Anyji株式会社 代表取締役 安宍大地

1985年生まれ、北海道札幌市生まれ。
北海道情報大学を卒業後、地元札幌のIT企業に就職。
その後数社の転職を経てキャリアアップを重ね、
１２年のサラリーマン経験で得たスキルや知識、
ノウハウを元に2019年、Anyji株式会社を設立。

竹内：今日は北海道からいらっしゃったんですか？

安宍：はい。

竹内：この間、北海道でロケをさせてもらったんですけれども、北海道の方って雪が降ってても傘を差さないんですよね。

安宍：逆に雪が降ってるのに傘を差す感覚がよく分かってないです（笑）

竹内：何でだろうと思って見てたんですよね。

安宍：北海道って寒すぎるんで雪と雨を区別するというか、液体と固体じゃないですけれど。

竹内：雪は固体。

安宍：傘を差さなくてもはらえば取れるよねっていう。

竹内：Anyji株式会社、お仕事内容について教えてください。

安宍：いわゆる人のITっていう分野のお仕事なんですけど、例えばうちの会社で何か世の中に広まっているようなサービスとかを作るっていうようなお仕事とかではなく、そういったことをやろうとしてるクライアントさんだったり、もしくは、普段業務で社員さん方が使われているようなシステムづくりを私の方でお手伝いしたりするっていうことですね。

竹内：ウェブデザインとかってことですか？

安宍：ウェブデザインみたいなこともやるんですけど、どちらかというとプロジェクトって呼ばれるもの。例えば、うちの会社で何かサービスを作りたいですというので、プロジェクトを立ち上げると、そのプロジェクトを立ち上げるために、色んなロールの方が必要になってくるんですよね。

竹内：はい。

安宍：プロジェクトマネジメントする方だったり、エンジニアだったり、デザインだったりっていうところで、どうしても全てを自社でまかないきれないもしくは自社にノウハウがない経験がない、そういった人材がいないっていうところで、じゃあ、私の会社でお手伝いしますよと。例えば、私がマネジメントをするので、御社のエンジニアに教えて色々一緒に作りましょうだったり、逆にエンジニアがウチの会社にいるので、御社のプロジェクトマネジメントの方のサポートもしながら、こういうサービスを一緒に作っていきましょうっていうようなお仕事をしてることが多いです。

竹内：そういうプロジェクトって、例えばどういうプロジェクトがあるんですか？

安宍：めちゃくちゃ色々あるんですよね。職種でいうと、物流系とか広告系だったり、飲食業とかもそうですし、本当にもう何でもできるというか何でもあります。

竹内：例えば、どういうプロジェクトを立ち上げたいという依頼があるんですか？

安宍：直近だと、例えば面白いのが二酸化炭素の排出量を可視化したいみたいなサービスがあって。

竹内：はい。

安宍：なんだそのサービスはと、聞いただけだとピンと来ないものだと思うので、まずはそれを勉強しつつ。あっこういうプロジェクトなんだ、じゃあこうしていきましょう、みたいにやっていたりだとか。

竹内：へぇ。このAnyji株式会社は、何人従業員の方がいらっしゃるんですか？

安宍：従業員でいうと5名くらいしかいないんですけど、パートナーさんだったり、社員という形じゃなく協力してくれる人ってのもいるので、実際に動いてる人数っていうのが結構常に増減したりしますね。

竹内：そうなんですね。会社のこだわりとか企業理念ていうのはあったりするんですか？

安宍：企業理念っていうものじゃないですけど、やっぱりIT業界っていうのが特に時代の変化というか、もの凄く変化が激しい業界なので、古い型にとらわれ過ぎずにもう常に新しいやり方だったり、色んなものをこうアップデートしていって成長させていってというのは、企業理念として心がけていますかね。

竹内：そうですよね。そういう業界ですよね。基本的には北海道でお仕事されるっていう感じですか？

安宍：そうですね。今の時代、リモートでお仕事が凄くやりやすくなったので、私も普段基本的には北海道でお仕事することが多いんですけど、まぁ今日もそうなんですけど、東京にクライアントさんがいれば東京に来たり、大阪に行ったりっていうふうに全国各地転々とは。

竹内：結構、全国各地から依頼が来るんですね。

安宍：そうですね、私の場所を問わずですね。リモートなので、本当にもうどこに行っても仕事ができますね。

竹内：はい、ありがとうございました。