ニッポン放送「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一と、アナウンサー八木ひとみです！

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

今回のテーマは「チームの力」！

メキシコでスタートしたサッカー人生

生井：キャリアをお聞きすると華麗なる転身をされていますが、
なぜプロサッカーでメキシコに行かれたんでしょうか？

百瀬：僕の父がもともとメキシコに2年間滞在していたことがあり、そのご縁で行くことができました。

八木：メキシコでは言語は？

百瀬：スペイン語ですが、最初は全くできなかったです。
当時はインターネットで何かを調べるという環境がありませんでしたので、
メキシコは陽気でいいところだという情報しかありませんでした。
ですので、メキシコに対する怖さなどはなかったですね。

引退後のサラリーマン生活で学んだこと

八木：26歳で引退されていますが、引退後のイメージはどれぐらい前からありましたか？

百瀬：現役の時からどういうことに関わろうかなど考えていましたが、
人との出会いで価値観や考え方がどんどん変わりました。

八木：サラリーマン生活の4年間で学んで良かったことは何でしょうか？

百瀬：予想していなかったご縁がとても多かったことですね。
人のつながりで世界が広がるなと思いました。

コネクト株式会社について

生井：2014年にコネクト株式会社を立ち上げられました。
コネクトというネーミングにはどんな思いが込められていますか？

百瀬：そうですね、私の人生は、全てつながりやご縁で成り立っています。
ご縁のおかげだという思いを込めています。

生井：事業内容は、スポーツ選手や文化人のマネジメント、システム開発、飲食、農業、
整体ヘルスケア事業と、実に幅広いですが、なぜこのようになったんでしょうか？

百瀬：これもご縁で、
たまたまチームを組む仲間たちに経験値があり、それぞれの役割が果たせるような事業内容になりました。

八木：人的ネットワークを構築する際に気を付けていることはありますか？

百瀬：最初から何かをやろうと思って出会うわけではないです。
出会いがきっかけで話していくうちに、お互いの共感から仲間意識が生まれ、
人が増えていくことでパワーが倍増しますし、規模も大きくなりますね。
自分からつながっていこうというより、つなげていただいているのが大きいです。

次回も百瀬 俊介さんに引き続きお話をお伺いします！

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