今週の「喫茶・月曜日の社長」のお客さまは、ロボットテクノロジーを活用して『あらゆる業界を、無人化する』ことに挑戦する、“株式会社New Innovations”の代表取締役Co-CEO兼CTO、“中尾渓人”さん!

【中尾渓人さんプロフィール】
・1999年、和歌山県出身。
・14歳の時に、『RoboCup Junior』世界大会で入賞。
・15歳から開始したシステム開発事業で、取引先が300を超える。
・高校在学中の2018年、“株式会社New Innovations”を設立。
おさむ社長「中尾社長は、2018年、高校在学中に会社設立という事なんですけど、今おいくつですか?」
中尾社長「27歳になりました。」
おさむ社長「おおー、若いですね!株式会社New Innovationsはどんな事業を展開してるんですか!?」
中尾社長「リアル世界に生きてるということで、生身のですね、この我々が生きている世界で何か動く、価値があるロボットを提供したいという風に思っておりまして。。。」
おさむ社長「うんうん。」
中尾社長「今は飲食業と小売業を中心に、自動化、無人化を推進するような調理ロボットなんかを作っています。」
おさむ社長「どんなロボットがあるんですか!?」
中尾社長「基本的には、厨房で調理を自動でしてくれるような、かき氷だったりハンバーガーを自動で作るようなロボットを作っているという形ですね。」
おさむ社長「おーー。具体的にどのようなロボットを作ってるんですか!?」
中尾社長「最近多いのは、かき氷、削り氷。シャバシャバではなく、ふわふわのかき氷を今まで人間が作っていたんですけれども、非常に大変だと、、」
おさむ社長「あー、大変なんだ。」
中尾社長「で、猛暑も続いていてめっちゃ売れるという中で、削り氷を自動で作るようなロボットが多いですね。」
三鬼社長「これおさむさん、かき氷の、削り機って昔からあったんですけど、下で人間が手でお皿を動かすじゃないですか?あれをやってくれるんですよ。」
おさむ社長「あーー、なるほどなるほど!」
三鬼社長「そう。目と腕をやってるっていう。」
おさむ社長「あ、意外とムズいもね、あれ。」
三鬼社長「そうなんですよ。」
おさむ社長「え、なんでそこに、着目したんですか?」
中尾社長「もう、目が本当に難しいっていうところで、プロントを運営されているプロントコーポレーション様にご縁をいただいて、非常に教育が難しいっていうところと、意外と重労働と言いますか。。。」
おさむ社長「うん、うん。」
中尾社長「夏場でもずっと手はキンキンなので、腕も固くなってしまう、そういうの何とかならないかという風なことをいただいて、じゃあやりますと。」
おさむ社長「どのくらい開発期間はかかったんですか!?」
中尾社長「だいたい半年から10ヶ月ぐらいで、形になってきたのは、4ヶ月から半年ぐらい経ったタイミングでしたね。」
おさむ社長「かき氷ド素人なんで(笑)、あれですけど、氷をね、どっから作るんですか?ロボットで。」
中尾社長「あ、氷を削るのは今まで店舗にあった昔ながらのもので、弊社が作ってるのが、ビジョンカメラ。」
おさむ社長「はい。」
中尾社長「デプスという天群情報を取るカメラで、立体の形状を見ながら、そこに合わせて腕を持っていくっていう、目と手をやっている。」
おさむ社長「目と手をやるんですけど、じゃあそこで作るぞってなったときに、デザインから作るのかとか、プログラムから作るのかとか、あと何が1番難しいんですか!?」
中尾社長「弊社はデザインと言いますか、体積整合をするのかってところからまず検討してまして。。」
おさむ社長「体積整合。」
中尾社長「人間が普通にやっている仕事がある中で、ロボットの大きさが人の3倍です4倍ですってなると、もうロボットを入れる意味がないですねってことになるので。やりたいことに対してスペースが成立するのかと、、」
おさむ社長「あー、キッチンのね!なるほど!」
中尾社長「かき氷であれば、アームとカメラだけなので、ここはもうなんなく成立するっていう風になった後は、もうデザインですね。」
おさむ社長「いや、でも確かに、こう新しい家電買うじゃないですか。1番問題になるのって場所ですよ。」
中尾社長「そうですね。場所ですね。」
おさむ社長「で、場所の、費用対効果というか、費用場所効果というか(笑)」
三鬼社長「対場所効果がね。」
おさむ社長「対場所効果ね!対場所効果が1番揉めるじゃないですか?」
中尾社長「そうですね。厨房の場合は特に面積あたりの売上というところが、客席がとても大事で、厨房側っていかにコンパクトに、小さくするかという風なことになってるので、大きさが大事と。」

おさむ社長「かき氷ロボ作る上で、1番問題だったのはどこだったんですか?」
中尾社長「1番問題だったのは、氷がどこに落ちるのかというのが、もうファジーというかカオスなので、、」
三鬼社長「あ、確かに。」
中尾社長「空調の風のかかり方とかで、もうどこに落ちるかがわからないので、アルゴリズムというか。。。」
おさむ社長「ほぉー。」
中尾社長「最初は落ちる場所、予測と言いますか、ここに落ちるだろうからこうしようみたいなことがあったんですけど、店員さんがキッチンを横切るだけで、歩く風で、氷の落ち方がこうふわっと変わってしまうので。。。」
三鬼社長「最近のふわふわのやつだからね。」
中尾社長「それでやめようっていうことで、もうどこに落ちてもいいんで、落ちた場所をデプスカメラで認識して、落ちた場所が、盛られすぎるので大体。であれば、盛られてないところにちょっと皿を移動して、、」
おさむ社長「そうだよね!(笑)」
中尾社長「まわすっていう。どこに落ちてもいい。」
おさむ社長「瞬時に、機械が反応してくってことですか?」
中尾社長「あ、そうです。そういう方式に変えましたね。」
おさむ社長「すごいな!じゃあ、1号機ができるじゃないですか、ある日。」
中尾社長「はい。」
おさむ社長「1号機ができて、微調してくんですか?」
中尾社長「ファーストロットという考え方なんですけれど、その後いろんなお皿に対応しなきゃいけないとか、あとはこぼれるので。」
おさむ社長「うんうん。」
中尾社長「改善として、かき氷ってある程度盛るときに、こぼれてしまうもんなんですけど、ちょっと多いから、じゃあ改善しようという風な、微調整微調整、改善改善というのがある感じです。」
おさむ社長「このかき氷ロボはいつリリース、ローンチしたんですか!?」
中尾社長「一昨年の夏ですね。」
おさむ社長「今何台くらい?」
中尾社長「今は30台弱ありますね。」
おさむ社長「え、ちなみに、言える範囲でいいですけど、もし明日から店やりたいとなって、買う場合にはおいくらぐらい?」
中尾社長「リースとかじゃなくて本当に買い切りであれば、200万弱ぐらい。」
おさむ社長「お、でもそれぐらいで買えるんだ!」
三鬼社長「そう、人を雇うよりいいですよね。」
中尾社長「そうなんですよ。だいたいかき氷が1杯1000円台後半から、すごい削り氷だと3000円前後くらいありますから。お店にとっては非常に良いんじゃないかなと思ってます。」
おさむ社長「おーー。そしてね、コーヒーを、やられているということなんですけど、どんなものなんでしょう?」
中尾社長「『root C』という、スマートコーヒースタンドと呼んでるものなんですけれども。。。」
おさむ社長「『root C』。」
中尾社長「都心部って、カフェでもコンビニでもコーヒー難民がめちゃくちゃ多くて、コーヒーの需要と供給が合ってないというか。。。」
おさむ社長「あー、確かにね。」
中尾社長「もちろん缶コーヒーとかバウチ(カップ)式コーヒーでいいんだったらいいんですけど、ちょっとそうじゃないユースケースと言いますか。けど並ぶのはすごい大変で、非常に需要と供給のミスマッチが場所場所で起こっているんで、無人で解決しようっていうのが、『root C』です。」
おさむ社長「おーー。どこで買えるんですか、これは?」
おさむ社長「コーヒースタンドみたいな感じ?」
三鬼社長「普通にカップベンダーの自販機みたいなんですけど、めちゃくちゃ美味しい。」
おさむ社長「へえーー!その場で注文するんですか!?」
中尾社長「はい。その場で豆から挽いて、1杯ずつ淹れるという形ですね。」
おさむ社長「この機械の、何がすごいか教えてください!」
中尾社長「完全無人というところが特徴かつ凄みだと思ってまして、決済等も含めて全部アプリ完結と言いますかネットワーク完結で、マシンのほうはコーヒーを入れて出すだけ。なので現金勘定も何もない。今思えば非常にシンプルなんですけど」
おさむ社長「うん。」
中尾社長「2018年、2019年ぐらいの時に作ったので、技術もそうだったんですけど、まだコロナも起こる前で、新しい様式って言うんですかね、完全無人のハンズフリーの様式を成立させるというところが難しかったですね。」
おさむ社長「今まであった、コーヒーの自販機とは何が違うんですか?」
中尾社長「味ですね。」
おさむ社長「味!」
中尾社長「もう本当にそこは、体験していただかなきゃということになっちゃうんですけど。」
おさむ社長「その場で淹れる?」
中尾社長「その場で淹れますね。」
おさむ社長「おーー、なるほど。なんでそんな美味しくなるんですか?」
中尾社長「弊社が作った部分と、あとコーヒーを抽出する部分で、自販機の機構ではなくて、普通の店舗で淹れるような方式をとっています。で、無人に出来たというところがあるからですかね。」
おさむ社長「なるほど、面白い!」

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#〇〇「鈴木おさむ 月曜日の社長」〇〇年〇月〇日営業〇〇日目:お客様『株式会社TKP』代表取締役社長“川野高照”さま
今週の「喫茶・月曜日の社長」のお客さまは、ロボットテクノロジーを活用して『あらゆる業界を、無人化する』ことに挑戦する、“株式会社New Innovations”の代表取締役Co-CEO兼CTO、“中尾渓人”さん!
【川野高照さんプロフィール】
・1972年、大分県出身。
・1996年、慶應大学卒業後、伊藤忠商事に入社。当時の日本オンライン証券の設立に参画。
・その後、イーバンク銀行現在の楽天銀行の執行役員営業本部長などを歴任。
・2005年、株式会社TKPを設立。
おさむ社長「現在のまず株式会社TKP知らない人はいないと思うんですが、どのような事業展開をされているのかを教えてもらっていいでしょうか!?」
川野社長「TKPはですね、貸会議室事業からスタートしております。最初は取り壊しの決まっているビルとかですね、使っていない結婚式場とかをですね、貸会議室にしてたんですけども、、」
おさむ社長「うーん!」
川野社長「そこからスタートして、もう今はですね、貸会議室だけではなくて、ホテルであるとかですね、ブライダル事業もしておりまして、現在319施設ですね、会場を持っております。」
おさむ社長「いつから貸会議室事業は始めたんですか!?2005年、最初からですか!?」
川野社長「そうですね、最初2005年に創業したんですけども、そこに、取り壊しの決まっているビルが目の前にありましてですね。。。」
おさむ社長「はいはいはい!」
川野社長「そこを貸会議室にしたらいいのではないかと思ましてですね、始めたのがもうきっかけですね。」
おさむ社長「21年前になりますけど、その時って貸会議室っていうカルチャーはそんなに無かったですよね!?」
川野社長「いやもうないですね。ほんとにあの、ホテルの宴会場を会議室として使うか、公共施設ですね、そういった公民館とかそういった感じでしたね。」
おさむ社長「いや本当にだからその僕らもテレビをずっとやってて、外で会議する時に喫茶店とか、ルノアールとか、カフェの個室とかそういうところしかなかったんですけど、気づくと貸会議室って一般の人まで使うようになったじゃないですか!ベンチマークはあったんですか!?どっか海外の企業とかも含めて!」
川野社長「いや、海外にはなくてですね。ベンチマークと言うならばホテルのやはり宴会場ですね。10人以下とかでありましたら、喫茶店とかあるんですけど、50人とか100人の会議室っていうのがなくて、ホテルの宴会場って高いじゃないですか。」
おさむ社長「高い高いです!」
川野社長「で、しかも僕コーヒー嫌いなんですけど、コーヒー出てくるじゃないですか。」
おさむ社長「ふんふんふん。」
川野社長「そういうのもなんか勿体無いなと思いまして。貸会議室を、当時なんか1時間1人100円の料金設定にしてですね。」
おさむ社長「あー1人100円!じゃあコーヒー屋さんよりも安いと!」
川野社長「はい。で持ってきたかったら別にコンビニでジュース買って飲めばいいわけですから、そういうふうに思って始めました。」
おさむ社長「最初は始めてどうやって世に知らせてったんですか!?」
川野社長「ちょうどインターネットの最初の出始めでしたので、私がネット証券作ったりとかですね、イーバンク銀行を創業したりしてましたので、自分でホームページ作ってましたので。」
おさむ社長「あ、なるほど!」
川野社長「自分でまず貸会議室のホームページを作ってですね、貸会議室ネットというホームページを作ったんですよ。」
おさむ社長「ふーん!」
川野社長「そうすると、なんかすごいいっぱい色んな会議室が入ってると思うじゃないですか?」
おさむ社長「はいはい!」
川野社長「でもTKPの直営会議室しか載ってないっていうですね、そういうポータルサイトみたいのを作ったのがきっかけですね。」
三鬼社長「実際に会議室お借りしてるんですけど、御社ってネット完結じゃなくて電話で最後予約するじゃないですか??」
川野社長「はいそうです。」
三鬼社長「それで確かにいいなと思ったのが、『あの備品いらないですか?』とか、アップセル強いなと。あれはあえて電話を挟むんですか!?」
川野社長「そうなんです。やっぱりネットだけだとね、どうしても安い方に浮気されてしまうじゃないですか。」
おさむ社長「ああー!」
川野社長「よりも、やっぱりもっと付加価値というか、安いっていうことではなくてですね、会議をうまく成功させることが一番大事なことなんですね。」
おさむ社長「ああー!」
川野社長「そこのサポートができたらいいなという思いで、やっぱり電話でですね、そして実際お客様に営業担当がついて、しっかりとサポートをするというところで、ぜひ会議を成功させて、本業を成功させてほしいと、こういう思いなんです。」
おさむ社長「そこはやっぱり担当をつけることにポイントがあるんですね!」
三鬼社長「電話でどういうこと言われるんですか!?」
川野社長「いや普通に、『お弁当いらないですか?」とか、、」
おさむ社長「なるほどなるほど!」
川野社長「『色んな備品ありますけど大丈夫ですか?』とか。。。」
おさむ社長「いやあれ不思議で、文字で書いてあると、いらないいらないってなってクリックしないけど、直接聞かれると、『うーん』ってちょっと一瞬考えて、『あ、じゃあ』みたいな。『これも』みたいな!」
川野社長「そう。相談していただくと、もっと色々引き出しが出てきます。」
おさむ社長「なるほどなるほど!」
『鈴木おさむ 月曜日の社長』では、あなたからのメールをお待ちしております!どんな社長に来店してほしいか。おさむ社長と三鬼社長への感想やご意見ご要望などなんでもOKです。 メールアドレス ↓↓↓ shacho@1242.com 「#月曜日の社長」を付けてXでの呟きも大歓迎! また来週のご来店を心からお待ちしております!!

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