ロシアワールドカップの予選リーグでは、日本のキックオフの時間が夜の11時や12時だったため、「あさぼらけ」を担当している身にとっては睡眠時間をどう確保するかがなかなか悩ましい問題でした。
そこへ突然の梅雨明けに続いて猛暑になったものだから、熱中症にこそならなかったものの、なんだか体が重いぞという状態も続いていました。
子どもの頃なら梅雨明けから抜けるような青空にジリジリ照りつける太陽となると「さぁ夏休みだぁ!」モードに入って、大した予定もないのに体中にわくわく感が広がったものですが、今はただただ炎天下を歩くことが辛い……
さて決勝トーナメントに入れば試合開始は午前3時キックオフ。そうなれば午前2時45分出社の私にとってはもってこいの時間となると、皆さんがどうやって試合をチェックするかで悩んでいる中、一人ほくそ笑んでおりました。
が、いざ日本対ベルギー戦の時間になると確かに会社にはいるものの、番組に届いたメールを読みながら社内に流れるラジオの実況と遠くにあるテレビのモニターをチラチラ見ながらの観戦でなんだか落ち着かない。
前半が終わったあたりでスタジオに入り、4時からの後半は届いた新聞を読みながら原口選手、乾選手の2点を見届けてガッツポーズのまま4時半からワールドカップを放送していない局に向けて「あさぼらけ」を始めました。
こうなるとテレビを見続けるわけにもいかず、曲やCMの間、またはしゃべっている途中にチラリと得点を確認するしかありませでした。
そしてそのたびに日本が追い上げられ、気が付けばブルーのユニフォームの選手がうなだれたりピッチを拳で叩きつけているシーンが展開しているではありませんか。
とはいえ中継権の関係で日本は負けたのか!とも言えず頭の中は?!?!?状態で口からスルスルと出てくる言葉に任せておりました。
ですからサッカー中継のため10分遅れで始まったこの日の「あさぼらけ」では、まだ試合の展開などの原稿は共同通信からは入ってこず、ひたすら???をネットの速報や前の番組の内容をメモしたものをもとに、こうではなかったのかなぁ?という感じで探り探りしゃべっていたのですねぇ。
とは言え生放送中のドタバタが大好物の私にとって願ったりかなったりの展開でもあるので、もっとワールドカップの混沌を楽しもうと思っていたのです。
そういった意味も含めて(どうった意味だ!)今回の日本の敗退は残念で仕方がありませんでした。

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