竹内由恵のT-Times

2023.02.09

2月2日(木)配信 株式会社Central & Mission 代表理事 心理セラピスト 西澤裕倖

株式会社Central & Mission 代表理事 心理セラピスト 西澤裕倖

大阪府出身。
甲南大学マネジメント創造学部在学中に起業。
22歳の時に子供が生まれ、結婚。
そこからカウンセリングに興味を持ち、勉強を進めカウンセリングを始めた。
2018年、株式会社Central&Missionを設立。
現在は、一般社団法人日本カウンセリング協会の代表理事も務め、
全国や世界中で自身の潜在意識を短時間で書き換える
オリジナルのカウンセリングメソッドを拡げられている。


竹内:心理セラピストの方をゲストにお招きするのは初めてです。何故この仕事に就いたのかがすごく興味深いんですけれども。

西澤:はい。

竹内:22歳の時に子供が生まれて、結婚。そこから興味を持ったっていうことなんですけども、なぜ興味を持ったんですか?

西澤:その流れを言うと、奥さんが彼女だった大学生の時に、出来ちゃった婚で子供が生まれたんですよね。その時にどうしようかっていうところで悩んでしまったんで、そこを解決できないかとメンタルのことをすごく勉強したりとか、そういう流れだったんですよね。

竹内:へぇ、22歳で子供が生まれるって言うのは、資金力もままならない中で家族を育てなきゃ、守らなきゃいけない状況だったんですね。

西澤:そうですね、21歳の時に起業していて、携帯販売を自分でやってたんですけど、携帯販売が自分がやりたいことじゃないなっていうのが自分の中であって。

竹内:はい。

西澤:心理セラピストとか人の心を見ていくことをしたいなって思っていた矢先だったんですよね。心に興味があってその時に奥さんがちょっとしんどい状態なってしまったんで、じゃあどうやって助けようかと思って、その時にカウンセリングを勉強してって感じですね。

竹内:へぇ~、心理セラピストとしてはどういう相談事が多いんですか?

西澤:いろんな相談があるんですけど、キャリアのこととか健康のこととか、家族関係のこととかお金とかいっぱいあるんですけど、特に多いのは、人間関係で家族の事が多いですかね。

竹内:う~ん。

西澤:ご両親との関係とか、旦那さん奥さんとの関係とかお子さんとの関係とかで悩まれる方が多いので、そういうところ解決するっていうのを研究していて、通常のカウンセリングって1時間とか2時間をかけて半年間とかやるんですよ。

竹内:へぇ~。

西澤:それで問題が1個解決するとかっていうパターン。

竹内:確かに映画とかでそういうところに通っている人を見ると、何日も通って距離を詰めて行って、何でも話せるような関係になってみたいな印象がありますね。

西澤:そうですよね。私もそういうカウンセリングをやってたんですよ。半年間とかかけて問題を解決するっていう事をやってたんですけど、やっぱりそれは時間がかかってしまうので、人の人生を変えるためにカウンセリングっていう仕事を僕は選んだので、もっと早く深く問題に入り込んで行って、解決できないかを研究して行って、その中で今の方法ができてきたっていう感じですね。

竹内:今後の夢とか目標、どんなものをお持ちか教えていただきますか?

西澤:夢としては、私の会社が株式会社Central & Missionっていう会社なので、真ん中にある使命を引き出すというのが私のビジョンなんですよね。世界中の人たちが自分の使命に生きたりとか、やりがいに生きていくとやっぱりもっと世界が良くなると思っていますし、そういう世の中を作っていきたいと思ってるんですよね。そういうビジョンがあって今日本中でそれを広げてますけど、世界中に今後どんどん広げて行って、拠点を世界の各国に置いて行って、そこにセラピストさんが在中してその方が中心に国を良くしていくみたいなことが出来れば、凄くいいかなと思ってますね。

竹内:海外では割とそのセラピストとかコーチングとかって割と主流だったりしますね、日本はまだ抵抗がある文化ですけど、海外の方が受け入れられてる印象があります。

西澤:そうですね、日本ではカウンセリングって聞くとメンタル疾患がある方をベースに考えるじゃないですか。

竹内:はい。

西澤:私が考えるのは、カウンセリングが必要な方がいると思っていて、トラウマが無い方っていないんですよ。

竹内:そうですね、悩みが無い方っていないですもんね。

西澤:そうなんですよ、竹内さんもこうやってお仕事で成功されてるけど、不安もいっぱいあったりしますし、一般的な主婦の方であったりとかサラリーマンの方も、絶対なにか人間関係ってあるはずなんですよ、問題って。

竹内:ええ。

西澤:そういう問題が一個一個解決されていくと、やりがいとか生きがいに生きるはずなんですよね。

竹内:はい。

西澤:やりがいとか生きがいに生きている方が増えていけば行くほど、やっぱり世の中良くなって行くと思いますし、自分の為というより、誰かのためにもっと意識を向けると思うんですよ。

竹内:う~ん。

西澤:そういう方が増えてくること自体、世の中が良くなるって言うのが僕の考えなんで、そう方を増やしてきたいってのがすごくあるますね。

竹内:そうですね、ポジティブに生きられるのが一番いいですからね。そのための手助けをされているっていう事ですね。

西澤:そうですね。

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