MUSIC PLANET プレゼンツ 土屋礼央 SOUND RING

2019.09.17

ドラムヴォーカルはこうして生まれた! 2019/9/16

先週に引き続き今週もシシド・カフカさんにお越しいただきました!
前回はシシドさんがドラムを始めたきっかけを話していただきましたが、
今回は“ドラムヴォーカル”のお話!

 

友人のボーカルオーディションがきっかけ

現在もシシドさんがお仕事をしているプロデューサー陣と出会ったのが
ボーカルを始めたきっかけでした。

友人がボーカルオーディションを受けると聞き、
そこに行けば音楽関係者やプロのミュージシャンたちと
繋がりを持てるかもしれないと思い着いて行ったところ
なぜか自分も歌う流れになり
「君面白いね、ちょっと一緒にやらない?」と声をかけられたそう。

 

初めてのライブからデビューまで

「初めてボーカルとしてステージに立ったライブでは前を見ることができなかった。」とシシドさん。
今まではドラムという後ろのポジションだったので
30分間下を見ながら歌っていたとのことでした。

そこからライブで場数をこなしていくものの
すぐにはデビューが決まらず、アルバイトをしながらデビューを目指していました。
ある日、飲みの席で「そういえばドラム叩いてたよね?」という話になり
「叩きながら歌ってみれば?」という提案が上がったそう。

 

叩きながら歌うことは大変だとわかっていたので
「絶対やりたくない」と言っていたシシドさんですが
「3ヶ月後にライブ決めたから」と言われ猛練習。
なんとかドラムボーカルのスタイルを形にしてライブに挑みました。
そこから1年かけてさらにブラッシュアップしついにメジャーデビュー。

ドラムを好きになってからデビューまでは長かったと語ってくださいました。

“一歩踏み出して経験をすることがいろんなことに繋がる”

後から見れば小さい一歩かもしれませんが、
その一歩を踏み出すかどうかが大事なんですね!

 

動画番外編もチェック!

前回に引き続き、シシド・カフカさんプロデュースのリズムイベント
『el tempo』について動画内で話していただきました!
ぜひこちらもご覧ください!

 

そして、毎週特別なプレゼントのお知らせもあります!
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番組への感想やメッセージもお待ちしております。
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    パーソナリティ
    • 土屋礼央
      土屋礼央
      土屋礼央

      土屋礼央

      2001年RAGFAIRのメンバーとして、サングラスと白いファーを巻いた印象的なスタイルでデビュー。瞬く間に学生からの支持を受け、アカペラ史上最高の動員数を全国各地で記録する。紅白歌合戦、オリコンシングル1、2位独占、ゴールデンアロー新人賞を受賞するなどアカペラブームの立役者となる。現在はソロプロジェクト「TTRE」としても活動中。サッカー・野球好き(特にFC東京と西武ライオンズ)、鉄道好きとしても有名。
      TTRE土屋礼央オフィシャルサイト: http://ttre.jp/