何故私のところにという本が3月に送られてきました。
まぁいいやと読み始めたところこれが大変に興味深い本で、また20年前に初めてお会いしてから10年ほどの日々の事を様々思い出しました。

鶴瓶さんに関する記述が数か所あったので「日曜日のそれ」で「鶴瓶さんと勘三郎さんが森さんの『放浪記』で尾道のお父さん役の方のあまりのリアルさにびっくりした!」という記述がありましたよと放送で紹介もしました。
それで話は終わりだと思っていたら「今日で生誕100年!森光子さんへのオマージュ」という番組を、本の著者で元「NHKスペシャル」のディレクター川良浩和さんとお送りすることになりました。
1955年に当時25歳の森さんが大阪からニッポン放送の番組に参加している貴重な音源では森さんの小気味よいテンポの関西弁を聴くことができます。
2005年に当時私が担当していた「サプライズ」という番組にゲスト出演された音源も数カット使われていました。
1988年に「ラジオチャリティーミュージックソン」を担当された森さんのところに、美空ひばりさんから突然電話がかかってきて「ホワイトクリスマス」を電話口で歌うというシーンを、森さんと当時のテープを聴きながら振り返っていたのです。
「このテープ、あったのねぇ…」と感慨深げに語る森さんの言葉と、またひばりさんはこの半年後に旅立たれたことも相まって胸が熱くなってしまいました。
そして2009年に森さんは88歳で、鶴瓶さんと私と3人で「オールナイトニッポン」にも挑戦していたのです。
この時は体調が少し思わしくないようで、スタジオにゆっりゆっくり入られたことを覚えています。
語り口調もいつものテンポではなかったものの、ジャニーズ事務所の皆さんとの出会いや、当時2000回を目前に控えた「放浪記」への思いを語ってくださったシーンを川良さんと感慨深く聴きました。
「オールナイト~」の最後に、リスナーの皆さんへ一言頂きましたが、この言葉が今まさに新型コロナウィルスに翻弄されている私たちに向けてのものとしか思えないようなメッセージとなっていました。
2020年5月9日(土)15時から1時間20分の放送なのでラジコタイムフリなどを駆使してお聴きいただければ幸いです。
テレビ東京の佐久間宣行さんは、プロデューサーという激務の中でどうやって様々なエンタメをチェックしているのだろうと思うほど、毎週ご自身の番組で様々な作品を紹介してくれます。
今回は何と言ってもこれであります!

コロナの影響で様々な不安と不自由の中で日々が過ぎています。
ならばこの状況を逆手にとってこんな事をやってやろうじゃないかという試みの一つが「12人の優しい日本人を読む会」でしたが、演者の皆さんの熱量に引き込まれました。
5月中なら無料で!アーカイブを観ることが出来ます。
松本秀夫さんと私のYouTube配信企画「ネットで松の上」
https://www.youtube.com/channel/UCL0xJCoEVfS9ww6vbZiDcWw →松本さんのYouTube
とは大きく異なり(しかも開始10数分はハウリングで聞き取りにくい)、心からお金を払いたくなる最高の企画でした!
https://12nin-online.jimdofree.com/ →「12人の~」

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