#24　箱崎みどり夕暮れMANGA４　ありがとうございました！

今日の放送のハイライト！詳しくはradikoのタイムフリーや
しゃべるの記事でチェックしてくださいね。
今週はお休みの草野満代さんに代わって、
箱崎みどりアナウンサーがお届けする夕暮れWONDER4。

（ベランダにて、メガネ女子発見！）

〇教えてWONDER４
野球やサッカーをはじめ、
ありとあらゆる競技が描かれているスポーツのマンガ！
アメリカンコミックにはスポーツを扱った作品が少なく、
日本の漫画の特徴でもあるそうです。
スポーツ漫画と言えば「スポ根」！（スポーツ根性もの）
1960年代から1970年代の日本の高度経済成長期に、
人気を獲得、確立したジャンル。
「欧米諸国に追いつき追い越せ」
いう価値観と一致した…という見方もあるそうです。
最近は、スポ根だけじゃなくいろんな物語が多くなりました。
そんなスポーツ漫画の中でも「ダイヤのA（エース）」が大好きな
GLAYのTERUさんが、はまったきっかけ、愛を語ってくれました。
（※のちほどしゃべるに掲載します！）

夕暮れMANGA４ご満悦の箱崎アナウンサー(笑)

〇GOODニュース・ストーリーほっこりWONDER4
今週は、「マンガ」をフィーチャーしてお送りしている1週間。
今日は「スポーツマンガ・グランプリ」をお送りしていますが、
1970年代に「月刊少年ジャンプ」で連載されたのが
野球マンガの「キャプテン」です。

主人公の谷口タカオをはじめ、等身大のキャラクターがコツコツと
努力を重ね、仲間とともに成長する姿を描き、人気を博しました。
スピンオフとして描かれた「プレイボール」も含め、
２つの作品には、イチロー選手をはじめ、
多くのプロ野球選手に愛読者がいます。

そんな「キャプテン」と「プレイボール」ですが、
作者のちばあきおさんが体調を崩したことから、連載は中断されて
しまいます。復帰を期待するファンの声も届かず、１９８４年、
ちばさんは４１歳でこの世を去り、作品は未完のままとなっていました。

それから３０年以上の時を経て、昨年、「プレイボール」の続編が
描かれることが発表されました。

ペンを取ったのは、「オレはキャプテン」や「グラゼニ」など、
漫画家のみならず野球作品の原作でも知られる
コージィ城倉（じょうくら）さんです。
続編の話が持ち上がったとき、
「主人公・谷口の10年後の世界を描こう」などの
アイデアも出たそうですが、最終的には、ちばさんが描いた
ストーリーの続きを描くことになったそうです。

コンセプトは「何も足さない、何も引かない」。
ちば先生が生きていたら、おそらくこんなカンジで描いたのでは
ないだろうか…というテイストを再現してみたいと城倉さんは語っています。

あの時と変わらない、素朴な漫画「プレイボール２」。
かつての野球少年が、、、そして未来の野球選手が、、、
今も単行本を手に取り、読みふける人が後を絶ちません…。

〇今日も1日WONDER４
今日、５月１０日は「日本気象協会が設立された日」。
1950年、昭和２５年の今日、日本気象協会が創設されました。
日々、お世話になっております。

〇街かどステーション～噂を求めてどこまでも
水曜日と木曜日の担当は、
小鳥大好き吉田悠希（ゆき）ちゃんが
ぱたぱたと、可愛い小鳥となって
いろんな場所に出かけていきます。
今日おじゃましたのは、
西武線「東大和市駅」下車徒歩2分
JR「立川駅」北口からバスも出ています
東京都小平市にある「東京都薬用植物園」！