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2023.03.16

3月9日(木)配信 合同会社アディショナル 芳岡典明

合同会社アディショナル 芳岡典明

合同会社アディショナルは、
愛知県一宮市に本社を置く会社。
軽貨物運送事業や
一部家電メーカーの家具家電の配送・設置など
幅広く事業を展開している。


竹内:今日は愛知県一宮市からいらっしゃったんですね。この一宮市ってどんな街ですか?

芳岡:繊維とかが有名な街ではあるんですけど、高速とかのインターがありまして、運送会社をやるには適してる場所でもありますし、荷主様達もその付近に据えていることが多いので便利な場所になりますね。

竹内:なんで荷物がそこに集まるんですか?

芳岡:一般貨物で大元の所に集まったりしますので、そこの拠点に取りに行ったりする際にやっぱりインターとか付近の交通の便が良いところに皆さんが集まりますので、そういう意味では高速のインターチェンジがあるって、すごく流通としては適してる場所なんで、そこにうちは構えてます。

竹内:現在の事業内容を教えていただけますか?

芳岡:主に建材とか機材の方を現場等に配達するのが主で、あとは、雑貨だったりというものを配送をしています。

竹内:軽貨物運送事業、ちょっと小さめの軽自動車で運搬できるような荷物ってことですか?

芳岡:そうですね。

竹内:合同会社アディショナル、この「アディショナル」ってあれですか?アディショナルタイムのですか?

芳岡:そうです(笑)私がサッカーが大好きですので、そこにちなんだものにしたいというところでこの名称にしました。

竹内:確かに事業内容には関係無いですもんね。

芳岡:追加とかもう一つのって意味で、何か付け加えるという意味で。昨年度から新しい事業でもドローンをはじめましたので、そういったところにも無理やりにでもアディショナルとつけてやっています。

竹内:今おっしゃってましたけども最近新しくドローン事業をはじめられたって言うことなんですが、これはどういう事業なんでしょうか。

芳岡:そもそも配送の中で、始めた頃はまだダメでしたけどドローンで荷物を運ぶ時代が来る。ドローンが空を行き交って荷物が動く時代はくると思ってますので、うちも配送会社として最終的にはそういう形でドローンで荷物を運べるようにと思ったのがきっかけで、とはいえドローンを一から学ぶってことはすごく大変なことなので、やれること全てをやっていくっていう形で、私の民間資格だけ取得しまして、ドローンでまずは撮影とかをこなしていくっていうところで、今は発注を受けているところです。

竹内:ご自身でもかなり勉強されてドローンの操作をできるようになっているんですか?

芳岡:そうですね、最低限の民間ではありますけど資格は取得してますので、最低のもは学んでいますね。

竹内:すでに事業としてやっているんですか?

芳岡:まだそこまで成果は出ていないんですけど、実績としても何現場かは撮影はしてるので、それを編集とかしたりしてやってますので。

竹内:編集もご自身でされるんですか?

芳岡:はい、できない分はお願いしてますけど、そこも同時に学んでいるので。いずれは自社で全て出来るようにとは思っています。

竹内:最後にこれからの夢、目標を教えていただけますか?

芳岡:まずドローンってどうしても年齢的に関わる方が高齢なんですね。なのでもっと若い人たちにドローンを知ってもらいたいというのは思いますし、その中でもスポーツ、

特にサッカーを映像に映すことによって、若い子たちがたくさん興味を持てるものにしていけたらいいなと思ってます。

竹内:若い子たちが興味があるんだと思っていました。

芳岡:意外と年齢が高いんですよ。

竹内:へぇ、何でですかね。

芳岡:規制が厳しくなってきたのもあるんで、手を出さなくなってくるんですよね。簡単に飛ばせなくなるので。

竹内:はい。

芳岡:僕は違いますが、ラジコン世代の方達っていうのは特に入りやすいみたいで、機体にもよりますけど無線の免許が必要だったりもするので、そういったものがあるとなかなか入ってこなくなってきて、実際僕の周りでもやっぱり年配の方が多いんですよ。

竹内:へえ。

芳岡:若い方本当に少ないんで。

竹内:意外でした。

芳岡:そういうのを見てもらう時にちょっと面白い映像とか作ることで、ドローンはこんなことができるんだっていうのを若い子達に知ってもらえたらいいなと思いますし。

竹内:そうですね。

芳岡:将来的に荷物が運べる時代が来たとしてもその頃若い子達がやってくれないと、我々は社会からいなくなりますので、その意味でも若い子たちがどんどん興味を持ってくれるといいなって思ってます。その活動はどんどんしていきたいなと思ってます。

竹内:よりドローンに関わる人口を増やして行くってことですね。

芳岡:そうです。

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