あなたは、老後の暮らし「終のすみか」は、どんなお家に住みたいですか?
「人生100年時代」
近い未来、多くの方が100歳まで生きる、そんな時代が来るかもしれません。というか来ていますね。そうなると、人生の折り返しは50歳。ちなみに、サザエさんの波平さんは54歳!今の50代は若いですものねえ。
これからは、定年後が長いですから、「第二の人生」、「セカンドライフ」についてしっかりと考えていく必要があります。例えば、セカンドライフをどのような「住まい」で過ごすか?古くなった今の住まいを建て替えやリフォームで新しくしたい!便利な場所に住み替えたい!しかし、実際問題、老後資金は取っておきたいし…これから住宅ローンを組むのも不安。
そんな中、ここ数年人気を高めているのが、60歳からの住宅ローン「リ・バース60」。老後の暮らし「終のすみか」の悩みを解決してくれるかも?
住宅金融支援機構 広域金融機関業務部 部長 廣岡隆さんにお話しを伺います。
晴の輔 【リ・バース60】60歳以上から利用できる住宅ローンということですが、どのようなものなのですか?
廣岡隆さん
廣岡「普通の住宅ローンは元金と利息を毎月ご返済頂きますが、この【リ・バース60】は、元金の部分は無くて、毎月のお支払いは利息のみなのです。元金を返済しない分、毎月の支払額が少なくなりますので、年金収入のみの方でもご利用いただきやすい住宅ローンです。」
晴の輔 利息だけですか?それでは元金はいつ返すのでしょう?
廣岡「元金は、お客さまがお亡くなりになられた時に、担保に入れていただいた物件を売却してご返済いただきます。また、【リ・バース60】には、「ノンリコース型」というタイプがあり、このタイプをお選びいただきますと物件の売却代金で足りなかったとしても相続人の方がその残金をご返済する必要はありません。」
晴の輔 足りなかったら相続人の方が、残金を払わなくても大丈夫なのですか?
晴の輔 やはり、子供に迷惑をかけたくないですからね。
廣岡「現状、お申込みいただいている方のほとんどが、『ノンリコース型』を選ばれています。」
晴の輔 相続人の方が物件を引き継ぎたいと思ったときには?
廣岡「それは選択が可能でして、必ず物件を処分しなければならないということではなく、お子様などの相続人の方が、元金部分を一括でご返済いただければ、当然物件を売却する必要はありませんので、物件を引き継ぐことができます。」
晴の輔 家を建てるまでいかなくても、リフォームはしたいではないですか。それにも
廣岡「はい。リフォームにもご利用できます。他にも、住宅の建て替えや住み替え、他にも返済中の住宅ローン借り換えにも、ご利用可能な商品です。」
晴の輔 何にでも使える!例えば、元々子ども部屋だったけど、独立したので趣味の部屋を作る!そんな用途にも使えるのですね。ちなみに廣岡さんはどのような部屋を作りたいですか?
晴の輔 お金がかかりますね。
廣岡「意外とかかるみたいです。でも60歳になったら、【リ・バース60】使って楽しみたいと思います。」
晴の輔 これからの人生、60歳からローンを組んで、そこからまたスタートですね!
廣岡「そうですね。人生100年時代で長くなりますから、そこから楽しまないと!」
晴の輔 あと40年もあります。このような商品を知ることが大事ですよね。
廣岡「そうですね。最終的にはご利用いただく方の判断ですが、『こんなことに使えるのだ』とかの実例もサイトには載せておりますので、見ていただいて、奥様と相談したりご計画されたりするのが、いいですね。」
晴の輔 もっと詳しく知りたい方はどうすれば?
廣岡「【リ・バース60】のお申込みや、ご融資は各地の金融機関で承っておりますので、そちらでご相談いただくことになります。お取り扱できる金融機関は、住宅金融支援機構のホームページでもご案内しています。取扱金融機関以外にも、ご利用条件、お手続きの流れやお申込みの事例についても紹介しています。動画の案内もありますので、是非、ご覧になってみてください。」
晴の輔 ありがとうございました。
「どっちだ!?晴の輔」
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
「晴の輔さんが『終のすみか』をリフォームするなら?・・・
『蕎麦打ちの部屋を作る』 それとも 『カラオケ部屋を作る』 どっちだ!?晴の輔」
ふふっ、趣味の部屋は憧れますからね。蕎麦打ち…僕はね落語家ですから、
決めました!
「カラオケ部屋を作る」
ただね、うちから音漏れがしないように壁は
今日は、「セカンドライフで『新しい住まい』を実現!60歳から利用できる住宅ローン!?」というトピックスでお届けしました。「終のすみか」って終わりのすみかと書きますけど、今日お話を伺って「始まりのすみか」ですね。「60歳ドリーム!」
そんな「リ・バース60」に
それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。
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