古美術永澤 presents ミッツ・ザ・コレクション

2023.08.20

2023年8月20日放送『Summer Anthem祭り』

音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、

毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を

ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。

第84回目のテーマは『Summer Anthem祭り』。

一年中できるだけ家の中にいたいミッツさんにとって、

音楽というのは、季節を感じたり疑似体験をするための唯一のツールなんだそう。

今回は、これを聴けば「ミッツさんの中で夏が完結する」、

そんな楽曲たちをノンストップメドレーでお送りしていきました。

 

まず早速お送りしたのは、TUBEで「恋してムーチョ」。

今年は例年にも増してTUBEの曲を無性に聴きたくなる夏でしたね。

やはりコロナの閉塞感から少し抜け出せた気分が、そうさせているのかもしれません。

何より、寒がりだというミッツさんですら驚く酷暑でした。

 

続いては、河合奈保子さんで「夏のヒロイン」。

ミッツさん曰く「サマーソングの金字塔」。

「この曲がある限り、私は『海』や『南の島』に行かずとも、

毎年夏を満喫したつもりで、この先も生きていける気がしています」と一言。

岩崎宏美さんで「夏に抱かれて」、西城秀樹さんで「エンドレス・サマー」、

石野真子さんで「思いっきりサンバ」を続けてお送りしました。

 

お盆も過ぎ、8月も後半になり、

ゆっくり夏の終わりへと向かっていく…。

この何とも言えない名残惜しさというのが、妙にせつなくて、

ミッツんさんは好きなんだそうです。

続いては、そんな「夏の終わり」を感じながら聴きたい

「Summer Anthem」たちをメドレーでお届け。

 

まずは、「バカンスで恋したい男」ナンバー1

吉川晃司さんで「サヨナラは8月のララバイ」。

そして、杏里さんで「最後のサーフホリデー」、

中山美穂さんで「人魚姫 -mermaid-」、

1986オメガトライブ君は1000%」をノンストップでお届け。

 

お別れの曲は、角松敏生さんで「NO END SUMMER(2012年バージョン)」でした。

尋常ではない暑さまだまだ続きますが、どうぞ皆さんもお身体に気を付けて、

素敵な夏の終わりをお過ごしくださいませ。

番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、

mco@1242.com までお寄せください。

お葉書は、

〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。

次回の放送は、2023年9月10日(日)17:30〜です。

どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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パーソナリティ
  • ミッツ・マングローブ
    ミッツ・マングローブ
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    ミッツ・マングローブ

    ドラァグ・クィーン・歌手・タレント。総じて「女装家」。
    1975年 4月10日 神奈川県横浜市生まれ
    10代中盤ををロンドンで過ごす。 慶應義塾大学法学部を卒業後、 英国ウエス卜ミンスター大学に入学。商業音楽全般を学ぶ。帰国後2000年ドラァグ・クイーンとして東京でデビュー。以降、各地のクラブを中心に様々な活動やイベントの主催をする傍ら、05年に星屑スキャットを結成。07年スナック「来夢来人」にて丸の内初の女装ママに。
    09年頃からテレビでも活躍。
    2011年「若いってすばらしい」で歌手デビュー。2012年3人組コーラスグループ“星屑スキャット”のメンバーとして「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアよりメジャーデビュー。2018年星屑スキャット1stアルバム「化粧室」をリリース。野外フェスティバルへの出演含め精力的に活動中。
    2019年星屑スキャット初の全国ツアー「あ々喉仏」開催。
    2021年4月中野サンプラザを含む星屑スキャット全国ツアー「色、色々」開催。