#378 ノムさんはワンダ４な方でした。

今日の放送のハイライト！

詳しくはradikoのタイムフリーやしゃべるの記事でチェックしてくださいね。

日々、日の入りの時間が遅くなっていきますね。
前島アナがニッポン放送のベランダから撮影した夕焼けです。
あなたの街ではいかがでしたか？

◯ 野村克也さん死去

きょうは、ノムさんこと野村克也さんが亡くなったニュースをオープニングで紹介しました。
草野さん・秀夫さんともノムさんには大変お世話になったということで、
ノムさんとの思い出を話してくれました。

野村監督全盛時代の1994年から96年、草野さんはNHK「サンデースポーツ」に出演。
95年、一緒に出演していた作家の山際淳司氏が亡くなり、一人で進行することになったので、
当時ヤクルトの監督だったノムさんが毎週日曜日の夜、
試合が終わったらNHKのスタジオに来てくれたそうです。

生放送が終わっても野村氏はずっとおしゃべりを続けていたそうですが、
そこで草野さんが思い出したのは、ノムさんのある言葉でした。

「キャッチャーは３回、試合をする。試合前の“準備”、試合中の“実践”、試合後の“反省”」

生放送後のおしゃべりはノムさんが言う「反省」をしていたんじゃないかな、
と草野さんは振り返っていました。

一方の秀夫さんは、「ニッポン放送ショウアップナイター」で行っていた
「きょうのノムダス」の収録時の思い出を披露。

このコーナーは毎日、ニッポン放送の実況アナウンサーがノムさんの元へ行き、
金言をもらっていたそうですが、その中でも思い出に残っている言葉とは…

「アナウンサーには【ピッチャー型】と【キャッチャー型】がいる。
【ピッチャー型】は、自分で主導権を取って、
色んなことを言いたい放題しながら話を振ってくる。
【キャッチャー型】は、相手が話すことをじっくり聞いてくれる。
ワシは【キャッチャー型】のアナウンサーの方がやりやすい」

秀夫さんはどちら型なんでしょうね？？？

◯ 教えてワンダ４

今週は、「教えてコロナウイルス！焦らず、慌てず、正しく身を守る豆知識」
「『感染症パニック』を防げ！リスク・コミュニケーション入門」など
感染症に関する数多くの著書も出版するエキスパート、
神戸大学病院の岩田健太郎先生に教えてもらっています。

岩田先生が唱えているのが「手指消毒（しゅししょうどく）」の重要性。
人からしぶきなどで飛び散ったウイルスが、例えばテーブルの上など普段触るものにつき、
それを触った手で自分の口や鼻を触るという二次的感染を防ぐためには重要なので、
何かを触った後には手指消毒をした方がいいそうです。
一方で、家に帰った時だけ手を洗うというのはあまり効果がないそうですよ。

手指消毒の方法ですが、手のひらと手の甲はもちろん、
五本の指全ての上下左右と爪先の五面全てを
しっかりとアルコール消毒しなければならないんです。
特に親指と人差し指の隙間は忘れがちになるので要注意。
最後に手首を拭いてあげると全てのウイルスはなくなるということです。

詳しく聴きたい方はコチラから！

＜教えてワンダ４：岩田健太郎先生＞を聴く