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2022.11.28

#243「栃木県観光交流課に聞く!この時季オススメの栃木観光とその魅力とは?」の巻

あなたは「栃木県」と聞いて、何を思い浮かべますか?

先月、もうお馴染みになりました今年の「都道府県魅力度ランキング」が発表されました。この「週刊なるほど!ニッポン」は、都道府県よりももう少し細かく市町村単位で、面白そうな町、頑張っている町をピックアップして、その魅力を皆様へお伝えできればと毎週放送しておりますが、今回ちょっと大きく行きますね!

ズバリ!栃木県の魅力について取り上げたいと思います。

栃木県(とちぎけん)は、日本の関東地方に位置する県。県庁所在地は宇都宮市。
県北部に日光国立公園があり、観光地・保養地の日光や那須が知られる。
関東地方北部に位置する県で、人口は約192.3万人(2021年現在)。
wikiより引用

あなたは、栃木県といえば、まず何を思い浮かべますか?徳川家康を祀る日光東照宮、宇都宮餃子、お笑い芸人のU字工事さんを思い浮かべる方もいるのでは?僕は「とちおとめ」かな!いちごですよ!知っています?栃木県はいちごの生産量が日本一で、これがなんと昭和43年から半世紀以上に渡って日本一!すごいです!「食」で言えば「佐野ラーメン」も有名ですが、実は令和2年度における、そばの生産量が全国3位なのです。「そばどころ」でもあるのですよ!知らなかった~

栃木県の魅力ってほかにもまだまだたくさんあると思います!そこで、栃木県観光交流課の主査・清田智代さんにお話しを伺ってみましょう!

 

晴の輔 栃木県の観光のことならおまかせ!の観光交流課として、今の時季オススメの「栃木の観光・旅行」というと、何になりますか?

 

清田「冬の季節のオススメはやはり温泉です。栃木の冬は寒いので、お湯に浸かって体を芯から温めていただきたいです!」

清田「実は、県内25市町のうち23の市町に温泉があります。県内には約600ヵ所の温泉が点在しています。」

 

晴の輔 温泉がない街は2つだけ!その街にも行ってみたいですね。

 

清田「そうですね!(笑)ぜひ!」

 

晴の輔 栃木の温泉地といえば、日光や那須塩原が全国的にも有名だと思いますが、そのほかにも有名なところはありますか?

 

清田「確かに『日光』や『那須塩原』が有名ですが、日光といっても『鬼怒川』や『湯西川』『川治』、那須塩原を含め北部の山岳地帯には「板室温泉」や「那須温泉」など、多種多様な温泉地がございます。泉質も地域によって異なるので、湯巡りするのもおすすめです。」

晴の輔 巡るほどいっぱいあるのですね。

 

清田「たくさんございます。」

 

晴の輔 栃木ならではの珍しい温泉はありますか?

 

清田「栃木最古の温泉と言われるのが、北部の那須町にあります『鹿の湯』です。この温泉の歴史は古く約1,300年前の7世紀前半に開湯されたと伝えられており狩野三郎行広という人物が山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入ると、傷ついた鹿が体を温泉で癒していたエピソードがございます。鹿によって発見された温泉であることから『鹿の湯』と伝えられています。」

でも温泉だと日帰りで楽しむのもいいですけど、ゆっくり宿泊して満喫したいですよ。

 

清田「栃木県には素晴らしい旅館がたくさんありますので、ぜひお泊りいただきたいです!」

 

晴の輔 そんな温泉も魅力的な栃木県は「温泉にまつわる独自の取り組み」などはあるのでしょうか?

 

清田「栃木県には『観光栃木の魅力を創る女将の会』がございます。『栃木に足を運んでくださったお客様を最高のおもてなしでお迎えしたい。くつろぎの時間をお過ごしいただきたい』そんな女将たちの想いから始まったのがこの会です。」

清田「(笑)元気な女将さんもたくさんいらっしゃいます。」

 

晴の輔 温泉のお話しばかり伺ってしまいました。他にもこの時期おススメする栃木の魅力的なものはありますか?」

 

清田「まずは『いちご狩り』です。生産量のほかにも、栽培技術や品種改良もトップレベルを誇る『いちご王国』でもあります。県内各地に『観光いちご農園』があり、時期によって様々な品種のいちご狩りを楽しめます。また、栃木県にはスキー場がたくさんあるほか、スノーサイクリングや氷瀑トレッキングなど『冬ならでは』のアクティビティが楽しめます。」

いちご(とちひめ)

スキー場

晴の輔 今、実施している全国旅行支援の割引キャンペーンも利用できますね。

 

清田「栃木県では『いちご一会とちぎ旅』という名前の割引キャンペーンを実施しております。」

晴の輔 なるほど!ちなみに清田さん、ご出身は?

 

清田「栃木です。」

 

晴の輔 栃木の乙女ということですね。

 

清田「(笑)とちおとめでよろしいでしょうか(笑)。」

 

★栃木県で実施している全国旅行支援「いちご一会とちぎ旅」専用ページ

 

 

 

「どっちだ!?晴の輔」

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。

晴の輔さんが、この冬、栃木観光をするなら・・・

「栃木の温泉に行きたい」 

それとも

「栃木でいちご狩りをしたい」

どっちだ!?晴の輔

 

うン、それはねもう両方したいけどね。えーとね、これは…はい、決めました!

 

 

「栃木の温泉に行きたい」

 

 

 

今日は「栃木県観光交流課に聞く!この時季オススメの栃木観光とその魅力とは?」というトピックスでお届けしました。餃子や、いちごだけじゃない!この時期はやっぱり温泉です。だって栃木県は温泉が約600ヶ所あり、1,300年前に鹿が傷を癒していた温泉まであるのですから興味深いです。この冬泊まりで栃木県へ行ってみてはいかがでしょうか!

そんな「栃木県の魅力」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

 

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    パーソナリティ
    • 立川晴の輔
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      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。