ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週木曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一とアナウンサーの八木ひとみです！

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

今回のテーマは「これからのD２C」

生井：今回のテーマは「これからのD２C」。
D2Cは、Direct to Consumerの略で、商品を広告代理店や小売店を挟まず消費者とダイレクトに取引する販売方法のことです。

八木：D2Cは増えてきていますよね、リスナーの皆さんも知らずに使っているということもありますね。

D2Cとは？

八木：改めてD2Cについて教えていただきたいのですが、ECやSPAと呼ばれる自社ブランドで生産から流通・販売を担うシステムとはまた別なのでしょうか。

福永：そうですね。私たちはお客様とダイレクトなコミュニケーションをしていくのがD2Cの概念かなと思っています。

八木：D2Cビジネスは増えているのでしょうか。

生井：自分でお店ができるようになったのがD2Cが広がった要因でしょうね、個人・企業を問わずとても増えていると思います。

設立当時からD2C

八木：株式会社シロでもD2Cに力を入れているのでしょうか？

福永：力を入れているというよりも、製品のオリジナリティをお客様に伝えたり、ブランドの世界観を守るために品質管理を自分たちの手でやろうと考えていたので、必然的にD2Cになりましたね。
設立当時からD2Cしか経験がありません。

株式会社シロの今後の夢

生井：株式会社シロさんの今後の夢やあるべきD2Cをお聞かせください。

福永：これからもD2Cでありたい！ということですね。
おかげさまで、大手の企業様などから販売網を広げさせて欲しい、海外のネットワークを作って行こうなどのいろいろなお声をいただくのですが、私たちが大切にしていることは製品の独自性を自分たちの声で伝えていくことと自分たちが作っている世界観を大事にしていくことの2つなので、これからもD2Cであり続けたいと思っています。

八木：自分たちでやることにこだわりを持っていらっしゃるのですね。

福永：そうですね！

番組への感想やご質問をお待ちしています！

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