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2023.01.19

1月12日(木)配信 スイミー株式会社 代表取締役 伊澤祐太

スイミー株式会社 代表取締役 伊澤祐太

1989年生まれ、神奈川県川崎市出身。
2014年、インターネット広告代理店に入社、
広告運用部を立ち上げた。
部署のマネージャーとして携わる他、
プレイヤーとしても100億円以上を売り上げ、
特別社長賞を5期連続受賞。
2019年に独立、スイミー株式会社、株式会社Nonicoの2社の代表を務めている。


竹内:伊澤さん、オシャレですね。髪にカールがかかっていて、スーツで。

伊澤:そうですか、ありがとうございます!

竹内:スイミー株式会社、名前を聞いてあれかなと思ったんですけど、絵本、国語の教科書とかにもなってますよね、そのスイミーですかね?

伊澤:まさにお魚のスイミーの物語から付けました。

竹内:凄くインパクトがあって良いなーって思ったんですけど、なんでこの名前にされたんですか?

伊澤:スイミーの物語がまんま作りたい会社の形だなって。

竹内:スイミーって一匹だけちょっと違う色のお魚さんがいて…。

伊澤:そうです。自分自身が色々なものを知っていき、その上で全体の一部として自分の個性を活かすみたいな、そんな人達が集まった会社を作りたいなと思って、スイミー株式会社っていう名前にしました。

竹内:なるほど。何をやっていらっしゃる会社なんですか?

伊澤:一言で言いますと、インターネット広告代理店です。皆さん普段SNSとかを見る時に、広告が出てくると思うんですけれども。

竹内:はい。

伊澤:ああいったもの全般を手がけています。

竹内:例えばネットサーフィンをしていると、ポッて出てくるような。

伊澤:そうですね、記事と記事との間にPRって書いてあるものとか。

竹内:ありますね。

伊澤:そういったものをやっています。

竹内:私の印象だと、見ている人に興味があるPRが紐付いて出て来るようになっていると思うんですけども。

伊澤:はい、おっしゃる通りですね。結構広告って嫌われがちじゃないですか。自分が見たくないものって見たくないと思うので、広告配信するプラットフォーム側もなるべくお客様の興味があるものに近いものを表示させるみたいな。なるべく興味あるものが見られるようにはシステム上なっていたりしますね。

竹内:やっぱり扱う商品っていうのは、伊澤さんご自身もこれならPRしたいなって思っているものを扱ってるってことですか?

伊澤:おっしゃる通りでして、自分がお勧めできるものしかやらないっていうのは、会社として決めていますね。

竹内:どうしてそういう強い気持ちがあるんですか?

伊澤:2014年から広告業界にいるんですけれども、広告代理店をやっていると、売り上げが立つ商品と必ずしも良い商品は一緒じゃなかったりするんですよね。

竹内:はい。

伊澤:となると売上を上げる行動をする時って、自分的にはいいと思ってなくても売上が上がるって言うので選ばれることもあったんですけれど。

竹内:はい。

伊澤:僕は、自分がいいと思ってないものを自分が売る、お客様にお勧めするっていうのがモヤモヤしちゃうというか、葛藤が凄くあるので、出来ないなと思って。僕は僕自身が良いと思ったものだけを売るっていうような形でやらせてもらっています。

竹内:なかなか出来ないことですよね。売り上げがどうしても大事とされることではあると思うので。

伊澤:そうですね、正しい思いがあって、その思いに需要があって、自分たちに技術があれば必ず売上とか利益は立つので、順番的に売上目標を立てて売り上げを全員が追うんじゃなくて、いい事をする。お客さんにとっていい事をすれば売上げが上がるよねっていう順番にしているだけなので、結果的には同じなのかなと思っていますね。

竹内:えぇ。

伊澤:売上よりもいい広告を作るという事を中心に考えています。

竹内:今後の夢、目標を教えてください。

伊澤:今後の夢は引き続きこの広告業界でより良いものを広げていく手伝いをしたいっていうのと、あと健康っていうのを軸にずっと行ってきたので、健康関連の社会貢献とかもやっていきたいなっていうのはすごく思っています。

竹内:それは広告に限らず?

伊澤:例えば、健康面を軸にやられてる政治家の方とかと一緒にラジオに出たりとか、色々発信していくとかというのも含めて、健康とかに関しても動いていきたいなと思っています。

竹内:また広告業界からさらに広げて違う事をやっていくことも考えているってことですね。

伊澤:そうですね、広告ももちろん引き続き広めていきたい思いとか、お客様の大事な思いとかを広げられるようにやりたいですし、ただ広告で出来ない事とかもあると思うので、外の活動とかもいっぱいしてきたいなと思っています。

竹内:ありがとうございました。

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