日曜の深夜、月曜の早朝に中島みゆきさんの「オールナイトニッポン月イチ」にちょこっと出演しました。
みゆきさんのオールナイトニッポンに初めてちょこっと出演したのは、私がオールナイトニッポン月曜2部を始めた1983年の春だったと記憶しています。あれから33年の年月が流れ再びみゆきさんの生放送の後に番組を担当することになった訳です。
これを「縁」と言わずして何を「縁」というのでしょう。まぁみゆきさんは「クサレ縁」とおっしゃっていましたが……
今回みゆきさんは、番組を休止することも考えたそうです。番組の冒頭とエンディングで大変に細やかで配慮の行き届いたメッセージを伝えました。
弱っている人に悪意を持って近づく人がいる現実。困っている人や弱ってしまっている人に目配りをする必要。技術を持っている人にそれを必要としている人や場所があることを教えてあげる必要。そして息抜きも時に必要と語られました。
今回の地震も時間を追って被害の大きさが徐々に判明しました。また本震は実は前震でその後も大きな揺れが続いています。物資は道路の寸断と受け入れる側の人員不足で必要とする方々になかなか届かないという現実もあります。
雲仙普賢岳火砕流の取材で島原市役所に行ったとき、役所の外にキャベツが入った箱が大量に放置され一部が腐っている光景を目にしました。生ものを素早く調理したり配ったりする人手がなかったためです。
また同じ箱に様々な救援物資を詰め込んで送ったはいいものの、被災地ではそれらを細かく仕分けする時間も人手がないという現実をを多くの災害の現場で見聞きしました。
何かをしてあげなければという善意が、かえって被災地の足を引っ張ることにもなりかねません。被災地の自治体のHPを参照にして必要なものを必要な時に必要なところにということを心がけたいものです。
とは言え必要な物資は時の経過とともに刻一刻と変化してゆきます。
このことに対応するのはなかなか難しいことです。
そこで義援金という方法で被災者の方々にに善意をお送りするという方法があります。
皆さんからいただいた浄財を日本赤十字などに託し、そこから被災した自治体に送り現地の義援金配分委員会によって被災された方々に平等に公平に分配されることになります。
この方法ですとお金が被災されている方に届くには多少時間がかかります。今そこにある危機に直面した方を助けたいという思いの人は歯がゆさを感じるかもしれませんが、必要なものは刻一刻と変化することもう一度考えてみましょう。
また得意な分野で災害時に活動するNPO法人に支援という形で寄付するという方法もありますが、自分がどの分野を応援したいかを考えて信頼できる情報に当たってみてください。
ニッポン放送でも義援金の受付を開始しました。ご参考までに。

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