TS人事労務オフィス 代表 流石武男
1974年、東京都生まれ。
大学を卒業後、銀行・サービス業・小売業・製造業などで
いずれも管理部門に勤務、3年間の海外勤務も経験。
経営計画や資金繰り、決算の作成及び分析などの経理業務、
また、社会保険手続きなどの人事総務業務を行った。
2021年に独立され、社労士事務所を設立。
中小企業の経営者をサポートしている。
竹内:「流石」っていう名字は…あまり聞いたことがないかなって。
流石:非常に珍しいらしいですよね。私も皆さんお会いされた方々に、初めて知った名前だって言われることが非常に多くて。
竹内:学生時代とか、「流石君さすがだね」とか言われそうですね(笑)
流石:もう定番のような、いじられる感じですね。
竹内:会社があるのが東京都昭島市ということで、昭島市からいらっしゃった?
流石:そうです
竹内:社労士っていうのは、この番組ではおそらく初めてかなと思うんですけれども、どんなお仕事なのか説明していただいてもいいですか?
流石:社労士って略した言い方になるんですけれども、正確には社会保険労務士っていう形になります。
竹内:社会保険労務士。
流石:はい。具体的にどういうことをやるのかっていうと、会社の経営者側の立場に一緒に寄り添った立場になるのかなと。具体的には、従業員さんが会社に入社しましたとか退職しましたっていう時に、国に対して届け出る書類がいくつかあるんですね。そういったものを経営者の方に代わって私たちの方が代行してする形が一つ大きな中身としてあります。
竹内:へぇ~。
流石:じゃあ、入社した時、退社した時だけでいいのかって言われるとそうではなくて、定期的に国に今こういう方が働いてらっしゃって、こういう形でお給料出してますよっていうような形のものを届けているんですね。
竹内:はい。
流石:そういった事もさもらったりとか、もう一つ、竹内さんも会社員を経験されたことがあると思うんですけど。
竹内:そうですね。
流石:人事制度とか、会社でこういう形でやるんでこういうルールを守ってねっていう決まり事って幾つかあったと思うんですけども。
竹内:はい。
流石:そういったものを経営者の方とコミュニケーションを取りながら、世の中の経済状況とかに合わせて時々見直したりとか、内容をちょっと修正したりとか、最近でいうと結構修正したなって、働き方の変化はありますか?
流石:最近ですよ、リモートワークとか在宅勤務とかっていうのが、皆さんとしては多分コロナになった関係もあってイメージしやすいかなと思うんですけども。
竹内:ええ。
流石:今までそういったことをやりたいね、やりたいねって言ってたんだけど、結局出来ず仕舞いだったと思うんですよね。
竹内:はい。
流石:ただコロナになってしまって、否応なく無理やりさせられたところもあったと思うんですけれども、パソコン一つあれば仕事できるよねっていう形も見方としたらあると思うんで、じゃあそういうのを運営していこうかとか業務としてやってもらうかっていうことを一緒に考えながら。
竹内:今までは会社に出勤したら、ピッて出勤カードをかざして。
流石:会社に来たよ、会社から帰るよ、みたいなことをされて。
竹内:その時間で給料も決まってたけど、今はちょっと違うんですかね。
流石:そうですね、パソコンで時間を管理したりとか、時々ウェブ会議っていうですね、ウェブの方で色々とその状況管理とかも出来たりすることもあるんで、そういうところで皆さんの仕事ぶりを確認したりとか、時間を管理したりとかができるように、技術的な問題もあるので、やる・やらないっていうところを会社によって決められてます。
竹内:そういうのを話し合うんですね。
流石:そういうのを経営者の方と相談させて頂きながら、出来る形で考えていきましょうかっていうのを私たち、社会保険労務士、社労士っていう人間が色々経営者の方とご相談させて頂いて、働きやすい職場環境を整えて、従業員の方にはよりよく働いてもらって、パフォーマンスを最大限発揮してもらって会社に貢献してもらうような事を考えてるっていう形になりますね。
竹内:これからの目標、何か夢があったら教えて下さい。
流石:そうですね、私の方では、コロナ禍で事務所を立ち上げたばかりで、もう直ぐ2年っていう時間にはなるんですけども、まだまだお付き合いしていただいているところが少ない状況ではあるので、少しでも皆さんに知っていただいて、お付き合いできる会社さんが増えてくれば、一番いいのかなっていうのが2023年の一つの目標になってくるかなと思いますね。
竹内:これまで会社員として働いていて独立されたというので、どちらの方がご自身として働きやすいとかあったりするんですか?
流石:そうですね、一応両方いいところ悪いところってあると思うんですけども、基本的には、働きやすさっていう意味では、あまり変わりません。
竹内:あ~。
流石:ただ独立してからの方が幅広い領域というか分野というかになってくるので、もともと会社員で働いてた時は、ある業界の自分たちの会社だけでしたけども、独立すると業界もいろんな業界が変わってきますし、色んな経営者の方と直接お会いするので、そういう意味では色々、刺激をもらいながら、与えながらというところになってくると思うんで、やりがいという意味では独立した方が格段に違うかなと思います。
竹内:そうなんですね。ありがとうございました。
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