ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜

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2021.11.06

#2 前回に引き続きゲストは早稲田大学大学院ビジネススクール教授 長谷川博和!

ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週木曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一とアナウンサーの八木ひとみです!

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「モチベーション」!

生井:前回は「アントレプレナーシップ」について、長谷川先生にお聞きしましたが、今回はいかにモチベーションを上げていくのか、逆境にどうやって立ち向かうのか、お聞きしたいと思います。

八木:それでは生井さん、「情熱ラボ」今夜のテーマをお願いします。

生井:「モチベーション」!

ゲストは、先週に引き続き早稲田大学大学院ビジネススクールの教授で、グローバルベンチャーキャピタル会長の長谷川博和さんです!

長谷川博和

1984年野村総合研究所に入社。自動車産業の証券アナリスト、ジャフコでベンチャー投資を経験。

1996年に独立系のグローバルベンチャーキャピタルを設立。現在は会長職。

早稲田大学大学院ビジネススクールで教授を務める。

 

モチベーションを保ち続けるには?

生井:今回のテーマはモチベーションということなんですが、自分の仕事の経験上ではうまくいかない事もたくさんあります。その時にどのように成し遂げるのか、長谷川先生に伺ってみたいと思います。

長谷川:新規事業を立ち上げたい、ベンチャーを作りたい、という気持ちこそが「アントレプレナーシップ」なのですが、始めた時はやる気で満ち溢れていても、うまくいかないことがあると壁にぶち当たりやめてしまう人もいる。ではどうしたらモチベーションを保ち続けられるのか、それは大きなテーマだと思います。

それには6つの考え方が大事だと思います。

6つの喜びとは?

生井:6つの考え方とはどういったことなのでしょうか?

長谷川:一つ目は挑戦する喜び。2つ目は達成する喜び。3つ目は人を知る喜び。4つ目は知識を得る喜び。5つ目は成長する喜び。そして最後に6つ目として社会に貢献する喜び。これら6つの喜びを追求し続けるのが大切です。

生井:これらがモチベーションにつながるということなのでしょうか。

長谷川:順を追って簡単に説明します。

1つ目の挑戦する喜び。挑戦できるということは実はとても恵まれたことで、挑戦の機会を与えられ達成することが出来る喜びは、モチベーションにつながります。

2つ目の達成する喜び。目標を全て達成するのはとても嬉しいのですが、成功確率はなかなか低いですね。なので、第一関門、第二関門のように小さなゴールを設定するんです。第1のゴールから第2のゴールはすぐに達成できるように設定することが大事です。それで勝ち癖をつけ、達成する喜びを味わうことが重要です。

3つ目の人を知る喜び。困難な事業にチャレンジする時は、一人でやっていても成功しません。ですので、理念の高い仕事をしているということをどんどん発信し、いろいろな人と知り合うことが大事です。

八木:今は発信するためのいろいろなツールがあるので、うまく使って周りの人をどんどん巻き込むのは大切ですね。

長谷川:4つ目の知識を得る喜び。世の中にはたくさんの英知があります。先行した人たちの失敗から学ぶことや、いろいろなビジネスモデルを知ることが大事だと思います。

そして5つ目の成長する喜び。
得てして新規事業やベンチャーは数字に追いかけられることが多いのですが、数字を追えば追うほど「未達」というところに注目し悩んでしまいます。
しかし、新規事業を行う人の心構えで大切なのは、比較相手は他人でも数字でもなく、昨日の自分だと思うことです。昨日の自分よりも一歩でも前に進んでいるか、成長しているかを考えていればモチベーションにつながると思います。

6つ目は少しスケールの大きい、社会に貢献する喜びです。
現在SDGsやESG投資が社会の潮流ですが、そこまで大上段に振りかぶる必要はなく、誰かの役に立ちたいという経営理念に基づいて始めた事業であれば、自分が少しでも社会に価値を提供し貢献していると感じることが大切です。貢献しているという喜びがモチベーションを保つ秘訣だと思います。

部下や周りのモチベーションを上げるには?

八木:モチベーションを保つための6つの秘訣をお伺いしました。では、自分自身ではなく、部下や周りのモチベーションを上げたいという人はどうすればいいでしょうか?

長谷川:適切に褒め、適切に叱ることですね。経営理念を守りながら頑張って働いている人は徹底的に褒め、経営理念をないがしろにしている人は徹底的に叱ることで、周囲は上司がちゃんと見ていてくれると感じます。それが、困難を乗り越えてでもやり抜こうというモチベーションにつながると思います。

八木:ここまで早稲田大学大学院ビジネススクール教授 長谷川博和さんにお話を伺いました。2週にわたってありがとうございました。

 

番組への感想やご質問をお待ちしています!

番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています!

 メールアドレス:  jl@1242.com 

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

<11月11日(木)までの期間限定!radikoタイムフリーで聴く>

番組名:「ラジオ情熱ラボ~ビジネスの先に~」

放送日時:2021年11月4日(木)21時00分~21時20分

出演者 :八木ひとみ、生井秀一

 

 

 

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