東日本大震災から7年。12日の東京新聞には南相馬市の上野さんご一家のその後が記事になっていました。
震災のあった夏、当時ラジオ福島のアナウンサーだった大和田新さんとともに津波の被害の後もそのままの上野さんのご自宅に伺い、その時点で行方不明のままだったご両親やお子さん二人の写真に手を合わせました。
上野さんは被災した家に不用意にカメラを向けるマスコミに対して怒りを感じていて、とてもマイクを向けることは出来ませんでした。
しかしここ数年、上野さんが取材を受けた記事を見かけるようになりました。
新しい命を授かった上野さんご夫婦、お嬢さんは6才になり
亡くなったお姉ちゃんと同じ小学校にこの春から通うと記事にありました。
あれから7年……
阪神淡路大震災をきっかけに制度化されたのが災害FMです。東北3県の24市と町に24のFM局が開設されましたが、今は福島県富岡町、岩手陸前高田市の3局だけになりましたが、それらも今月いっぱいで閉局するそうです。
国の復興補助金で運営されているためやはり期限があるのです。
あれから7年……
そんな中、今朝の朝日新聞一面左の肩には例の森友学園との国有地取引に関する決裁文書の書き換え問題について「財務省複数文書認める」とあり日本経済新聞は「書き換え『佐川氏関与』」と書き、読売新聞は「複数政治家の名削除」、また産経新聞には具体的に政治家と政治家秘書の名前が4人書かれています。
財務省理財局が騒音やゴミの問題があるやっかいな土地をとっとと売ってしまおうとした相手がなかなかにしたたかな人物で、そうこうしているうちに想定以上のゴミが埋められていることがわかってしまい、本人は親密な関係にあると思っている政治家の名を出しながら「安う売ってや」となり、困った財務省が色をつけて払い下げをした。この一連のことが発覚したが当時の資料はないと言ってしまったものの、誰がリークしたのか、改竄とか便宜をうかがわせる決裁書が流出し、そして……ということなのでしょうか。
「誰が指示をし」「その理由は」という事をとても知りたいという気持ちと、やれやれこれはしばらくの間政治が政局でしか語られない相当に不安定な状況になるなという気持ちが入り交じります。

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