リオデジャネイロオリンピックの時期に早朝の番組を担当しているおかげで、深夜から朝にかけて様々な競技の決勝の瞬間にリアルタイムで接することが出来ました。
普通の生活をしていたらなかなか毎朝と言う訳にはいかなかったと思います。
「あさぼらけ」の放送中には柔道とレスリングなどのメダル決定の中継をお伝えする事ができました。
まぁ「いよいよこの後、金メダルをかけての試合が始まります。会場に選手が入ってきました!さぁ現地からの実況を聞いてみましょう!」と言うたびに、「これって『さぁいよいよです!お近くのテレビをご覧ください!』と言っているようなものかいなぁ。」と思わないこともなかったのですが、まぁそれはそれとして。
金メダルを獲ればスタッフ共々「よっしゃ!」と叫び、負ければ「あぁ残念!」と悔しがり、番組の進行の中に試合がぴったり収まれば小さくガッツポーズをしたものです。
しかしながら女子レスリング53キロ級の吉田沙保里選手の決勝が終わった瞬間は、なんと声をかけてあげればわからないという気持ちになりました。もちろんインタビューの予定などまったくないのですが。
いまニューヨークに滞在中の直木賞作家山本一力さんと、番組中に電話をつなぎ二人で吉田選手の試合を聞きながらの放送だったので、銀メダルに決定した直後に感想を語っていただきました。
「巨星堕つということか……何も言いようがない」と開口一番でおっしゃっていました。
言葉を紡ぐ職人も一瞬言葉を失うというこの勝負も、今回のオリンピックを思い出す際の一つの大きなポイントになることでしょう。
さて「あさぼらけ」22日の週からは映画「後妻業の女」の公開が迫る女優の大竹しのぶさんが毎日登場です。
また、夏のお遊び企画「懐かしのCMソングイントロクイズ」もお送りします。一日3問ずつ合計15問の出題。3問正解すれば「千疋屋」の高級フルーツの詰め合わせをもらえる権利が!
CMソングはサビの部分が流れるのがほとんどで、イントロとなるとこれはなかなか難しいですよ。ヒントも出しますがよろしければチャレンジをして下さいませ。

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