今日の放送のハイライト！
詳しくはradikoのタイムフリーやしゃべるの記事でチェックしてくださいね。

〇教えてWONDER４
16時２０分ごろからのコーナー「教えてワンダ４」では
生活情報からニュース、エンタメまで今、気になることをスッキリ解決。

８月２２日（水）の放送では
『江戸時代から学ぶ日本の歩き方～お仕事編～』と題して、特集。
お盆休みが終わって、今週は、改めて仕事と向き合った方も多いと思います。
きょうは、日本の歴史作家・歴史研究家の河合敦さんをお招きして、
江戸時代の人々の『さまざまな職業』について、たっぷり伺いました！

まず１つ目の職業は・・・
「ちょっと変わったリサイクル業者」
河合先生によると…
江戸時代の人々は、モノを大切に使っており、
さまざまなモノをリサイクルしていた。

たとえば『おちゃない』
これは家々を回り、落ちている髪の毛を拾って、
かつら屋さんに持っていくというお仕事。

ほかには『小便買い』
河合先生によると、桶に小便をさせて、畑の肥料にリサイクルするお仕事。
小便をくれた人には、大根を渡していたんだとか。

２つ目の職業は・・・
「１００円ショップ」。
河合先生によると、江戸の町では「十九文屋」と呼ばれ
小間物や雑貨を19文均一で売った安物店。
中でも人気があったのは下駄なんだとか。

３つ目の職業は・・・
「耳の垢取り」。
河合先生によると、１６８０年頃に出現した職業。
外国人の恰好をしたおじさんが『耳の垢、とろう』と
言って回って、お客さんの耳垢をとっていたんだそう。
ちなみに、当時、結構話題になったお仕事で、
浮世絵として描かれて、現在でも多く残っているんだそう。

ほかにも、変わった職業は多くあった。
たとえば『唐物屋』。
これは、今でいう『輸入雑貨店屋さん』みたいなものだったのだとか。
ワイングラスやエレキテル、椅子、エジプトのミイラなどが
販売されていたという。

最後に、現在河合さんが書かれた『逆転した日本史』が発売中です！
こちらもぜひ、チェックしてみてください！
〇今日も1日WONDER４
８月22日は、「チンチン電車の日」です。
懐かしい呼び名…「路面電車」の事！
〇ほっこりWONDER４
空飛ぶ鳥の千鳥のおはなし。
〇街角ステーション～噂を求めてどこまでも〜
今日は、千葉県松戸にあります和菓子屋さん「八矢庵」さんにお邪魔しました！
こちらの人気商品の中で、ひときわ異彩を放っているのが「コロッケ」！

番組内ではご紹介できませんでしたが…たれないアイスもいただきました！

〇今日のGOODミュージック♪
My Ever Changing Moods / The Style Council
風をあつめて / はっぴいえんど
ネオ・ブラボー / サザンオールスターズ
夢のじずく / 松たか子

天国にいちばん近い島/原田知世
アイディア/星野源