本八段はインタビューで、
「師匠は私がプロになる前の19歳のときに亡くなり、公式戦での対局はかなわなかった」
と話したんだそうです。

プロになる前に、師匠が他界してしまい、
「恩返し」をしたくても、できなかった杉本八段。
ですが、自分の弟子である藤井七段に「恩返し」をされて、
杉本八段はこう話しました。

「形を変えて、わたしが師匠という立場だが藤井六段（当時）と対戦できたのはうれしかった。
今日という一日は素晴らしかった。藤井六段にお礼を言いたい」

師匠にとって、弟子が成長する姿を見るのが一番の幸せ。
どんな贈り物よりもうれしい「恩返し」なんですね。

◯ 12月5日 木曜日

１１月２４日、福島県いわき市にある水族館「アクアマリンふくしま」で
今年一番人気になった魚を決める「流行魚大賞２０１９」の発表が行われました。

今年初めて開催されたこのイベント。
集計方法は、館内に設置された各生物の写真パネルの投票シールの数と
twitter投稿の「いいね」の合計。

見事、大賞に輝いたのは
夏の金魚まつりで展示された金魚の「チョウチンパール」だったそうです。

第2位は、アクアマリンふくしまで開館当初より調査・研究されている「シーラカンス」。

第3位は、日本ではこの水族館でしか見ることができない深海魚「タマコンニャクウオ」でした。

担当者は、他の水族館ではなかなか展示を見られない魚を抑え、
チョウチンパールが1位をとったことに驚いているそうです。