竹内由恵のT-Times

2024.06.06

5月30日(木)配信 BarbieClinic 院長 みすみ

BarbieClinic 院長 みすみ

日本医科大学卒業後、都内の大学病院に勤務。
大手美容外科池袋院の分院長と技術指導医を経験した後、
都内の美容クリニック院長を務め、
2022年12月、現在のBarbie Clinic開院。


竹内:神楽坂に病院があるんですね。

みすみ:私のクリニックが、女性のデリケートゾーンの手術をメインにしておりますので、やっぱりお悩みもデリケートになります。そうすると新宿区というアクセスのいいところがいいなと思っていたんですけれども、歌舞伎町ですとか、人があまりにも賑わってる、人が目につきやすいみたいなところは避けようかなと思いまして、新宿区の中で落ち着いているところを探させていただきました。

竹内:デリケートゾーンを中心として扱っていらっしゃるということなんですけども、改めて事業内容を教えていただけますか?

みすみ:女性のデリケートゾーンの美容整形をメインに、あと女性のお悩み、患者様のトータルケアっていうのもやってはいるんですけれども、基本的には全国からデリケートゾーンのお悩みを抱えた方、あとは胸の悩みを抱えてらっしゃる方なんかもいらしていただけますね。

竹内:Barbie Clinicの特徴ってありますか?

みすみ:特徴は、女性専門で、完全予約制で予約を切らせていただいてるので、その患者様がいらしていただいたら、その枠はその患者様だけで、絶対他の患者様とお会いすることもないです。

竹内:じゃあ、何人も同時にっていうよりは、1組ずつ。

みすみ:そうですね。

竹内:やっぱりこういうデリケートな話だからっていうのはありますよね。

みすみ:そうですね。授乳後のお胸、乳頭縮小術っていうのをやっていたりですとか、デリケートゾーンももちろんそうなんですけれども、裸になっての施術が多いので、やっぱりその時に、色んなスタッフや他の患者様がワチャワチャ廊下を歩かれたりとかっていうのは、ちょっと気になるのかなっていうのがありまして、完全予約制プライベートクリニックっていうのを特徴にしています。

竹内:皆さんどうやってここのクリニックを知るのですか?

みすみ:そうですね。私はInstagramをメインに活動をしておりまして、一切大々的な広告みたいなのをかけていないので、Instagramが最初なんですけれども、そこから口コミで広がってということが結構多いですね。

竹内:もともと、日本医科大学を卒業後、都内の大学病院に勤務されていたっていうことなんですけれども、元々は形成外科とかで働いていらっしゃったんですか?

みすみ:すぐに美容外科に行こうっていうことはずっと決めておりましたので、そこも自然に就職しましたね。

竹内:そこからなぜ起業しようと思われたんですか?

みすみ:いつかは城を築きたいなっていうのはあったんですけれども、この時期に起業しようかなって思い始めたのは、自分がちょっと病気を経験しまして、胸の病気の悪性腫瘍、ステージ0の早期発見をしたんです。

竹内:はい。

みすみ:手術をすれば一応終わりで、ずっと経過観察はしてるんですけれども、という段階で、ただ、早期発見にもかかわらず、一度は自分の死まで意識してしまいまして、そうなった時にもうダラダラやっている必要はないんだなっていうのを思い出して、時間を凄く大切だなっていうのも思いましたし、自分の時間もスタッフの時間も患者様の時間も大切にしていこうっていうことを、やっぱり雇われているとそういう思いは出せないので、自分で作ろうかなっていうのを思いましたね。

竹内:病院長として心がけていることってあったりしますか?

みすみ:とにかくスタッフの時間を奪わないっていうことですね。

竹内:スタッフの時間を奪わないっていうのは、例えばどういう風にして?

みすみ:そうですね、基本的には残業はさせないっていうようにはしておりますが、私も持ち越せるお仕事は次の日にしようってして、「はい、もう帰ろう」っていうようにしています。

竹内:1日に何件くらい扱われるんですか?

みすみ:診察って意味ですと、大体5件くらい行ったりしますけれども、場合によっては手術が1日5件、毎日、朝から晩までということもあります。

竹内:忙しいですね。

みすみ:でもやっぱり患者様ごとにお時間切らせていただいているので、インターバルは若干あるので、自分のペースっていうのかなと思ってますね。

竹内:これからの夢、目標を教えていただけますか?

みすみ:女性のクリニックとして女性に特化しているので、女性がもちろん輝けるようにということを支援していけたらなと凄く思っております。

竹内:はい。

みすみ:デリケートゾーンのお悩み抱えていることで、ご自身が輝けないっていうような方のために、うちのクリニックがあると思っていただいて、色んな方に知っていただければなと思います。

竹内:人に話せないような悩みとかを抱えていらっしゃる患者さんが多いと思うので、そういう場所があるっていうのは、そういう方にとっては本当に心強いですよね。

みすみ:ありがとうございます。

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