ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜

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2022.09.12

#35 ゲストは、ボクシング元世界3階級制覇王者、ボクシングイベント「3150FIGHT」ファウンダー、亀田興毅さん!

ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一と、アナウンサー八木ひとみです!

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「アスリートのセカンドキャリア」!

亀田興毅(かめだ・こうき)さん

1986年生まれ。大阪府出身。

11歳の時、父・史郎さん指導のもと、ボクシングをスタート。

16歳で全日本社会人選手権フライ級優勝。17歳でプロデビュー。

2006年に19歳でWBA世界ライトフライ級王者に輝く。
以降、WBC世界フライ級、WBA世界バンタム級王者となり、
日本人で初めて3階級制覇を達成。

現在は、亀田プロモーション社長、3150 FIGHT(サイコー ファイト)ファウンダー、
3150ファイトクラブ(現KWORLD3ボクシングジム)初代会長。

 

ボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコー ファイト)を立ち上げた経緯

八木:2015年に現役を引退されました。
現役時代、引退後のビジョンはある程度あったんですか?

亀田:引退後は何かの事業をできたらいいなと、現役中にぼんやり考えていました。
引退時に明確に固まってきた感じですね。

生井:なるほど。
現在もボクシングイベント「3150FIGHT」が話題になるなど、ボクシング界に新しい風を送り込んでいますよね?

亀田:昔はボクシングを引退したら、ジムを作って会長になり、選手を育てる人が多かったんですね。
でも、ボクシングジムをやったからと言ってそこまで稼げないんです。興業も自分たちで全てやらないといけませんし。
そこで、今は、もっと稼げるフィットネスジムをやる人が多いんですけど、
僕はそれが寂しく感じて。

なので、引退した人たちがセカンドキャリアとして、ボクシングジムの会長になりたいと憧れる業界にしていこうと思って、今活動しています。

生井:ボクシングジム自らが興行のイベントなどを全て企画するのは、意外ですね!

亀田:そもそもジムが興行をすることに疑問があります。
相撲協会は、相撲部屋ではなく相撲協会が興行をやってるんですが、ボクシング協会はジムが興行をしています。
なので、より中立的なものを作った方が早いと思いましたね。

スムーズにセカンドキャリアを築くには

八木:トップアスリートの方々は一つのことを極めていらっしゃいますので、能力がすごく高いと思います。そういう方々がセカンドキャリアに悩まれるというのはよく聞くのですが。

亀田:ボクシングだと、試合に向けて減量などを頑張ります。
目的に対する頑張り方は、体に染み付いたものがあると思いますので、
違う目的に置き換えても頑張れると思いますね。
そこを、どのようにセカンドキャリアを考えられるように説明するかが難しいです。

生井:なるほど。

亀田:今一緒にビジネスをやっている人が、
経営のことを、とてもわかりやすくボクシングに例えて教えてくれたので、理解できました。そういう説明をしてもらえる場があるといいですね。

亀田さんが最も情熱を燃やしていること

八木:亀田さんが今最も情熱を燃やしていることはなんですか?

亀田:この「3150FIGHT」というプラットフォームを成功させることですね!
そこに向けて今情熱を注いでいます。

 

次回も亀田興毅さんに引き続きお話をお伺いします!

番組への感想やご質問をお待ちしています!

番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています!

 メールアドレス:  jl@1242.com 

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

<9月18日(日)までの期間限定!radikoタイムフリーで聴く>

番組名:「ラジオ情熱ラボ~ビジネスの先に~」

放送日時:2022年9月11日(日)21時00分~21時20分

出演者 :八木ひとみ、生井秀一

 

 

 

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