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2021.02.19

俳優の井ノ原快彦さんが語るジャニー喜多川さんとのエピソード。

歌手で俳優の井ノ原快彦さん登場。

黒木さん共演中のドラマ「カンパニー~逆転のスワン~」の裏話、

さらにジャニー喜多川さんとのエピソードや

プライベートで自ら公園をプロデュースしたい話など伺います。

 

 

井ノ原快彦さん 主演ドラマ「カンパニー〜逆転のスワン」  詳しくは コチラ

 

ドラマ「カンパニー~逆転のスワン~」の舞台裏

ドラマ「カンパニー~逆転のスワン~」

黒木さんとも共演している作品で、昨年の秋頃に撮影は行われていた。

新型コロナ感染症対策を万全とした撮影で、スタッフ・出演者共に

安全に撮影を行った。

役者はもちろん、バレエ監修をしてくれたKバレエカンパニーや

ダンサーの方々の協力なくしては絶対に成功できなかった作品で、

自身が演じる、主人公・青柳誠はとても良い人だが、何をやっても

うまく行かず、裏目に出てしまうことが多い、という不運な中年サラリーマン。

カンパニーの力でバレエ団の年末興行の成功を目指すというドラマになっている。

撮影の時の現場の雰囲気はとても良く、出演者みんなでディスカッションをしたり

笑いも多く、和気藹々と撮影をする事が出来た。

まるで本当のカンパニーのようだった。

 

V6結成25周年

歌手活動はもちろん、俳優、バラエティ、司会と

多方面に活躍している。

ジャニーズ事務所には小学6年生で入った。子供の頃から

たのきんトリオや少年隊を見ていて、少し憧れは持っていて、

ちょっとしたチャレンジのつもりでオーディションに応募。

オーディションの翌週には、光GENJIのツアーへの出演。

ほぼ現場で勉強・成長していくような感覚だった。

ジャニー喜多川さんは、偶然や縁を大事にする人だった。

以前、ジャニーさんと待ち合わせをした時に、連絡手段が

ない状態でうまく落ち合う事が出来なかった。

その時「すごい奴は、ちょうど僕が出た時に立っているぐらいの物だ」と言われ

当時は若くそこまで意味はわからなかったが、それ以来、一つ一つ些細な

チャンスも大事にしようと考えてきた。

 

 

調理器具とV6という存在

最近は映画のきっかけもあり、料理にも少し熱中している。

これまではそこまで意識して料理をする事はなかったが、

映画『461個のおべんとう』の中で、毎日卵焼きを作るシーンがあり、

実際に毎日作るようになると、味はもちろん道具にもこだわるようになり、

いろんな料理器具を買い置き場に困るほどだった。

黒木さんは自粛期間中に、『ホーロー鍋』を購入し、通常の調理よりも

かなり時間を短縮して調理が出来、様々な料理を作る事が出来る。

デビュー26年目に突入したV6の活動。メンバーとの関係は、家族でも

友達でもないような、存在で、学校を出てから男同士でここまで長い間

活動することは普通の関係以上の存在になっている。自身の最期の時は

必ずメンバーの顔がフラッシュバックすると感じていて、「帰る場所」

というようなイメージ。この絆、関係性は今後無くなる事はないと考えている。

 

 

趣味と夢の公園づくり

一番の趣味は、動物を育てることで、現在、犬、カブトムシ

カエル、亀、熱帯魚などを飼っている。熱帯魚はネイチャーアクアリウム

といって、水草から育てて、エビなど生態系自体を作るようなもので、

ずっと続けている趣味の一つ。アウトドアも好きで、今一番興味があるのは

公園づくりに携わりたい、アーティストなどと協力して、使う人によって

楽しみ方が変わるような斬新な公園を作ってみたい。

実際、近所の公園が開発使用している公園があり、区の担当者の

話を聞くと、公園を作るために成功する近道は、近所の住民の意見を

中心に公園を作る事と言われた。そうすると住民からの批判も少なく

自分たちで作った公園という印象もできるため、綺麗に利用してくれる。

出来れば、何か話題になるような公園を作ってみたい。

 

 

ドラマ「カンパニー~逆転のスワン~」の見所

現在放送中のNHK・プレミアムドラマ

「カンパニー~逆転のスワン~」。

総務一筋で生きてきたサラリーマンが、

存亡の危機に瀕した老舗バレエ団の再生に挑む・涙と笑いの奮闘物語。

作中には主人公が思い悩む場面が多くあり、

自分自身も、人生で仕事や様々な事で決断を強いられる場面があった。

波乱や苦労は楽しいと思える人間で、その点は

ドラマの主人公・青柳誠と似ている部分もある、と感じている。

誰かが、苦労しているときは周りが動いてくれる。

色々な歯車が噛み合って初めて、一つのものが出来る、

そう思わせてくれるようなドラマになっている。主人公は

利益などは度外視して、直感で突き進んでいて、その点には

多くの学びを貰えたと感じている。

一番の見所は、バレエ団の年末興行の結末、そしてその後の話

見続けてくれた人の心を動かすような内容になっていると信じている。

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