竹内由恵のT-Times

2024.05.30

5月23日(木)配信 株式会社LOVE is ALL 代表 朴井 幸花

株式会社LOVE is ALL 代表  朴井 幸花

1984年生まれ、北海道札幌市出身。
様々な悩みを抱えている人を対象とした
個人カウンセリングをスタートし、
3,000人以上のクライアントを獲得。
現在は、起業塾、恋愛塾、
オンラインサロンと3つの事業を展開。


竹内:『LOVE is ALL』の事業内容を教えていただけますか?

朴井:事業内容としては、人の可能性を絶対に諦めないという想いから、人間力の強化や、そういう大人たちを沢山増やしていくことで、未来を担う子どもたちに見せていくというような教育事業を行っています。具体的には起業塾やパートナーシップ(恋愛)を扱う塾、オンラインサロンや、YouTubeなどをやっています。

竹内:それを全て幸花さんがやってらっしゃるんですか?

朴井:私とパートナーである夫と一緒にやっています。もちろん今はチームにはなってるんですけど、最初は2人で志を持ってスタートして今に至ります。

竹内:夫婦でやられているんですね!素敵です。それぞれ聞いていきたいと思うんですけれども、まずひとつ、事業内容としてはオンライン講座っていうのがあるんですね。オンライン講座ではどんなことをやっているんですか?

朴井:オンライン講座では、主にこの起業塾や恋愛塾をやっています。具体的には、その人の可能性を引き出して、その力を解放して、そして自分なりに表現する。最近は、属していたところから自分で立ち上がっていきたいみたいな女性たちもすごく増えているので、そういった方たちの応援、サポートをさせてもらっています。

竹内:素敵ですね!応援というのは、その人達と面会をすることで、何に興味あるかとか、 どういうことで起業していくのがいいよ、みたいなアドバイスをされるんでしょうか。

朴井:そうですね。実際にコンサルという形もありますし、大勢に対して講座をやっていくこともあります。参加される方に合わせてその人の魅力を最大化していくことをやっています。

竹内:起業塾と恋愛塾が同時に存在しているっていうのがすごく特徴的だなと思うのですが、恋愛塾の方も個人の可能性を引き出すっていう意味では共通しているんでしょうか。

朴井:そうなんですよ。パートナーである夫とやっているというのも、実は絡んでくる話なんですけど、元々私の家庭環境が、父親と母親が不仲だったんですよね。その時から、母親のすごく笑っている顔を見たかったんですよ。やっぱり女性が笑ってたりとか、何か喜んでたりするのってすごく子供にとってエネルギーになりますし、パワーになるんだなっていうのをとても感じたんですよね。

竹内:子供はお母さんが笑っているのが一番安心しますもんね。

朴井:私自身、小さいときですが自分がどう頑張ってもお母さんを喜ばすことができなかったり、笑顔にすることができないという、無念の気持ちというか、自分の価値がないみたいな感覚にすごく思ってしまったんですよね。そこでどうやったら本当に男性と女性って分かり合えるんだろうって。

竹内:そうなんですね。

朴井:この世界の中で本当に愛ってどうやったら通い合うのかなというのが、すごく疑問だったんです。小さい時からその場面を見てきたので、本当にそれぞれ一人ひとりが自立していくこと、パートナーシップでのコミュニケーション能力というところで、すごく繋がってるんだなって感じました。一見、起業塾と恋愛塾って全然別のものに見えると思うんですけど、理念としてはすごく共通してるんです。

竹内:受講者の方の反応っていかがですか?

朴井:受講者の方たちは、本当に目がどんどん輝いていくというか、自分ってこんなに可能性があったんだとか、自分の本当にやりたいことを見つけたときって、ものすごい表情が変わるんですよね。

竹内:見つけてあげるっていうのもあるんですね。

朴井:みんなが集まって、仲間としてもやってるので、お互い引き出し合うとか、それぞれ触れ合うことで自分の得意とか、これはしたい、これは嫌とかっていうことがはっきり見えてきます。

竹内:受講者同士のコミュニケーションっていうのもあるんですね。

朴井:とても多いです!皆さん仰るのは、大人になってこんなに青春するとは思わなかったと。毎日が青春みたいな感覚ですとよく言っていただきます。

竹内:受講生の間で絆が生まれるんですね!

朴井:そうですね。

竹内:イベント運営とか、舞台事業の開始も予定されてるそうで、色々なことに取り組んでいるんですね!

朴井:そうですね(笑)もうとにかくチャレンジングな会社です。私達としてもチャレンジをとにかくしたいんですよね。

竹内:話をしていて伝わってきます。

朴井:それはなぜかって言ったら、やっぱり人の可能性もそうですが、自分の感性も絶対に諦めたくないんです。私自身、そういう世界を見たいですし、作りたいし、そういう大人たちと何か本気な遊びをしたいみたいな感覚がすごくあって。

竹内:この「LOVE is ALL」て凄く分かりやすいですね!自然とこのお仕事に行き着いた経緯っていうのが伝わってきました。そして、今後どういう想いを持ってこの事業を展開されていく予定ですか?

朴井:今の時代、すごく皆が純粋な想いをもっと感じていきたいし、それを表現していきたい人たちがすごく増えているように感じるんですよ。

竹内:そうですね。

朴井:いろんな人達の中でそれを感じていて、今までは何かに従っていたとか、自分の任せられていた役割で、その中で頑張っている人達が本当の自分を生きたい。本当に自分のピュアな想いに立ち返って、それを何かしらの形で表現していきたい人たちの、何か疼きみたいなものをすごく感じるんですよね。

竹内:はい。

朴井:なのでそれが少しでも表現できる世界に、エンターテインメントの中で巻き込んでいきたいなっていう思いで舞台事業もやっていきたいと思っていますし、オンライン事業も含めて、どんどん発展させて、みんなが本気で生きるから本気で面白いという世界を実現したいと思っています。

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