竹内由恵のT-Times

2023.07.27

7月20日(木)配信 GYMNESS 代表 齋藤あゆみ

GYMNESS 代表 齋藤あゆみ

GYMNESSは、茨城県筑西市を拠点としている。
本物を求めるお客様に納得いただくため、
身体の調子を整え、トラブルを防ぎ、
健やかな美しさを目的としている。
セッション効果を重視し、快適にくつろげるサロンとして
GYMNESSは、誕生した。


竹内:今日は茨城からお越しいただいたんですか?

齋藤:はい。筑西市から来ました。

竹内:GYMNESSは基本的に茨城で展開されているという感じですか?

齋藤:はい、そうです。県の事業で健康サポート事業というのがありまして、そこでフィットネスの講師をさせていただいた流れで。もうちょっと詳しく教えてほしいな、というお話とか。

あとは、ママさんで時間の都合で通えないという人が「どこかでやってくれない?」みたいなお話をいただいたので、個人でお店をオープンして。

竹内:じゃあ、お店でやっているって感じですね。それは、1つご自身の店舗があって。

齋藤:はい。店舗があるのと、県の事業は県西生涯学習センターという県所有のセンターがあって。

竹内:そういうところにも出向いて教えていらっしゃるんですね。斎藤さんご自身も、空手を長いことやっていらっしゃったっていう。

齋藤:はい。小学5年生の時から始めさせてもらったんです。ほんとは4年生の頃からやりたいって、両親に。

竹内:自分から「やりたい」と。実績もかなりすごいんですけれども。「全日本ジュニア空手道選手権大会個人組手1位」「世界ジュニア空手道選手権大会個人組手3位」とか。かなり結果を残されてますね。

齋藤:空手も色んな流派があって、大会も色々あるんですけれども。大学生まで空手を。

竹内:おー。長いことやっていらっしゃって。

齋藤:なんとか皆さんに支えられて。

竹内:それで一旦空手からは離れたんですか?

齋藤:離れましたね。。

竹内:それは何故ですか??

齋藤:空手しかないって気づいてしまった時期がありまして、私には空手の世界で小学校の頃からずっと空手だったので、空手しかないって思ったときに、ハワイの友達とかアメリカから来た友達が出来た時に、なんのコミュニケーションも取れないし、何も分からなかった自分に、ちょっとショックを受けて、自分って空手しか知らないんだって思って、、

竹内:それで大学時代は空手から離れて、、

齋藤:そうですね。大学が終わってから自分でお金を貯めて、アメリカ留学を決意して、渡米しました。

竹内:社会人になって渡米されたんですね。

齋藤:大学終わって2年ぐらいたって、26歳の時にアメリカのオレゴン州に。

竹内:どういう流れで、フィットネスを開くに至ったんですか?

齋藤:そうなんですよね。皆さんに聞かれるんです。外資系企業にお世話になって。出産と結婚を機に退職しました。

竹内:ねぇ、お子さん3人いらっしゃるっていう。じゃあ何年ぐらい離れてたんですか?その仕事っていう場所から。

齋藤:育休とか産休とかを使わせてもらって。

竹内:じゃあ、その外資系企業に所属しながら。

齋藤:はい、所属しながら、育休産休を取って。でも、本社が移るっていうタイミングで退職をして、地元、家庭に入ることにしたんですけど。

竹内:専業主婦ですか。

齋藤:でもちょっと社会から取り残された感があって。自分がこう、どんどん落ちていくのがわかったので、何かしなきゃなと思いつつ、どんどん体重は増えていくばかりで(笑)

竹内:けっこう増えたんですか?

齋藤:実際のピーク時からは…えーと、これだったんですけど。

竹内:わぁ!けっこういまとは違いますね!写真見せていただいたんですけれども、たぶん…80kg以上はありますか…?

齋藤:そうです。なのでジーンズとか買ってたんですけど入らなくて。経済的にもよろしくないなと思って、履けるように戻したいっていうのがあったんです。

竹内:じゃあこの時は何もされてなくて。運動もしてなくて。「じゃあ、昔やってた空手を利用して何かやってみようか」っていう。

齋藤:はい、減量もしてたのでその方法でやってみようかなと思ったら、全然落ちないんです。

竹内:空手の減量を応用してチャレンジしようかな、ってなったんですね。

竹内:何歳くらいだったんですか、そのとき?

齋藤:でも3年前ぐらいです。30代後半です。

竹内:けっこう最近なんですね。

齋藤:はい。8か月くらいで17kgぐらい落ちて。

竹内:え!すごい!それは何をしたんですか?

齋藤:まず、食事の質を変えました。唐揚げから焼き鳥に変えたりとか。

竹内:あ、ちょっとしたこと。

齋藤:遺伝子検査をしたら、糖質よりも脂質で太るっていう体質だったので、脂質を減らして食事の質を変えてみたり。あとは運動したりとか。あと、お友達にボディビルの子がいるので、ウェイトトレーニングの仕方を教わったりとかして。

竹内:じゃあ、すごく激しくやったっていうよりは。

齋藤:週2回以上はやらないでって言われたので。

竹内:そうなんですね。それでやってたら、そんなに痩せられるんですね。

齋藤:そうなんです!びっくりします。みるみるうちに。L→M→Sって。売れ残りのSSなんかが入っちゃったりして。

竹内:えー!いいですね!私も知りたい!

竹内:いま、生徒さんは何人ぐらいいらっしゃるんですか?

齋藤:茨城県県西生涯学習センターでは40人くらいですかね。

竹内:40人ぐらいの生徒さんを持っていらっしゃるんですね。それをさらに広げていきたいなっていう。

齋藤:そうですね。隣の市の方にもちょっとお顔出しさせていたり。そっちは30人ぐらいの生徒さんが。

竹内:やりたい人たくさんいると思うなぁ。私も含め。すごくみんな興味あるんじゃないかなと思いますね。

齋藤:そうですね。ストレス発散というか、すっきりされて帰ります。皆さん。「あー!気持ちよかった!」とか言いながら。

竹内:こう、イライラしたことを思い浮かべながら。うりゃー!って。気持ちよさそう。 最後に、仕事のこだわりや企業理念、何かありましたら教えてください。

齋藤:本物を求めるお客様に、本物の美しさ、本物の健康を、お届けしたい。

竹内:「本物の美しさ」。モデルさんとかではなく、自分自身の美を磨くっていう。

齋藤:はい。人生を再スタートさせるためにも、心身ともに綺麗になって、健康になって。子供を産んでも、第2の人生、第3の人生を楽しく歩めるようなサポートができたらいいなと思っております。

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