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2022.04.14

4月7日(木)放送 株式会社四つ葉企画 代表取締役 久水陽介

株式会社四つ葉企画 代表取締役 久水陽介

久水陽介さんは、1975年生まれ、群馬県出身。
建築業を経て、2011年、株式会社四つ葉企画を設立。
お客様のライフスタイルに合わせた物件の提案、
リフォームなどアフターサービスも含めたトータルサポートを行っている。


竹内: まず、久水という苗字は、めちゃくちゃ珍しいですよね?

久水:群馬県にうちの父親の世帯があるくらいで。

竹内:そうなんですね。

久水:幼少期から、きゅうちゃんと呼ばれてました。きゅうちゃん、もしくは、きゅうさん。

竹内:それでは、きゅうさんにお話を伺います。

久水:ありがとうございます!嬉しいです!

竹内:会社があるのは群馬県。

久水:はい。

竹内:建築業はトータルサポートされているということで、久水さんに聞けば、マイホームとかについても、何でも相談できると。

久水:そうですね。厳密に言えば、例えば、左官やさんだったり、基礎屋さんだったり、プロ中のプロを選別する目はあるんで、それを提供するっていう形ですかね。

竹内:不動産のことは不動産屋さんに聞いてくださいとか、建築については、建設会社の方に聞いてくださいとか、やっぱり専門で分けられちゃっていると、誰に相談していいのか分からないところを、久水さんに聞けば、基本的には全体を見て、相談に乗って下さるということですよね。

久水:そうですね。お家を建てたいっていう事で不動産屋さんに来る方は少ないんですよね。お家を建てたいんで、土地をまず見に行きましたとか、建築はまだ決まっていませんとか言う方がいらっしゃるんですけど、大体はハウスメーカーの方に行って、色んなハウスメーカーの提案を受けて、じゃあ、こんなお家素敵だなと。じゃあ、地べたを探しに行ってくださいって言われて来るって感じなんです。この建物を建てようと思ってますという方がいらっしゃるっていう状態が多いですけど、たまに、もうどこ行っていいか分からないんでとりあえず来ましたっていう方は、大体紹介で来ていただいてますね。

竹内:そもそも、建築業に入られたのはなんだったんですか?

久水:高校卒業と同時に直ぐに稼ぎたい。当時は、ガテン系が高収入というイメージがあったので、水道屋さんとか電気屋さんとかそういうところでやったんですよね。色々やってたんですけれども、仕事は好きなんですけれども、例えばなんですけど、若いのでこの仕事はやらせられないとか、そういうところが納得できなくて。どんどん仕事を覚えて一本立ちしたい気持ちがあったんですよね。次のステップアップするような仕事をやらせてもらえないってことで、じゃあ辞めますみたいな感じで辞めたところで、その時に出入りしてた外注さんが、私に電話してきてくれて「辞めたんだってうち来い」って言われて。そこからぼんやりと独立が始まってしまって。

竹内:会社が引っ張ってくれて、その後すぐ独立したってことですか?

久水:はい、独立しました。ところがなんですが、2年近くやったところ、税金は?と聞かれて、何それ、無いよと。21歳か22歳位の時ですね。で、省略しますけど、会社を解散しました。

竹内: 破産したということですか?

久水:破産までは行って無いですけどね。で、実家でしばらくニートをやってまして。その噂を私の同級生が聞きつけて、たまたま派遣業やってたんですね。で、私が、腕がある程度あるんで、派遣で、イベント設営とかをやっていたんです。電気工事士が必要な現場があったんですね。

竹内:単発で呼ばれるんですか?

久水:単発でも無くて、結構頻繁に仕事があったんですよね。

竹内:そうなんですね。

久水:色々連れまわされてやっている内に、周りから「隊長」なんて呼ばれて、周りを束ねて、いつの間にか頭を張ってやっていたんですね。

竹内:周りがそういう立ち位置にした感じですね?

久水:というか、私がのし上がったというか(笑)

竹内:久水さんは、そんなに野心があるようにも見えないんですけどね(笑)

久水: そうですね、野心というか、ポッとモチベーションが上がったというか。

竹内:なるほど。

久水:それで、23歳くらいの時に、私を引っ張ってくれた同級生の友人が「株って知ってる?」と。「カブ?食った事しかね~な」と。

竹内:(笑)

久水:ホントに知らなかったんです。株で儲かったとか損したとかその程度で。で、ああ、知らない事ってあるんだなって。そこから投資に関する猛勉強をして。

竹内: はい。

久水:投資の勉強って、株だとかの前にまずお金が何だっていう勉強になって、納税、国民として納税の義務がありますから、それはもう切っても切れないなとか。お金の勉強をしたんですね。その結果、建築業だとやっぱり頭打ちがあるので、不動産業だと収益が伸びるかなっていうことで、不動産屋さんになるためにっていうことを勉強して。独立前に「独立をしたいので修行をさせてください」と不動産屋さんに3年ほど勤めて。そこから独立ですね。

竹内:なるほど。で、トータルサポートというスタイルを取られているのはなぜですか?

久水:そうですね。ここからここまでで、後はよそにお願いします、っていうことだと

結構逃げられちゃうんですよね。都合のいいところだけ話して。結局何を求めているかっていうと、最終的に幸せに暮らすことを求めてるじゃないですか。最後に幸せに暮らしているかっていうところが大事なんで。

竹内:そうですよね。

久水:これは極端な話ですけど、隣人がトラブルを起こしやすい人だと後で知ったとか。そういうのは大事なことじゃないですか。だからやっぱりトータルなんですよ、どこまでって線引けないし。大きな話すれば、例えば災害があった時に、何メートルぐらいの浸水の可能性がある場所だとか、そこも含めて、全部ひっくるめての土地とかね建物なんで。

竹内:改めて四つ葉企画さんの事業内容としては、どういう事をされているんですか?

久水:まず、不動産屋さんが軸です。不動産屋さんの仕事で、賃貸の仕事もあるんですけど、例えば、直近で言えば、若いご夫婦で子供が生まれたばかりで。夫婦共々、美容室に勤務。その人が独立をしたいということで、月十万円の空き店舗を借りて、改造して美容室を経営したい。そういう相談で私のところに来たんですね。私が、色々根掘り葉掘り聞いたんですけど、目的は夫婦で美容室をやりたい。今は、アパート暮らしですと。

竹内:はい。

久水:毎月いくら払ってるか聞いたら、7万位ですかねと。子供が大きくなれば、そのまま今のアパートじゃ駄目だろうし、将来の話ですよね。美容院に毎月10万円払っています、アパートに7万円払っています。毎月17万円の出費で。そのうち家を建てなきゃいけないってなるんだったら、家を建てちゃいましょうって言ったら、当の本人は若かったんでビックリしちゃって。そんなの無理ですって。でも、今の計画が無理ですよと。

竹内:家を建てて、そこで美容室をやるということですね。

久水:店舗併用住宅ってことですね。家と店舗を兼ねている。そういう方法を提案して、実際建って、お客さんがしっかりついて、いまも一緒に仲良く遊んでいますけどね。

竹内:久水さんに相談ですね。

久水:利益度外視でやってる事もあります。損することもあるんですけど、私は信条でやってんで。困ってて頼ってるんだったら結構やってあげちゃうですよ。頭の中に一回入ってる知識っていくら出してもタダなんで。それはタダでみんなに配ります。手間とかあったって、ちょっと私がドライブすればいいとか、ちょっと役所で調べればいいとか、そのぐらいの手間なんで。

竹内:いいですね。群馬にいらっしゃるからなぁ、近くだったら久水さんに頼りたいな。

久水:ありがとうございます。 そう言って頂けると。そんなこんなで紹介いただけるので、ただでやっても最終的に元は取れると分かっているので。

竹内:はい。

久水:ありがたいことに、口コミに書いてくれて、群馬県で不動産屋さんを探すなら、株式会社四つ葉企画で間違いないだろうとか。リピートが来ると凄く嬉しいですね。紹介して来てくれたいお客さんとか。

竹内: いいと思ったから紹介してくれたんですもんね。

久水:それが仕事をやってて本当に嬉しいので。

竹内:株式会社四つ葉企画という名前も幸せのイメージですもんね。

久水:まさにそれです。見つけたらちょっと幸せになれる。よつ葉のクローバーをイメージしています。是非見つけてください!

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