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2021.11.19

中東きっての有名日本人の 鷹鳥屋明さんに聞く!私たちの知らない中東の世界。

本業はサラリーマン、中東きっての有名日本人の

鷹鳥屋明さんが登場。

私たちが知らない中東についての話をたっぷりと伺うとともに、

“中東きっての有名日本人”として活動するようになったのはなぜか

中東の文化や考えを1週間にわたって伺いました。

インスタグラム コチラ

新書私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?

星海社 コチラ

 

中東きっての有名日本人になった理由  

中東で誰よりも有名な日本人といわれるが

中東のアラビア半島、特に産油国で人気である。

なぜ中東きっての有名日本人になったのか。

もともと外務省とサウジアラビア政府の主催の

日本とサウジアラビアの青年交流団というのがあり、

それに申し込み、サウジアラビアへ行った。

現地で衣装の一式を買い、現地の方へのレスペクトをこめて、

様々な外交や、大使館のパーティに中東の民族衣装で出席。

すると、現地の人に君は面白いからもっと世に出るでるべきだ、

SNSで紹介すべきだといわれ、写真を投稿。

ちょうど日本にインスタグラムが導入されはじめた頃で、

サウジアラビアや中東ではすでにインスタが大人気となっていた。

そこへの投稿と、きている波にうまく乗ったことで、拡散され、

人気を得て、中東きっての有名日本人になった。

 

 

アラブに石油王はいない    

アラブの国は税金がほとんどなかったが、最近、消費税に近いものができた。

これは、今までは石油の富だけで国家運営ができたが、

それだけでは立ち行かなくなったということ。

今は、石油での利益をいろいろな産業に投下し、

育てようという動きが盛んになっている。

エンターテイメンメント業や観光業にも手をのばしている。

映画館は公序良俗に反するという理由で以前は国内になかった。

人々は国外にいって映画をみていたため、

国内にお金が落ちていなかった。

そこで、映画館をつくり、国内で作ったフィルムやアニメを流し、

国内でお金の流れを完結させる いう動きがおこっている。

 

 

アラブに広がる日本文化            

今、アラブには日本の文化が広がっている。

アブダビの高級ホテルの下に茶室があるなど、

茶道や華道などは一部のところに広がっているが

一番広がりをみせているのは、日本のエンタテインメント。

特にアニメや漫画。浸透率も高い。

輸入されたものやと現地のテレビ局などが買ったものが

1970年代から放映されている。

宗教上の問題で放送できるものとできないものもあるが、

わかりやすいロボットもののアニメや、

世界名作劇場のようなアニメが受け入れられている

1970年代はサウジアラビアよりは、クウェートやレバノンが

放送やエンタテイメントの拠点としては強かった。

それらの国から放送されていた番組を周辺の国の人々が見て、

徐々に広がっていった。

 

アラブの文化       

自分には信頼を寄せている親友もたくさんいる。

一緒にモロッコをポルシェで走った王子など、仲良くなった王族もいる。

以前、トヨタ自動車のプレゼンテーションでサウジアラビアによばれ、

アラビア語で面白いことを交えながら、

千人を超える人がいる大きな会場でプレゼンテーションをした。

このとき、ネタをいろいろもって臨んだ。

例えば、アブドゥル·ラティフ·ジャミールの総帥に呼ばれ、

驚いて転んでしまい、足の骨を折ったという話を

そのレントゲン写真をステージで披露したら、とても面白がられた。

笑いという点では、サウジアラビアの人は、

ひと昔前のコメディの体を張った笑い、わかりやすい笑いを好む傾向がある。

 

 

これからの中東との付き合い方  

今年7月に、星海社から、

「私はアラブの王様たちとどのようにつきあっているのか?」を出版。

中東社会のエピソード満載の本。

自分が中東で有名になっていろんな人に認知されたのと同じように、

今、外務省でもSNSのアカウントをつくり、、

大使や公使が徐々にSNS上で有名になっている。

中東は、今、石油産業、天然ガスだけでは国がたちゆかなくなってきていて

製造業、サービス業、エンタテイメントなど、様々なところに力をいれている。

そこに日本がどのように絡むことができるのか、模索している状況。

同時に王政の国家はめずらしく、現代の中でどのように折り合いをつけ、

どういう道をすすんでいくかを見続けていきたいと思う。

 

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