毎回ゲストをお迎えし
音楽で“スタートアップ”すなわち
音楽と関わるようになったきっかけを話してもらおうというコンセプトで
お送りしてきたこの番組、なんと今夜で最終回です！！

最終回を匂わせずお送りしていたいので、びっくりさせてしまったかもしれませんが、
始まりがあれば終わりもあるということで今回はこの１年間を振り返る放送でした！

昨年の４月からスタートして１年、様々なミュージシャンをお招きしてきました。

歌を徹底して愛する人、
目の前のお客さんを喜ばせたい人、
楽器と向き合うことが大好きな人…。

合計２２組！

仲でも印象に残った方のお話を振り返りました。

◆初回のゲスト亀田誠治さん！◆

椎名林檎さんとのレコーディングのエピソードが印象的。。
レコーディングを常に楽しんで行い、良い曲ができるとみんなで褒めあっていた。
『まずはスタートすることが大事！』『とにかく街に出ろ！』
というメッセージもいただきました。

◆日比谷音楽祭でのDannieMay◆

映像を先行して制作し、
その映像からインスパイアして音楽ができあがっていくという曲の作り方がとても新鮮でした。

◆西川貴教さん◆

『時には大人の意見に乗っかってみるのもあり』

礼央さん自身、西川さんとの長い付き合いのなかで、
西川さんの懐の深さを感じることがあるそうです。

◆GLIM SPANKY◆

話を聞けば聞くほど、こんなに音楽と真正面とぶつかりあってる人はいないと感じた礼央さん。
常に音楽を純粋に楽しんでいる松尾さんと亀本さんでした。

◆さかいゆうさん◆

『チャンスは準備が完成するちょっと前にやってくる。』
礼央さんが好きなタモリさんの言葉「万全の時にくる仕事なんてない」と同じで
今の自分で腹をくくって挑戦するしかないというメッセージをいただきました。

礼央さんから夢を持つ人たちへメッセージ

“「音楽で人の人生をかえたい」というのはおこがましいと思っている。
「音楽で何かをかえてやる」というスタンスだと音楽への愛がなくなってしまう。
大事なのは、「音楽をどれだけ愛して夢中になれるか」。”

礼央さん自身、やりたい音楽が表現できず苦しんでいる最中であるものの、
原点は目の前にいる人が楽しんでくれること。それがステージに上がる最大の喜びだと語っていただきました。

エンターテインメントは、歌だろうが演説だろうが舞台だろうが
ゴールや表現の原点は同じ。

音楽で何か発信したけど仕方がわからないときは、周りにその不安を漏らすのではなく
自分のアイデアや知恵で、その形はほかの方法で発信できるかもしれません。

１年間お聴きいただき、本当にありがとうございました！
またどこかでお会いしましょう～！

動画番外編もチェック！

放送には収まらなかったトークはYouTubeの動画番外編でご覧ください！
動画番外編も今回でラストです！礼央さんのトークの技術を話して頂きました！