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2018.10.26

誰もが憧れたビジネスモデル確立「Knot」遠藤弘満!

「株式会社Knot」の代表取締役社長、遠藤弘満さん登場。

1万通りもの自由な組み合わせから選べる、

国産腕時計メーカー「Knot」、

誰もが夢見たビジネスモデル形成

そして経営の舞台裏、企業戦略に迫りました。

Knot(ノット) 高品質なMADE IN JAPAN腕時計ブランド

詳しくは、コチラ

 

 

10月22日(月) 「株式会社Knot」

「Knot」には、「結ぶ」「絆」などの

意味が込められている。

純日本製で、本体、ベルトを自分で

選べる、カスタムオーダースタイルの腕時計。

その組み合わせは、およそ1万2千通りにも及ぶ。

直営店では、「ウォッチアドバイザー」が

腕時計の楽しみ方をレクチャーしてくれるため

悩まずに自分好みの腕時計を手に入れることができる。

生産から販売までの全工程を

自社で行なっているため、

値段もとてもリーズナブルになっている。

 

10月23日(火) 人気腕時計の秘密
人気の秘訣は、カスタムオーダーでありながら

1万円台から購入出来る、

という手頃さだと感じている。

また、従来の人気腕時計メーカーは

スイスなど欧米のメーカーが多く

どうしても外国人の消費者に

合わせたサイズになっているため

大きいタイプの物が多くなっていたが、

「Knot」の腕時計は欧米のメーカーの物に比べ

一回り小さいタイプの物を主流としている。

 

10月24日(水) 起業

腕時計は、一つ一つが小さい上に

数万円で売買されるため、とても効率が良く

ファッションアイテムでありながら、

季節や時期を選ばずに販売する事が出来るため

在庫が余ってしまう、などのリスクも少ない。

およそ10年間、デンマークの腕時計メーカーの

輸入販売をしていたが、

突如、契約が出来なくなってしまった。

当時40歳目前だったこともあり、

次は時間がかかっても、崩れないビジネスをしようと思い

以前から構想のあった、製造から販売までを全て自社で

行うブランドの立ち上げを決意した。

 

10月25日(木) 人気ブランドへの道のり

今でこそ、純国産の腕時計メーカー

として定着してきているが、

誰もが夢見た「Knot」のビジネスモデル、

純国産で、自社だけで販売まで行う企業は

日本の腕時計史上初の試みだった。

当時は、日本産の腕時計のムーブメントを

手に入れるのが難しく、

国内の、腕時計の生産工場もとても少なかった。

それが努力と偶然が重なり、今の「Knot」がある。

 

 

10月26日(金) これからの目標

知名度が高まったきる感覚はあるが、

なお一層、国内でのシェアを広げていきたい。

創業当初からの、一番の大きな目標は、

ニューヨークでの直営店の出店。

ファッションでは日本のブランドが海外で

成功した例はあまり多くない。

腕時計はファッションでありながら

工業製品という強みもあるため、

すでに世界に認められている、

日本の技術力やクオリティを更に世界に

発信していきたいという思いも込められている。

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