Tokyo International Yoga 主宰 Aki
幼少の頃から様々なスポーツ経験。
腰痛に長く悩まされましたが、
ヨガを継続的にすることで腰痛や体の機能が改善。
運動経験から生まれた深い理解と、
腰痛を超えた経験から「Tokyo International Yoga」を創設され、
男女問わず心と体が健康になるアンチエイジングヨガを伝えている。
竹内:竹内:スタイルがとてもよろしいというか、完璧な。
Aki:ありがとうございます。
竹内:もともとヨガをされる前は、どういうことをされてきたんですか?
Aki:仕事は、いわゆる普通のOLですね。会社勤めがずっと長かったですね。
竹内:個人的にヨガはやっていたけど、という感じではあるんですか?
Aki:そうですね。個人的にヨガを趣味で始めたのが、今からだいたい20年ぐらい前ですね。先ほどご紹介いただいた腰痛というのは、中学、 高校の時にバレーボール部を長く続けていて、そこで、たくさんの怪我をしたんですけれども。特に、椎間板ヘルニア等をやって、そこからが腰痛スタートですね。12歳の時に、ぎっくり腰デビュー。
竹内:えー!そんなに若いのになるんですね。
Aki:早いデビューですね、ぎっくり腰だとね。そこからずっとバレーボールは続けていたんですけど。腰痛で、かなりいろんなことを経験して、治療もしたんですけども。高校卒業と同時にバレーボールは引退して、社会人になって、やっぱり腰痛はずっと何かあると出てくるんですよね。疲れてたりとか、年に1回ぐらい歩行も困難になるくらいになって。
竹内:はい。
Aki:それで、今から20年ぐらい前に、近くのヨガ教室にふっと1回出てみて、何もわかんない、ヨガ1つもわかんない。体も硬い。で、やってみて、筋肉痛になって帰ってきて、また次の週も行って、っていうことをなんとなく続けて、3か月ぐらいしたら「あ、なんかいいかも」って、また続けて。その頃はまだヨガの先生ではなくて。そこから、だんだんポーズ名も覚えて面白くなってきて。1年ぐらいしたら、大きな崩れがなくなった。1年に1回ぐらい歩行困難になるほどひどかったのが「あ、ヨガっていいんだな」っていうところがあって。まず、ヨガと腰痛というところがありますね。
竹内:この「Tokyo International Yoga」というお名前ですけれども、海外の方もお客さんでいらっしゃるんですか?
Aki:多いですね。そこを考えて付けたネーミングだったんですね。私は、今現在も固定のヨガスタジオは持っていないんですけども、渋谷で始めたんですね。で、多くのヨガインストラクターが、名前をつけるんですね。例えば私だったら「アキヨガ」とか。
竹内:ええ。
Aki:ただ、考えた時に、香港の生活から帰ってきて始めようと思った時に、まず漢字が読めない。「アキって誰?」って話になるので。日本人でも分かるし、もちろん海外の人いろんな国の方いるんですけど、英語は第二言語でほとんどの国の方が喋れるので。わかりやすく「Tokyo」。すぐにわかる。で、「International」つまり「国際」。Yoga。もうシンプルでわかりやすいネーミングで、まず注目というか、わかってほしい。別に私自身が有名になろうっていう気持ちはその当時もだし、今現在もあまりないんですね。とにかくわかりやすい。いろんな国籍と言語、ヨガの経験、あと年齢。「年取ってるからダメだ」とか「体硬いからダメだ」とか、いろんなものを気にしないでとにかく入ってきてほしいっていうのがあって、作ろうと思った。
竹内:今後チャレンジしていきたいことって何かありますか?
Aki:チャレンジは、もっと勉強したい。今も勉強中で、ちょっと今、ずっとテスト受けたりとか。
竹内:何の勉強なんですか?
Aki:それは日本語の先生関係のなんですけども。
竹内:すごい。常に勉強していきたいっていう気持ちがあるんですね。
Aki:ありますね。若い時はね、そんなでもなかったと思うんですけど。やっぱり学びは好きだし、必要だなと思いますね。まして、アウトプットする立場になったら、ずっと出しっぱなしだと、やっぱり空っぽになっていくわけですよね。変わらない知識とかってありますが、やっぱり自分でインプットもして、アップデートもしていかないと。だから、ヨガの先生だったら、ちゃんと自分の体も整える。鍛える。ていうフィジカルな部分。スカスカにならないようにっていうことを続けて。書いたんですけど、「人生は短い」って。いつも思う。変にネガティブ、暗く思ってるとかではなくて。でも、やっぱりいろんなことができる時間って短いと思う。だからこう、どんどん勉強できることとか、経験できることとか、今日みたいにね、呼んでいただいて。
竹内:でもほんと、私も思います。妊娠中なので、できるだけその時期にインプットを増やそうとか。
Aki:そうですよね。
竹内:大事ですね。
Aki:いろんな大変な時でも、見方とか考え方ひとつで学ぶことはいっぱいあるし。
竹内:ありがとうございます。すごく共感できます。
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