MUSIC PLANET プレゼンツ 土屋礼央 SOUND RING

2019.12.18

野宮真貴さんの音楽のルーツ 2019/12/18

毎週素敵なゲストをお迎えし、『スタートアップ』、
すなわち音楽とかかわるようになったきっかけをお話ししていただいているこの番組!

今夜のゲストは野宮真貴さん!

野宮さんの音楽の原点とデビューまで

『ピチカートファイヴ』の三代目ボーカリスト、
そしてハードロックバンド『KISS』が大好きというイメージが強い野宮さんですが、
幼いころから歌を歌うのが大好きで、CMソングなどを覚えて口ずさんでそうです。

 

父親がセルジオ・メンデス、カーペンダース、ミッシェル・ポルナレフのレコードを買ってくれたことがきっかけで、初めて洋楽に触れたという野宮さんですが、この時点で渋谷系のルーツにもう出会っていたのかもしれません。

 

その後、ハードロックにハマり女の子でバンドを組んでいたそうですが、自身の声がハードロックに向いてないなと思い、当時はギターを担当していたそうです。

野宮さんが人前で音楽を初めて披露したのは、高校の謝恩会の時。
歌ではなくギターで、ルパン三世のテーマなど、みんなが知っている曲を披露したとのこと。
そのときのすごい盛り上がりがプロになりたいと思ったひとつのきっかけでもあると語っていただきました。

70年代後半にハードロックブームからニューウェーブテクノポップに変わったときに
やっと自分の歌える音楽に出会ったと思った野宮さん。
専門学校でもバンドを組み活動し、コンテストでいいところまではいくもののデビューはできず、専門学校卒業後はOLとして仕事をしながら曲を書き、仕事が終わるとその足で練習スタジオに向かう毎日を過ごしていたそう。

知り合いのバンド『ハルメンズ』がデビューすることになり、
コーラスを頼まれてレコーディングにいったところ、レコード会社のディレクターから電話がかかってきて「ソロで歌わない?」と言われ、ついにデビューが決まります。

 

ソロでデビューし、その後もポータブルロックというバンドを組んだりと
ピチカートファイブに加入する前の下積みが長かった野宮さんですが、
バンドだけでは生活ができなかった時も、CMソングの歌唱や他のバンドのバックコーラスなどをやっていたご自身の経験から、『常に夢の近くにいること』が大事だとお話しして頂きました!

 

プレゼントのお知らせ

番組では毎回、声や音楽などの「音」を、独自の「波形データ」に変換して作られる、世界で一つのオリジナルリング「Encode Ring」を抽選で1名様に、プレゼントしています!!
どんなリングになるかは、当たった人のお楽しみです…!!
応募方法は番組公式Twitterの フォロー と リツイート です。
Twitterで@reo_soundring をフォローしてぜひチェックしてみてください!!

 

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • 土屋礼央
      土屋礼央
      土屋礼央

      土屋礼央

      2001年RAGFAIRのメンバーとして、サングラスと白いファーを巻いた印象的なスタイルでデビュー。瞬く間に学生からの支持を受け、アカペラ史上最高の動員数を全国各地で記録する。紅白歌合戦、オリコンシングル1、2位独占、ゴールデンアロー新人賞を受賞するなどアカペラブームの立役者となる。現在はソロプロジェクト「TTRE」としても活動中。サッカー・野球好き(特にFC東京と西武ライオンズ)、鉄道好きとしても有名。
      TTRE土屋礼央オフィシャルサイト: http://ttre.jp/