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2024.07.11

7月4日(木)配信 さくら株式会社 代表取締役 高橋和義

さくら株式会社 代表取締役 高橋和義

1985年生まれ、神奈川県出身。
高校を卒業後、様々なアルバイトを経験、
20歳で正社員としてのキャリアをスタート。
25歳で独立、翌年、現在の「さくら株式会社」を設立。
その後も事業を拡大している。


竹内:まずは事業内容について教えていただけますか?

高橋:うちの会社は、プラント工事、半導体工場などの配管工事を主でやっているんですけれども、電力の設備だったり、一般の生活に近いところでいうと、お水とか、お茶とか牛乳とか、人の口に直接入るような飲料の工場の工事をやったり、一般の住宅とかとは離れた、変わった配管をやっていますね。

竹内:プラントっていうのは具体的にどういうものがありますか?

高橋:具体的には、電力関係の工場だとか、あとは医薬系のお薬を作っているような工場だったりとか、様々ですけどね。

竹内:あ~なるほど。

高橋:例えば塗料とか、中にシンナーが走ってるようなラインだったり、劇薬物のラインをやったりもしますね。硫酸とか塩酸とか。

竹内:普通の私たちが住んでいる家の配管とかになると、水とかですが、プラントとか工場になると全く違うものが流れてる。

高橋:はい、全く違うものが流れますね。

竹内:そうなると材質とかまた変わってくるんですかね?家庭のものと。

高橋:家庭のものと若干違うのは、圧倒的にステンレス系が多いかなと思いますね。

竹内:家庭は何になるんですか?

高橋:ポリ管ってよく言われているんですけど、樹脂系の配管が多いですかね。ぱっと見でいうとプラスチックのイメージというか、見た目で言えばですけどね。

竹内:配管を作ることもやってらっしゃるんですか?そのステンレス系の配管自体は作ってない。それはどこかから仕入れて組み立てるのですか?

高橋:うちは、配管とか管材、また鋼材関係をそのまま生材で仕入れていて、うちの会社で加工して形を作って、現場まで持っていって取り付けるというところを一貫してやってますね。

竹内:加工は「さくら株式会社」さんでやっている。

高橋:そうですね。

竹内:社員さんは何人くらいいらっしゃるんですか?

高橋:職人をやってる女の子は5人で、事務方が4人。あとは普通に若い元気な男の子たちが頑張ってやっていますね。協力業者も入れると150人くらい職人さんいるので。

竹内:女性が職人さんをやっているのって結構珍しい気がするんですけど。そこには力を入れてらっしゃる?

高橋:そうですね。やっぱり女性躍進の会社づくりをしたいなと思っていたので。私も以前からこの仕事をやっていて、全然女性でもできる仕事だなと思いながらやってたので。

竹内:最後にこれからの夢、目標を教えていただけますか?

高橋:まずはこの業界でしっかり一番輝けるような会社づくりをして、創業メンバー、私たちがみんな引退した後でもこの業界の中で活躍できる会社を作っていきたいなっていうのが一番の目標ですね。

竹内:ナンバーワンを目指す。

高橋:やるからには一番を目指す。

竹内:いいですね。体育会系で(笑)配管工事のナンバーワンを目指して、みんなで力を合わせて。

高橋:そうですね。あと、来月からはちょっと教育事業も始めるので。

竹内:教育事業。

高橋:実はですね、非認知能力っていうものを高めましょうっていう教育事業に去年から着手していまして。

竹内:はい。

高橋:これからは子供の教育っていうところも新事業で始めるので。

竹内:それはどういう?

高橋:アカデミーみたいな感じで、学童塾みたいなイメージですね。全く違うことを始める。

竹内:全く違うことなんですね。ずっとやりたかったことなんですか?

高橋:身近な人間には言ってはいたんですけど、意外に将来の夢が学校の先生だったので。

竹内:そうなんですね。その夢を叶えようと。

高橋:叶えたいなと。この歳からの挑戦ですけど。

竹内:この番組の配信がある頃にはもう始まっている。

高橋:そうですね。去年から進めていて。一緒にやるメンバーとも準備期間を決めて。7月で決めて。

竹内:何歳くらいの子を対象にしたアカデミーなんですか?

高橋:年中さんくらいから高校生くらいまで、年代によってカリキュラムが別だよっていう。

竹内:壮大なプロジェクト。

高橋:そうですね。今の日本人は自己肯定感が低い人も多いですし、やっぱり幼少期の頃から自己肯定感の高い子を作るっていう、いろんなカリキュラムもあるので、まずは起業家、経営者になりたがるような子だったりとか、そういう力を持った子供達を育てたいねっていうコンセプトです。

竹内:はい。

高橋:一緒に始めるメンバーが入って、将来10年後とかに、ここからいい経営者が生まれたりしたら、それが一番この仕事のやりがいだよねって。

竹内:夢が大きいですね。

高橋:大きいですね。

竹内:どんなアカデミーになるのか、ちょっと皆さんも注目してみてください!

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