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2023.06.01

5月25日(木)配信 一般社団法人ポジティブ子育て協会 代表理事 和田リエ

一般社団法人ポジティブ子育て協会 代表理事 和田リエ

1981年生まれ。
早稲田大学政治経済学部を卒業後、みずほ証券に入社。
銀行勤務を経て退職後、海外でのボランティアを経験。
帰国後、野村證券に入社。結婚、出産を経て、2022年に独立。
現在は「一般社団法人ポジティブ子育て協会」を立ち上げ、
代表理事を務めるとともに、
ポジティブビジネスアカデミーハピネスで
ビジネスコンサルトとしても活動中。


竹内:「一般社団法人ポジティブ子育て協会」、お仕事内容を教えてください。

和田:当協会では、ママが人生を楽しむこと、幸せを感じることが子供の笑顔と成長に繋がるを理念に、『ポジママカレッジ』というビジネススクールを運営しております。ここではポジティブ子育てアドバイザーという認定資格を取得できまして、ポジティブ子育てとSNS集客など、ビジネスについて学べるというビジネススクールを運営しております。

竹内:ポジティブ子育てアドバイザーの資格というのはどういう資格なんですか?

和田:ポジティブ心理学をベースとしたポジティブ子育てをまず学んでもらって、その中でご自身の子育てを活かして世のママさん達が、他のママさんたちにアドバイザーとして講師をやって頂いております。

竹内:世のママさん達に教えるためには、まずは和田さんご自身がポジティブな子育ての仕方を学ばないといけないと思うのですが、どういう風に勉強されたんですか?

和田:元々会社員の時から、この働き方でいいのかなっていうところと、あと、自分はこれが本当にやりたい仕事なのかなっていうところを凄く悩むようになりまして、他人からの評価ばかり気にして働くことに意義があるのかなっていうところを悩むようになりました。そこからポジティブ心理学という、人生をより良く生きていくためには、という学問なんですけれども、それをまず勉強しようと思いました。会社員の時から勉強していたんですけれども、いつかこれを何か仕事にしたいしできればいいなっていうところだったんですけど。元々は女性の雇用支援をしたいなということで、それでカンボジアの方にボランティアに行きました。

竹内:カンボジアの女性支援ですか?

和田:元々は子供への支援ですね。子供と女性のための支援に行こうと思って、会社に12年から13年くらい勤めていたんですけど、思い切って辞めました。

竹内:そうなんですね。子育ての心理学ってどういうものなんですか?

和田:ポジティブ心理学自体が、人間の強みや長所を見つけるっていうところで、今日あったことの良かったことを見つけてみるとか。

竹内:今日1日、考えると大したことしていないなって思っても、そうじゃなくて、今日はきれいなお花があったとか。

和田:そうです、そうです。あとは、子供になんでこれができないの?じゃなくて、凄いね、できるようになったねって、ここまでできるようになったんだねって褒めてあげるっていう、褒め育てなんですけれども。

竹内:これからの夢・目標を最後に教えていただけますか。

和田:まずは、ポジティブ子育てアドバイザーの認定講師を増やして、今は全国・海外からもご参加いただいているんですけれども、ポジティブ子育てを更に広めていきたいなと思っています。

竹内:ええ。

和田:あとは女性の自立を支援していきたいなと思っています。それは起業とかビジネスっていう意味でも女性の自立を支援していきたいと思います。あとはママさんの中でも、障害とか発達障害とか、うちの子も障害を抱えていますが、そういうことで悩まれているお母さん達とか、今、多様性っていうのは言われているんですけれども、色んなことで悩まれているお母さんがいらっしゃると思います。そのママさん達が孤立しないように、ママさんとしての居場所っていうところ、みんなで育てていける世の中に広めていければいいなと思っています。

竹内:はい。

和田:あとは、この活動を海外とか主人の国のカンボジアとかでも広げていきたいなと思っています。

竹内:本当に色んな悩みを抱えている方がいらっしゃるんですね。これからも期待しています。ありがとうございました。

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