あなたは、寝る時にどんな「枕」を使っていますか?

良い睡眠を取るのに「枕」の役割って重要ですよね。僕は旅先のホテルで、枕の高さが微妙に合わなくて寝つきが悪い時、ときどきありますよ。
「枕」は単に頭を乗せるのではなくて、肩口に当たるくらい深めに頭を乗せるのがいいのだそうです。そうすることで、後頭部から首すじにかけて、全体で頭の重さを支えることができて、首や肩が疲れにくくなるのだそうです!「枕」と言えば、最近は「抱き枕」も見かけるようになりました。「抱き枕」って、抱くことで「オキシトシン」というホルモンが分泌されて心と身体のリラックス効果が期待できるのだとか!
今回は、そんな「抱き枕」の話題!舞台は、石川県七尾市。

七尾市(ななおし)は、石川県能登半島中央部にある市。富山湾、七尾湾に面し、能登島を含む。
能登地方の中心市町村で、2004年(平成16年)10月1日、市町村合併により七尾市を設置する。「七尾」の名称の由来は、七尾城のあった山(通称・城山)の7つの尾根(菊尾、亀尾、松尾、虎尾、竹尾、梅尾、龍尾)からと言われる。wikiより引用
七尾市に「Sleep inn(スリープイン)」という寝具店がありまして、そこで生まれた「のとハグ」という「抱き枕」が「おもてなしセレクション2025」で金賞を受賞して、注目を集めているのです。一体、どんな「抱き枕」なのでしょうか?
Sleep innのオーナー、中川裕介さんにお話を伺います。

中川裕介さん
晴の輔 中川さんの所で作られた「のとハグ」という抱き枕ですが、どのような抱き枕なのですか?
中川「率直に言うと、能登半島そのままの形をしております。大きさは約78cm×73cmで、トータルは1メートルぐらいですかね」

晴の輔 能登半島の形をした抱き枕!
中川「はい(笑) 抱き枕に合うのではないかなと」
晴の輔 考えましたね!能登の形をした抱き枕だから「のとハグ」ですか!

中川「そうなのです。能登をハグするという意味を込めまして『のとハグ』にしました」

中川「栓抜きのような独特な形なのですが、そのカーブの部分、ちょうど七尾湾のラインが横向きに寝たときに骨盤をやさしく安定させてくれます。すごく安心感があるということでご好評いただいています」

晴の輔 なるほど!その形になっているのって、ある意味偶然!
中川「偶然ですね。それと寝具ですので生地の素材には、能登産の珪藻土を練り込んだ特殊素材を使用しております。その素材は、第三者の検査機関でしっかり検査を行い、汗や体臭の原因となる成分を抑制する機能が確認されております」

晴の輔 地元の素材を使っているのですね。しかも触り心地にもこだわっている。
中川「もちもちとした肌触り、耐久性にも考慮しました。中材の素材選びには苦労しました」
晴の輔 利用されている方の反響はいかがですか。

中川「『肩の圧迫感がなくなった』『寝つきが良くなった』『腰がちょっと安定して楽になった』など、メッセージを送ってくださるようになりましたね。『朝の目覚めがすっきりするようになった』という方もいらっしゃいます」

中川「能登半島地震のあと、余震や慣れない環境の中、お客様の中に眠れないという方が多くいらっしゃいました“能登を盛り上げるために何か自分たちにできることはないか”と考え、でしたら“能登そのものを抱きしめることで安心して眠れるものを作ろう”そう思ったのがきっかけです。『傷ついた能登をハグして抱きしめて癒してください』という意味を込めました」
晴の輔 考えてみれば、避難所での生活が長引くと、なかなか眠れなくなることもありますよね。余震も続けば、本当に寝ても寝ていないような状態だったのではないでしょうか。
中川「そうですね」

中川「『抱く』という行為は安心感にもつながりますし、精神的な状態は眠りに深く影響します」

晴の輔 寝具店ならではの思いがあるのですね。
中川「はい」
晴の輔 中川さんの想いがすごくこもっています。この「のとハグ」はどんな方に利用してもらいたいですか。
中川「傷ついた能登を思ってくださる方、能登出身で故郷を思う方に使っていただけたら嬉しいですね。もちろん、機能面でも横向き寝を快適にしたい方に使っていただきたいのですが、安心して眠れる、寄り添って癒してくれる存在になれたらと思っています」

中川「ええ実感しました」
晴の輔 そうした体験から、この「のとハグ」枕が生まれてきたのだなとすごく感じるんです。そして…発想が面白いです。
中川「ありがとうございます」

晴の輔 確かに、能登半島を抱きしめるのにちょうどいい形だって思いますね(笑)
【どっちだ!?晴の輔】
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが、抱き枕の『のとハグ』を使うなら・・・
・地方公演の宿泊先で、寝る時に使う
それとも
・移動中の新幹線で、寝るときに使う
どっちだ!?晴の輔
おーン、地方公演の時か?移動中か?移動中は僕、結構寝ますからね…これね…決めました!
「宿泊先でも移動中でもなく、地方公演のホールの楽屋で使う」

今日は「石川県七尾市の寝具店が作った抱き枕が話題に!そこに込めた想いとは?」というトピックスでお届けしました。のとハグは能登半島の形をした抱き枕だったのですね。能登半島地震以来、寝られない・寝つきが悪いという多くの声を聞いて、地元の寝具店だからこそ生まれた抱き枕ですよ。売り上げの一部を地元の和倉温泉観光協会に寄付されているそうです。是非こちらの「のとハグHP」をご覧ください。デザインかわいいです
そんな「のとハグ」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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