ラジオの10年はテレビのワンクール(3か月)ですし、45年ラジオでしゃべって来たと言っても、社会現象を巻き起こしてそりゃもう大変さという経験は一切ありません。
街を歩いていても指をさされて「あっ!」と言われることのない、非ラジオの方にとっては知らんおっさんでしかありません。
てなことは重々承知なのですが、番組スタッフやニッポン放送の関係者の皆さんが番組10年としゃべり手生活45周年の中ででご縁があった方々からお祝いメッセージを頂いたり会わせてくれました。
お会いできたのは山瀬まみさん。1988年から2015年まで3つの番組を途中中断もありながら続けてきた二人です。
まみさんとは昨日の続きのように話が出来て本当に楽しかったです。

二人の番組で印象に残っていることをメールで頂きましたが、東日本大震災発生時に生放送を担当していたことが断トツでした。
コメントでは久保史緒里さん、テリー伊藤さん、クミコさん、上戸彩さん、そして最終日にはなんとタモリさんから心温まるお祝いと励ましのメッセージが届きました。
いちパーソナリティーの番組にタモリさんがメッセージを送るなど、本来あり得ない事はいくら業界内部事情に疎い私でもわかります。
タモリさんのラジオのトークと立ち居振る舞いを、そして面と向かい合っての会話を7年間、副調整室やスタジオで体験できたことは、その後の私に大きな影響を与えたことは間違いありません。
テリーさんは私のトークは「ひょうひょうとしているところがよい」と言って頂いたことが嬉しかったです。
「ひょうひょう」とはある種タモリイズムと言ってもよいでしょう。
しかし実際の私はイライラだのムカムカだのグズグズだのが渦巻いているのをグッと飲み込んで「ひょうひょう」を演じているのかもしれません。
いつか本当にタモリさんのように「ひょうひょう」と生きることが出来ればと、これからもぼちぼちだらだらとやって行ければと思います。

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