#23 ゲストはテレビ東京の「Newsモーニングサテライト」解説・メインキャスター豊島晋作さん！

ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部生井秀一とアナウンサーの八木ひとみです！

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「報道における新たなチャレンジ」！

豊島晋作

1981年、福岡県生まれ

2005年、東京大学大学院法学政治学研究科修了後、テレビ東京入社
政治部記者として首相官邸、国会を担当

2011年春からWBS（ワールドビジネスサテライト）の
ディレクターを経てマーケットキャスターとして株・為替・債券市場を担当

骨髄バンク登録しており、ドナーに選ばれたため、
骨髄液を提供されワールドビジネスサテライトにて
骨髄提供の様子を密着取材した映像が放送

2016年からロンドン支局長兼モスクワ支局長としてヨーロッパ、
ロシア、アフリカ、中東を担当し、およそ140ヵ所で
VTR取材や中継レポートなどを行った

2020年からは「Newsモーニングサテライト」
ディレクター兼クロスメディア部デジタル副編集長

時代とともに変化するアウトプットの手段

八木：現在はテレビだけではなくYouTubeにも力を入れていらっしゃるとのことですが、ご自身からやりたいと働きかけたのでしょうか？

豊島：今の若い世代の方は、「テレビは途中から始まる」と言われます。
YouTubeなどの動画はスマートフォンをタップした瞬間から始まるのですが、
テレビは自分の見たい時間に始まってくれないので嫌なんですね。
そういう価値観に対応しないといけないと思いますね。

八木：テレビで伝えることとYouTubeで伝えることは違うのでしょうか？

豊島：テレビと違いYouTubeは一人で担当できる尺が長いので、非常に深く広くできますね。
動画を上げた瞬間からリアクションが入るので、コミュニケーションの双方向性やスピード感が違うと感じます。

今最も情熱を燃やしていること

八木：今、豊島さんが最も情熱を燃やしていることはなんですか？

豊島：やはりもう一度勉強し直すということですね！
デジタル領域はコンテンツの尺も深さも求められますので、相当勉強しないといけないです。
買う本が増えたので、自宅の本棚を増築しました。
今は、本という一つの知識の集合体を動画に置き換えるという流れがありますので、
知識の深さが問われる時代だと思いますね。

次回も豊島晋作さんにお話を引き続きお伺いします！