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2023.05.11

5月4日(木)配信 株式会社ハンブル 代表取締役 田中俊次

株式会社ハンブル 代表取締役 田中俊次

株式会社ハンブルは、愛知県名古屋市にある会社。
リテールアウトソーシング事業から
アパレル業界の人材育成事業、コーチング事業など、
幅広い事業を展開。
また、代表自身がビジネスコーチとして培った知見から
販売員・リーダー・組織の「あり方」をご提示。
圧倒的な実績と経験と知識で、
アパレル業界に新しい風を起こすべく、事業を展開している。


竹内:現在はアパレル事業をされているっていうことですよね?

田中:そうです。

竹内:アパレル業界に携わっていらっしゃる中でも、いろいろと他にもしているってことですかね。

田中:そうですね。アパレルの中でも人材領域の仕事がかぶってくるのかなというのが当社の仕事でございまして。

竹内:はい。

田中:販売員に店舗に立ってもらうという派遣をさせていくようなイメージではなくて、どのようにして内製化して成長させていくか。人材を成長させていくかということをやってるのが人材領域に近い仕事なのかなと思ってます。

竹内:ホームページにあるオンラインショッピングみたいな感じで、ネットで購入できるあのお洋服はなんなんですか?

田中:あれは自社でやってるものになるんですけど、自分達の知見を入れてちょっと洋服を作ってみようっていうので始めたものになってまして、ただそこというよりは、メーカーさんから店舗の運営を依頼されて、そこの販売員と売り上げをどう作るのかっていうのを私達でやるっていうのがメインの仕事ですね。

竹内:そうなんですね。箱を作っているというのは、お洋服もメーカーさんが作っていてそこをどうやって運営していくかっていうことですかね。

田中:そうです。分かりやすく言えば、そういうことです。

竹内:人材派遣って色々あると思うんですけど、その中でもアパレルに特化してるっていうのはどうしてですか?

田中:自分自身の今までの経験からすると、僕はずっと販売員をやってたんですね。で、ちょっとしたきっかけがあって起業することになり今に至るんですけど、販売員だったり、アパレルの人材って転職する方も結構多くて業界を離れてしまう方も多いんですよね。

竹内:それはどうしてなんですか?

田中:年収だったりとか、結婚して子供ができてフェーズが変わることによって、収入の部分の問題もきっとあるでしょうし、転職を余儀なくされるっていうことが僕が見てきた中では多いのかなと思っています。特に中小零細企業に関しては。

竹内:はい。

田中:そこを自分達で何とかできないかなっていう風に思ったのが、今に至った経緯ですね。

竹内:株式会社ハンブルはいつ開業されたんですか?

田中:法人にしたのが2015年なので。創業は2013年です。

竹内:結構経つんですね。需要っていうのはやっぱり感じますか?

田中:何だろう。創業して11年目になるんですが、最初は走ることに必死で周りが見えてないと言いますか、、、ここ2~3年、2020年辺りからしっかり自分の会社を内観することと、個人として自分を内観することをし始めた時に需要ってあるんだなっていうのを少しずつ感じ始めてきてるところですかね。

竹内:なるほど。

田中:勢いだけでやってきたんだなと思ってますね。

竹内:これからの夢や目標はありますか。

田中:そうですね、どちらかというと、販売員という仕事は崇高な仕事だと僕が思えるようになったきっかけもだし、そういった人材をより多く輩出できる、紹介できるような会社になっていかなくてはいけないと思うのと、それをすることによって、業界に少しでも変革が起きるような、何か価値を感じてもらえるような、そういった夢を抱いて進行してますね。

竹内:アパレル業界が更に働きやすい業界になることを応援しています。

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