ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜

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2022.12.05

#44 ゲストは前回に引き続き、株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO 田中 仁さん!

ニッポン放送「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一と、アナウンサー八木ひとみです!

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「地域イノベーション」!

田中 仁(たなか・ひとし)さん

1963年群馬県生まれ。

2001年、アイウエア事業「JINS」を開始。
2013年、東京証券取引所第一部に上場。
2014年、群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、
起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」
「群馬イノベーションスクール」を開始。

現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。
慶應義塾大学大学院、政策メディア研究科 修士課程を修了。

 

田中仁財団について

八木:2014年に田中仁財団を設立されていますが、目的はどういったことだったのでしょうか?

田中:地域の文化や起業に対して、民間の立場から何かできないかということで立ち上げた財団です。

八木:もともと、群馬に、と考えてらっしゃったんでしょうか?

田中:もともとは考えていなかったです。
きっかけは、2011年に起業家の世界アワードに日本代表として参加した時に、
世界の起業家と話をすると、彼らの地域や社会に対するコミットメントがわれわれ日本人とは質が違い、衝撃を受けたことですね。

自分にできる社会貢献は何かと考えた時に、起業という切り口で地域を元気にできるのではと思い、財団を作り、
「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」の2つを始めました。

「前橋まちなか活性化プロジェクト」とは

八木:「前橋まちなか活性化プロジェクト」は、市民にとってのまちづくりの道しるべとなる「前橋ビジョン」を作られたんですね?

田中:そうですね。
アワードとスクールがあるので毎月前橋に帰っていたんですが、その時にさびれてしまった商店街を見て愕然とし、この街はこのまま終わってしまうのかなと思いました。
ですが、自分たちの街を何とかしたいと活動している若い子たちのグループがあり、
あれよあれよという間にはまってしまった感じですね。

八木:まちづくりと起業の共通点はありますか?

田中:ありますね。
道なき道を切り開く、という点が近いですね。

田中さんがワクワクすること

八木:田中さんが一番ワクワクすることは何でしょうか?

田中:仕事でいうとどこもやっていない新しいものを開発したいですね。
まちづくりでいうと、新しい取り組みで街を活性化したいですね。
とにかく新しいことをするのが好きです!

八木:私も群馬はよく行くので、群馬イノベーションアワードを実際この目で見てみたいですね!

生井:われわれも刺激を受けたいですね!

 

番組への感想やご質問をお待ちしています!

番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています!

 メールアドレス:  jl@1242.com 

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

<12月11日(日)までの期間限定!radikoタイムフリーで聴く>

番組名:「ラジオ情熱ラボ~ビジネスの先に~」

放送日時:2022年12月4日(日)21時00分~21時20分

出演者 :八木ひとみ、生井秀一

 

 

 

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