ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週木曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一とアナウンサーの八木ひとみです！

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

今回のテーマは「お笑いとデジタル」！

生井：吉本興業さんと言えばお笑いなのですが、具体的にどのようにビジネスに結びつけているのかお聞きしたいと思います！

ゲストは前回に引き続き 吉本興業株式会社 取締役 山地克明さん！

メディアによって作り分けるお笑いコンテンツ

八木：デジタル化が進んで、お笑いはどう変わりましたか？

山地：そうですね、かなり変わったと思います。
お笑いはもともと舞台の上から始まって、次にテレビなどのメディア向け、今はYouTubeやInstagramなどのSNS系向けもあります。
SNSでは短く瞬間的なものや、完成されたお笑いでなくても身近なものなどがウケるようになってきましたね。

生井：コンテンツの作り方も変わったということでしょうか。

山地：そうですね、メディアによって作り分けていかないといけないので、芸人さんは大変だと思います。

アフターコロナのお笑い

八木：アフターコロナでお笑いにはどんな事が求められるでしょうか？

山地：基本的にお客様に笑いと笑顔を届ける集団なので、そこがブレなければ、リアルであろうとデジタルであろうと、どの経路で伝わってもいいかなと思っています。

生井：劇場をお持ちなのは強みですよね。
僕は月に1回劇場に行っていて、仕事が嫌な時があると劇場で思いっきり笑っていましたね。
今は２年ほど行けていないので、逆に行きたい気持ちが高まっていて、いつか！と思っています。
そういった気持ちがアフターコロナではじけるのではないかと思っていますので、ぜひビジネスチャンスに活かしていただけると。（笑）

山地：ありがとうございます！

今後のミッションとは

八木：山地さんの今後のミッションをお伺いしたいのですが。
山地さん、頭を抱えてしまいましたが、大丈夫でしょうか！？（笑）

山地：そうですね、時代が変わっても、お客様にお笑いを届けるために会社が動き、そこで芸人さんに存分に活躍してもらうのがミッションですね！

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番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています！

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