GYMNESS 代表 齋藤あゆみ
GYMNESSは、茨城県筑西市を拠点としている。
本物を求めるお客様に納得いただくため、
身体の調子を整え、トラブルを防ぎ、
健やかな美しさを目的としている。
セッション効果を重視し、快適にくつろげるサロンとして
GYMNESSは、誕生した。
竹内:今日は茨城からお越しいただいたんですか?
齋藤:はい。筑西市から来ました。
竹内:GYMNESSは基本的に茨城で展開されているという感じですか?
齋藤:はい、そうです。県の事業で健康サポート事業というのがありまして、そこでフィットネスの講師をさせていただいた流れで。もうちょっと詳しく教えてほしいな、というお話とか。
あとは、ママさんで時間の都合で通えないという人が「どこかでやってくれない?」みたいなお話をいただいたので、個人でお店をオープンして。
竹内:じゃあ、お店でやっているって感じですね。それは、1つご自身の店舗があって。
齋藤:はい。店舗があるのと、県の事業は県西生涯学習センターという県所有のセンターがあって。
竹内:そういうところにも出向いて教えていらっしゃるんですね。斎藤さんご自身も、空手を長いことやっていらっしゃったっていう。
齋藤:はい。小学5年生の時から始めさせてもらったんです。ほんとは4年生の頃からやりたいって、両親に。
竹内:自分から「やりたい」と。実績もかなりすごいんですけれども。「全日本ジュニア空手道選手権大会個人組手1位」「世界ジュニア空手道選手権大会個人組手3位」とか。かなり結果を残されてますね。
齋藤:空手も色んな流派があって、大会も色々あるんですけれども。大学生まで空手を。
竹内:おー。長いことやっていらっしゃって。
齋藤:なんとか皆さんに支えられて。
竹内:それで一旦空手からは離れたんですか?
齋藤:離れましたね。。
竹内:それは何故ですか??
齋藤:空手しかないって気づいてしまった時期がありまして、私には空手の世界で小学校の頃からずっと空手だったので、空手しかないって思ったときに、ハワイの友達とかアメリカから来た友達が出来た時に、なんのコミュニケーションも取れないし、何も分からなかった自分に、ちょっとショックを受けて、自分って空手しか知らないんだって思って、、
竹内:それで大学時代は空手から離れて、、
齋藤:そうですね。大学が終わってから自分でお金を貯めて、アメリカ留学を決意して、渡米しました。
竹内:社会人になって渡米されたんですね。
齋藤:大学終わって2年ぐらいたって、26歳の時にアメリカのオレゴン州に。
竹内:どういう流れで、フィットネスを開くに至ったんですか?
齋藤:そうなんですよね。皆さんに聞かれるんです。外資系企業にお世話になって。出産と結婚を機に退職しました。
竹内:ねぇ、お子さん3人いらっしゃるっていう。じゃあ何年ぐらい離れてたんですか?その仕事っていう場所から。
齋藤:育休とか産休とかを使わせてもらって。
竹内:じゃあ、その外資系企業に所属しながら。
齋藤:はい、所属しながら、育休産休を取って。でも、本社が移るっていうタイミングで退職をして、地元、家庭に入ることにしたんですけど。
竹内:専業主婦ですか。
齋藤:でもちょっと社会から取り残された感があって。自分がこう、どんどん落ちていくのがわかったので、何かしなきゃなと思いつつ、どんどん体重は増えていくばかりで(笑)
竹内:けっこう増えたんですか?
齋藤:実際のピーク時からは…えーと、これだったんですけど。
竹内:わぁ!けっこういまとは違いますね!写真見せていただいたんですけれども、たぶん…80kg以上はありますか…?
齋藤:そうです。なのでジーンズとか買ってたんですけど入らなくて。経済的にもよろしくないなと思って、履けるように戻したいっていうのがあったんです。
竹内:じゃあこの時は何もされてなくて。運動もしてなくて。「じゃあ、昔やってた空手を利用して何かやってみようか」っていう。
齋藤:はい、減量もしてたのでその方法でやってみようかなと思ったら、全然落ちないんです。
竹内:空手の減量を応用してチャレンジしようかな、ってなったんですね。
竹内:何歳くらいだったんですか、そのとき?
齋藤:でも3年前ぐらいです。30代後半です。
竹内:けっこう最近なんですね。
齋藤:はい。8か月くらいで17kgぐらい落ちて。
竹内:え!すごい!それは何をしたんですか?
齋藤:まず、食事の質を変えました。唐揚げから焼き鳥に変えたりとか。
竹内:あ、ちょっとしたこと。
齋藤:遺伝子検査をしたら、糖質よりも脂質で太るっていう体質だったので、脂質を減らして食事の質を変えてみたり。あとは運動したりとか。あと、お友達にボディビルの子がいるので、ウェイトトレーニングの仕方を教わったりとかして。
竹内:じゃあ、すごく激しくやったっていうよりは。
齋藤:週2回以上はやらないでって言われたので。
竹内:そうなんですね。それでやってたら、そんなに痩せられるんですね。
齋藤:そうなんです!びっくりします。みるみるうちに。L→M→Sって。売れ残りのSSなんかが入っちゃったりして。
竹内:えー!いいですね!私も知りたい!
竹内:いま、生徒さんは何人ぐらいいらっしゃるんですか?
齋藤:茨城県県西生涯学習センターでは40人くらいですかね。
竹内:40人ぐらいの生徒さんを持っていらっしゃるんですね。それをさらに広げていきたいなっていう。
齋藤:そうですね。隣の市の方にもちょっとお顔出しさせていたり。そっちは30人ぐらいの生徒さんが。
竹内:やりたい人たくさんいると思うなぁ。私も含め。すごくみんな興味あるんじゃないかなと思いますね。
齋藤:そうですね。ストレス発散というか、すっきりされて帰ります。皆さん。「あー!気持ちよかった!」とか言いながら。
竹内:こう、イライラしたことを思い浮かべながら。うりゃー!って。気持ちよさそう。 最後に、仕事のこだわりや企業理念、何かありましたら教えてください。
齋藤:本物を求めるお客様に、本物の美しさ、本物の健康を、お届けしたい。
竹内:「本物の美しさ」。モデルさんとかではなく、自分自身の美を磨くっていう。
齋藤:はい。人生を再スタートさせるためにも、心身ともに綺麗になって、健康になって。子供を産んでも、第2の人生、第3の人生を楽しく歩めるようなサポートができたらいいなと思っております。
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