今日の放送のハイライト！
詳しくはradikoのタイムフリーやしゃべるの記事でチェックしてくださいね。

〇教えてWONDER４

今日のテーマは、
『朝ドラ「半分、青い。」で大注目！岐阜弁の魅力～』
スタジオには、女優であり、岐阜弁の方言指導も務める、
二宮弘子さんにお越し頂きました。

二宮　「その人の人柄がそのまま伝わるような気がして岐阜弁が大好きです。」
岐阜出身だけど「ちょっと恥ずかしい」という草野さんに、
「自信もって！」という一幕も！

＜岐阜弁の特徴＞
・語尾には「〜しとる」「〜やん」「〜まった」、
言葉の間に「〜やで」などが使われる
・イントネーションにも注意！
「ありがとう」は「が」にアクセント！
・言葉や動詞も変わっている。
自転車は「ケッタ」
お金を「こわす」（くずす）　など

二宮さんからすぐ使える可愛い「岐阜弁」を教えてもらいました！
「えーて、えーて」！
喫茶店の支払いの時などは「えーて、えーて」の大合唱。
意味は、「結構ですよ」。

みなさんも、岐阜弁使ってみて下さい！

〇GOODニュース・ストーリーほっこりWONDER4

2月から上野で開かれている
「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」。
その展覧会のポスターとなっているのがスペインの画家ディエゴ・ベラスケスが
1635年頃に書いた「皇太子バルタサール・カルロス騎馬像」。
可愛い小さな王子が、馬にまたがっている絵です。
絵が好きな人は知っているかも知れません。
鮮やかな色彩で、躍動感が伝わってくる絵なんですが、
馬の胴体が少し太いと感じる人も多いと思います。
さらにもっとよく目を凝らすと、風になびく王子のストールと
馬のたてがみの向きが逆であることにも気がつく人がいるかもしれません。
ベラスケスは間違えたのでしょうか？
もちろん、すべてベラスケスの計算なんだそうです。
この絵が飾られたのは、宮廷の大広間。
当時の王様と妃の騎馬像が扉の左右に飾られいて、
その扉の上にこの絵が飾られました。
ですから絵は、見上げるカタチになります。
下から見上げると、馬の胴体は太く見えず、
前方に飛び出してくるかのような印象を与えるそうです。

絵の解説にも書かれていますから、
絵の前でしゃがんで見ている人も多いかもしれません。
そして、さらに詳しい人がいたら、絵の前を何度も歩いている人がいるかもしれません。
王子や馬の絵をみながら横に移動すると、ずっと目がついてくるように見えるそう。
ベラスケスは画家でありながら、宮殿の工事監督も担当。
大広間の設計から、掲げる場所と視線の角度まで計算しつくして描いていたとか…。

これは勝手な推測ですが、父と母の騎馬像に挟まれた王子の絵。
王様、妃、どちらから見ても、王子が両親のほうを見ているようにと
工夫をしたのかもしれませんね。
絵画鑑賞の喜び。
その１つは、画家との時を超えた会話を楽しむことなのかもしれません。

〇今日も1日WONDER４

今日、197６年、昭和5１年の今日・５月２４日、
超音速旅客機「コンコルド」がロンドンとワシントンDCを
結ぶ定期運行を開始しました。

こちらは別のブログでもチェックできます。

〇街かどステーション～噂を求めてどこまでも

水曜日と木曜日の担当は、小鳥大好き吉田悠希（ゆき）ちゃん。
今日は、荒川区・町屋にある居酒屋さん「でこ助」からお送りしました。

インパクトある名前！

なんと、フィンガー５の正男さんが･･･！

是非、足を運んでみてくださいね！

でこ助-家へ帰ったら何もないぞ!!
03-3801-6559
東京都荒川区荒川7-22-5

〇今日のGOODミュージック♪
恋したっていいじゃない ／ 渡辺美里
学園天国　／　フィンガー5
見つめて欲しい ／ フィル・コリンズ
ガラスの十代 ／ 光GENJI
君は薔薇より美しい　／　及川光博