MUSIC PLANET プレゼンツ 土屋礼央 SOUND RING

2019.10.30

ゲストは『Mrs. GREEN APPLE』から、大森さん髙野さん藤澤さん! 2019/10/30

毎週素敵なアーティストをお迎えし、音楽と関わるようになったきっかけをお伺いしているMUSIC PLANET プレゼンツ『土屋礼央 SOUND RING』!

 

 

ゲストは、Mrs. GREEN APPLEから大森元貴さん(Vo.Gt.)、髙野清宗さん(Bs.)、藤沢涼架さん(Kb.)の3人が来てくださいました!今回は3人それぞれの音楽を始めたきっかけや出会うまでのエピソードをお話していただきます!

 

 

大森元貴さんが音楽を始めたきっかけ

物心ついた時から音楽が好きで、赤ちゃんの頃には玉置浩二さんの『田園』を聴いて
泣き止んでいたという大森さん。人前に立つ憧れが強くなったのは、小学3,4年のときで、自分で音楽を始めたのは、小学6年の卒業式の謝恩会でバンドをやろうと思ったのがきっかけだったそうです。

 

 

お兄さんの影響でMONGOL800が好きになり、「バンドってかっこいいな」と思ったという大森さんは、その謝恩会でもMONGOL800の曲のコピーを演奏。コピーだけではなく、オリジナル曲もつくって披露したというから驚きです…!

 

 

ちなみにその時の担当はベースボーカルで、バンドのメンバーは学校の友達と、隣のクラスの担任の先生だったそう!バンドをやった時に大森さん自身のなかで「これだな!」とかみ合う感覚があったと言います。

 

 

その後そのバンドは、友達が引っ越してしまったりして自然消滅してしまい、中学生になった大森さんはベースだけでなくギターも始め、自宅でデスクトップミュージックも作り始めます。そして今のメンバーである若井滉斗さんと出会い、そこで組んだバンドがMrs. GREEN APPLEにつながっていきます。

 

 

高校に上がる段階では、メジャーデビューするためにどういうメンバーでいくかのビジョンをちゃんと考え始めていたといいます。

 

 

髙野清宗さんが音楽を始めたきかっけ

髙野さんが音楽を始めたのは中学2年生のころ。
学校の先輩がバンドをやっていて、「入らない?」と誘われてボーカルとして参加しました。

 

 

大森さん「高野はめっちゃ歌ヘタです(笑)。」
というのも髙野さんはそれまで人前で歌うという経験が全くなかったとのこと。
バンドというものの楽しさや魅力を感じてはいたものの、そのときは将来のことは特に考えていなかったといいます。また中学校の洋楽が好きな先生にディープ・パープルなどの70年代の洋楽をすすめられ、音楽をどんどん好きになっていったそう。

 

 

実は髙野さんは不思議な経歴の持ち主で、
高校生の時には将来音楽を仕事にしたいと思い始め、高校卒業後は音楽の専門学校に進学します。そこで楽器を選ぶ際にベースを選んだ髙野さん。
ベースを選んだ理由について大森さんに
「あまり目立たないポジションが逆にかっこいいとおもったのでは?」と聞かれ、
「たしかにそれもある(笑)」と答えていました(笑)。

 

 

実は髙野さん、専門学校を卒業したあとにその専門学校にスタッフとしてそのまま就職するというちょっと変わった経歴の持ち主。音楽が身近にある環境で将来ベーシストとして音楽に携わる仕事をしたいと思いながらチャンスを待っていたといいます。
そして、Mrs. GREEN APPLEの前任のベーシストが抜けたタイミングで髙野さんの専門学校に連絡が!
大森さん「良いベーシストがいないかと専門学校に連絡をしたら、出てきたのが生徒ではなく教員だったという(笑)。」

 

 

髙野さんは当時の大森さんのデモ音源を聞いて
「17歳書ける歌詞なのか…!」と衝撃を受けたと同時に
「一緒にやりたい!」と強く思ったそうです。

 

 

藤澤涼架さんが音楽を始めたきっかけ

藤澤さんが初めて音楽に触れたのは、幼稚園でピアノを習い始めたのがきっかけ。
そして中学では吹奏楽部に入ってフルートを始めます。吹奏楽が強い学校だったので、ピアノは習いながらも中学3年間はみっちりフルートをやっていたといいます。

 

 

高校は音楽科の高校を受験し、フルートの勉強は続けていたものの、音楽と真面目に向き合えば向き合うほど、「自分がやりたいのはフルートなのか?クラシックなのか?ピアノなのか?本当にやりたいことは何だろう」とずっとモヤモヤしていたといいます。

 

 

小学生の頃にw-indsが大好きで、漠然とステージに立ちたいという思いは心のどこかにずっとあったという藤澤さんですが、一生このモヤモヤをかかえるかもしれないと思い、チャンスをつかむために養成所に行くことを決意します。
そして20歳で上京するタイミングで大森さんと出会い、「キーボードをできる人を探している」ということで加入することになったとのこと!

 

 

今回の放送では大森さん、髙野さん、藤澤さんの音楽の原点と
それぞれが出会うまでのエピソードをお届けしました!
次回はMrs.GREEN APPLE結成以降のお話をお送りします!
お楽しみに~!!

 

 

動画番外編もチェック!

放送には収まらなかったトークはYouTubeの動画番外編でご覧ください!

今回は、『バンドのキーボードはサポートじゃないの?』というスタッフの疑問に答えていただきました!

そして!番組では毎回、声や音楽などの「音」を、独自の「波形データ」に変換して作られる、世界で一つのオリジナルリング「Encode Ring」を抽選で1名様に、
プレゼントしています!!

 

 

 Mrs. GREEN APPLEの皆さん に「音」入れて頂きました!
どんなリングになるかは、当たった人のお楽しみです…!!
応募方法は番組公式Twitterの フォロー と リツイート です。
Twitterで@reo_soundring をフォローしてぜひチェックしてみてください!!

 

 

番組への感想やメッセージもお待ちしております。
メールは ring@1242.com まで!

 

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      土屋礼央

      2001年RAGFAIRのメンバーとして、サングラスと白いファーを巻いた印象的なスタイルでデビュー。瞬く間に学生からの支持を受け、アカペラ史上最高の動員数を全国各地で記録する。紅白歌合戦、オリコンシングル1、2位独占、ゴールデンアロー新人賞を受賞するなどアカペラブームの立役者となる。現在はソロプロジェクト「TTRE」としても活動中。サッカー・野球好き(特にFC東京と西武ライオンズ)、鉄道好きとしても有名。
      TTRE土屋礼央オフィシャルサイト: http://ttre.jp/