はごろもフーズ presents 備えレシピショー

2025.12.17

【第249回:12月17日】「焼餅入り豆乳しるこ」

今回は、寒い時期にぴったりの甘味レシピを紹介。年内最後の放送ということで、年末にむけた食品ロス対策の話も。

材料(1〜2人分

ゆであずき(パウチ) 1袋(150g)

無調製豆乳 1本(200ml)

餅 1〜2個

塩 1つまみ


つくりかた

① 餅は半分に切り、トースターで焼き目がつくまで焼く。

※ 電子レンジや茹でてもOK。

② 小さめの鍋にゆであずきと無調整豆乳と塩一つまみを入れ、弱めの中火で混ぜながら2~3分温め、焼いた餅を
弱めの中火で混ぜながら2~3分温め、焼いた餅を入れる。

※ 白玉団子を入れて冷やして食べても美味しいです。

※ 豆乳は沸騰させると分離してしまうので、ご注意を。


今泉マユ子さんの食品ロスにまつわるお話

今月の放送では、「食品ロスを減らして“使いきり上手”になる工夫」をテーマにお届け。

年末は、大掃除とあわせて、家じゅうの食べ物をチェックするチャンスです。

冷蔵庫や棚、ストックの賞味期限パトロールをして、期限が切れているものや、切れそうなものを全部集めて、

今年中に使いきりましょう。

備えは「持っていること」が目的ではなく、「使えること」「食べられること」が大切です。もしものときに

「これを食べたい」と思える食品を選び、無理なくローリングストックをすることで食品ロスも減らせます。

「きちんと食べきれるように買うこと」を重視して、本当に使い切れるかを考えるその小さな意識が節約、防災につながります。


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    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/