ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜

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2023.02.07

#52 ゲストは前回に引き続き、ジーフィット株式会社 代表取締役 阪根信一さん!

ニッポン放送「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略部門 生井秀一と、アナウンサー八木ひとみです!

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「起業家の情熱」!

阪根信一(さかね・しんいち)さん

アメリカのデラウェア大学で博士号を取得後、父の会社に就職。

2003年に社長に就任、
2011年に会社の一部を切り離す、スピンアウトする形で
セブン・ドリーマーズを立ち上げ、
全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の開発に注力。

2019年4月に破産申請。
現在は、為替テックを手がけるジーフィットの代表取締役を務めている。

 

新規ビジネスの挑戦テーマは「フィンテック」

八木:新規ビジネスを検討する上で3つの基準を軸に考えられたということですが、もう一度うかがってもいいでしょうか?

阪根:1つは社会に貢献できるテーマであること。
2つ目が、とてつもなくスケールする可能性がある分野を狙うこと。
そして3つ目が、技術的にチャレンジングだということ、の3つですね。

八木:その3つの基準に照らし合わせて最終的に決めたのが「フィンテック」ですね。「フィンテック」というのは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語ですが、
家電とはかけ離れていますが、どうしてこのテーマなのでしょうか?

阪根:テーマを探す上で決めていたことに、分野を問わないというのがありました。
分野を絞るとチャンスを制限してしまいますので。

ジーフィットでの挑戦

八木:ジーフィット株式会社は具体的にどんな事をしているのでしょうか?

阪根:家電の時は、BtoCでしたが、
今回はtoBにフォーカスして企業の方々の困り事を解決するソリューションにしました。

企業は海外取引のたびに為替で泣かされるという困り事がありますので、
ここに大きなソリューションとイノベーションの機会があるのでは、と思いました。

八木:今回のジーフィットでの挑戦は、
阪根さんにとって、どんな意味を持ちますか?

阪根:もともとやりたかった、
世の中に貢献し大きくスケールするビジネスを体現し実現する場でもありますし、
前回の失敗でご迷惑をかけてしまった方々への恩返しのために必要な挑戦だと思っています。

阪根さんのこれからの夢

八木:阪根さんのこれからの夢はなんでしょうか?

阪根:ジーフィットという会社とサービスを通じて、
今後日本がグローバルに挑戦した時に、為替を大きく心配することのない世界を作っていきたいですね。
個人的には、前回は大きく掲げてうまくいかなかったので、次こそは結果を出したなと言われるように頑張っていきたいです。

 

番組への感想やご質問をお待ちしています!

番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています!

 メールアドレス:  jl@1242.com 

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

<2月12日(日)までの期間限定!radikoタイムフリーで聴く>

番組名:「ラジオ情熱ラボ~ビジネスの先に~」

放送日時:2023年2月5日(日)21時00分~21時20分

出演者 :八木ひとみ、生井秀一

 

 

 

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