あなたは普段からお肌のスキンケアをしていますか?
気付けば秋も深まってきました。10月に入っても、まだ夏日が何日もありました。やっと涼しくなったと思ったら、それを通り越して寒くてね。皆さま体調管理には注意してください。季節は秋から冬へ。だんだん空気が乾燥していきます。空気が乾燥すると僕はリップが欠かせないのですよ。もう唇がすぐカサカサになるのでね。あと肌も乾燥します。お風呂あがりに男性用の化粧水は付けたり、付けなかったり…。そもそも僕は、化粧水と乳液の役割をちゃんと理解していないのかもしれません。ざっくりと「化粧水」は、洗顔で失われた角質層の水分を補って、さらに美容成分を肌に浸透させる。そのあと「乳液」を付けることで、化粧水の水分や成分が失われるのを防いでくれる。と聞いたことありますけど、合っています?ちょっと、スキンケアを勉強します。
今回はそんな「化粧水」にまつわる話題!
舞台は、石川県白山市にある中宮温泉。
白山市(はくさんし)は、石川県の南部に位置する市。全域で白山手取川ジオパークをなす。
2005年2月1日に1市2町5村が新設合併して誕生した。県内の自治体で最大の面積を有し、人口は金沢市に次いで2番目に多い。wikiより引用
ここにある「にしやま旅館」が「おんせんさんみすと」という化粧水を発売して、話題になっています。おんせんさんみすと…一体、どんな化粧水なのでしょうか?
「中宮温泉 にしやま旅館」の西山喜治さんにお話しを伺います。
晴の輔 「おんせんさんみすと」とはどのような化粧水なのでしょうか?
西山「中宮温泉の源泉を配合した化粧水です。」
西山「『美肌の湯ともいわれる』中宮温泉の源泉にはメタケイ酸という温泉成分、保湿成分を豊富に含んでおりまして、すごく美肌効果が期待できるものとなっています。」
晴の輔 こだわりのポイントはどんなところですか?
西山「この化粧水の香り付けは、ちょっとでも『山らしいイメージ』が湧くようにアオモジという山の木から抽出した油を使って、爽やかさを演出したというところです。」
晴の輔 香りが爽やか!源泉を配合したと聞くと、ほんのり「温泉」というか「硫黄の香り」がするのかなと想像してしまいました。
西山「(笑)アオモジとは、爪楊枝の原材料としているクロモジという木があるのですけども、その仲間ですね。」
アオモジ
晴の輔 クロモジにアオモジ…黒青!でもそちらの場所は白山です。
西山「(笑)」
西山「そうですね、発想は2~3年ほど前にイメージはあったのですけども、本格的にいろいろ企業さんと話しながら開発して完成まで約1年ですね。」
西山「常日頃『温泉を使って何かできないか?』と考えていました。中宮温泉の源泉は飲める温泉で昔から『胃腸によい温泉』と言われており、宿で提供するお料理に温泉を使っておりました。また『ちゅうぐうさんシリーズ』として、温泉の『おかゆさん』温泉卵の『おんたまさん』などをシリーズ化して作っていたのですけども、食品でないものにちょっと挑戦したかったのですね。」
おかゆさん
おんたまさん
晴の輔 「おかゆさん」「おんたまさん」そして「おんせんさんみすと」と「さん付け」です。これは温泉に敬意を表してなのですか?
西山「はい、そうですね。」
西山「べたつきもなく、しっとりとなじんで、すごく香りがいいとよく言われます」
晴の輔 なるほど!使ってよし、飲んでよし、そしてお肌につけてもよし!温泉旅館が発売している化粧水!化粧水からも中宮温泉を感じることができるってことですね。
西山「そうです。中宮温泉を知っていただきたいという思いと、昔から『胃腸の湯』としてのイメージがすごく強いのですけども『美肌の湯』としても知っていただきたいです。また中宮温泉を知らない方への名刺代わりになるような商品になればいいなと思っております。」
「兵庫県北部にある温泉の町がスタートさせる「シン・温泉検定」 その気になる中身とは?」の話し
「どっちだ!?晴の輔」
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが、にしやま旅館の温泉に浸かった後、お肌につけたいのは・・・
「おんせんさんみすとをお肌につけたい」
それとも
「普段使っている化粧水をお肌につけたい」
どっちだ!?晴の輔
これはね、迷わないですよ。決めました!
「おんせんさんみすとをお肌につけたい」
何てたっても源泉配合だからね。あ、これは「おんせんさんみすと」を爆買いします。
今日は「石川県白山市の中宮温泉で誕生した話題の化粧水!『おんせんさんみすと』、その秘密に迫る」というトピックスでお届けしました。中宮温泉の源泉を配合した化粧水でしたね。「胃腸の湯」であり「美肌の湯」でもある中宮温泉。これね美肌の湯に浸かって、すぐに「おんせんさんみすと」をつけたらお肌は喜ぶでしょうね。
そんな「にしやま旅館のおんせんさんみすと」に
それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。
同じ石川県の話し
#125 石川県 「石川県能美市の化粧品メーカーが作った話題のハンドソープ!その秘密は・・・食べても大丈夫?」の巻
#161 「石川県金沢市から全国へ!折り紙の楽しさを発信する『オリオリ折り紙マン』、その正体とは?」
#221 「石川県加賀市にオープンした話題のキャンプ場!その魅力は…圧倒的な非日常??」
2025.04.28
#369「福島県国見町にあるジェラート店のマーマレードが『世界マーマレードアワード』で最高賞を受賞!その誕生秘話に迫る!」の巻
あなたの食卓に、マーマレードはありますか? 編集長の立川晴の輔です。学校給食で出たパンに、あなたは何を塗って食べましたか? 「うちの学校はいちごジャム」。 「い...
2025.04.21
#368「千葉県御宿町を表現する色「地域色パレット」が完成!その中身に迫る!」の巻
あなたが好きな「色」は、何色ですか? どこの町にもある信号機。色の並び順は、左から「青・黄・赤」ですよね。誰もが一度は疑問に思ったことがあるでしょう。「青信号の色っ...
2025.04.14
#367 「長野県松本市で、結婚式の新しい形を提案する『IINDA(いいんだ)』とは?」の巻
あなたが思う「憧れの結婚式」ってどんな結婚式ですか? 編集長の立川晴の輔です。僕は落語家です。落語以外で数をこなしたお仕事といえば、結婚披露宴の司会ですかね~司会と...
2025.04.07
#366 「東京・世田谷区の公立小学校での学びが世界から注目されている!?」の巻
あなたは、小学生の時、何係り・何委員をやっていましたか? 編集長の立川晴の輔です。小学生だった時、何かの当番や何かの係りをやった記憶はありますか?その日の当番の日直...
2025.03.31
#365 「宮城県仙台市の新しいお土産として注目されている『シャシャカマ』とは?」の巻
あなたは「仙台名物」と聞いて、何を思い浮かべますか? 編集長の立川晴の輔です。東北の玄関口で「杜の都」と呼ばれている仙台市。あの戦国武将・伊達政宗が、仙台藩・初代藩...