あなたは「小京都」と聞いて、どんな町をイメージしますか?

日本全国、“○○の小京都”と呼ばれる場所がたくさんあります。
そうした地域が加盟しているのが「全国京都会議」
現在43の市や町が加盟していまして、逆に言えば、「全国京都会議」に加盟していないと“小京都”と名乗れない。その加盟する基準をクリアした街が静岡県にもありまして、どこかといいますと、“遠州の小京都”森町!
きっと、歴史ある町並み、伝統が息づく町なのでしょうね。
そんな“遠州の小京都”森町で、新たなプロジェクトがつい先日スタートしたそうです。キーワードは「AR×なぞきゃら×コスプレ」…んっふっふっ、どんなプロジェクトなのでしょう?
森町 産業課 商工観光係 係長 福島光英さんにお話しを伺います。
晴の輔 そもそも森町は、静岡県のどの辺りにあるでしょう?
福島「静岡県の西部に位置しております。平成24年に新東名高速道路ができまして、車で東京から2時間半、名古屋から1時間ちょっとで来ることができます。」
晴の輔 “遠州の小京都”と呼ばれているのですよね?

福島「地理的に三方を小高い山々に囲まれ、中央を『太田川』が流れる風情豊かな町です。大正時代に森町を訪れた、地理学者『志賀重昴』さんが、この風景を見て、『まさに小京都だ』という詩を詠んで以来、“遠州の小京都”として親しまれています」

晴の輔 森町に行くと風情を感じ、歴史を味わえるような空気感なのでしょうね。そして新たなプロジェクトを立ち上げるとのことですが。
福島「はい『森町体験の里・アクティ森』という体験型施設があって、そこで新サービスとして『ロール プレイング トリップ in モリマチ』をスタートしました。」

晴の輔 (笑) ロール プレイング トリップ?

福島「スマホのARアプリをダウンロードしていただいて、なぞきゃら『コモコモ』とトモダチになるという体験型アトラクションとなっています。」

晴の輔 ん?なぞきゃらの名前が?
福島「コモコモです。」

福島「ええ、モコモコしています(笑)。架空のストーリーを設定しておりまして、昔、森には『コモコモ』はもちろん、妖精やエルフなどが人間と仲良く暮らしていたのですが、仕事や商いなどに追われて『遊び心』を忘れてしまったため、『コモコモ』や妖精の姿が見えなくなってしまった。』」
晴の輔 今、我々日本人が忙しくて忘れてしまった心を、思い出すような?
福島「そうですね。」
晴の輔 それでは福島さんのことを

福島「(笑) そうしていただけると『コモコモ』がいっぱい出てきます(笑)。」
晴の輔 それが遊び心。
福島「ですので、是非、勇者や魔法使いのコスプレをして遊んで頂ければと。そうするとより一層『コモコモ』が見つかるのでは。」

晴の輔 コスプレして森町に来てください。
福島「そうですね。」
晴の輔 ちょっと聞いていいですか?“遠州の小京都”と何の関係があるのでしょうか?(笑)
福島「えっとですね …(笑) 全く関係はございません。」
晴の輔 ないのですか!
福島「『新たな魅力創出発信事業』という堅苦しい名前のプロジェクトを」

福島「えっと…それを始めたころは私も『遊び心』を忘れておりまして (笑)」
晴の輔 それでは「コモコモ」と友だちになれないですよ。
福島「(笑) はい (笑) “遠州の小京都”というフレーズは大変にいいものなのですけど、それだけでいいのか?ということもありまして、東京のクリエイターの皆さんと連携をいたしまして、森町の外からの視点で、新たな魅力を作り上げてPRしていこうということで始めました。」
晴の輔 “遠州の小京都”というフレーズがありながらも、どちらかというと真逆のARアプリを導入したり、なぞきゃら、コスプレしたり…この夏、森町に行くなら「森町体験の里・アクティ森」ですか。
福島「そうですね。」
晴の輔 行ったら「ミツミツ」とも友だちになれますか?
福島「『ミツミツ』は“遠州の小京都”の方もやらなければならないので。」
晴の輔 “遠州の小京都”を感じたい方はどこに行ったらいいのでしょう?
福島「8月9日から15日の間、町の中にいくつもの行灯を灯す、夏の夜の風物詩「森ほたる」が開催されます。幻想的な雰囲気の森町を感じていただくのもオススメです。」

晴の輔 小京都からARアプリまで!かなり幅広いですね。
福島「大変複雑な気持ちでやっております。」

福島「『コモコモ』を探しながら“遠州の小京都”をPRしていきたいと思います。」
「どっちだ!?晴の輔」
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
今、お題が来ました!「晴の輔さん、森町のキャッチフレーズを選んでください・・・今まで通り『遠州の小京都』 それとも 『コモコモがいる小京都』 どっちだ!?晴の輔」
ふふっ、「遠州の小京都」って響きがいいですからね。重みがありますよ。でもね、遊び心ですよ!「ミツミツ」が言っていたでしょ?
決めました!
「コモコモがいる小京都」
遊び心が無いとね、「コモコモ」に会えないですからね。ちなみに今、僕がいるここは晴の輔…じゃなくて

今日は、「“遠州の小京都”静岡県森町が、なぜか・・・AR×なぞきゃら×コスプレでPR!?」というトピックスでお届けしました。
この夏、“遠州の小京都”静岡県森町に行きますか!遊び心がないと「コモコモ」に会えないですからね。もう、コスプレして行っちゃってください!
そんな「森町」に

それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

-WEB版こぼれ話し1-
晴の輔 “遠州の小京都”森町ということで、どんな町並みですか?
福島「そもそも隣の浜松市に、火伏せの神で有名な『秋葉神社』があるのですけど」
晴の輔 落語の中にも「秋葉様といえば火伏の神」というセリフが出てまいります。
福島「そこに通ずる宿場町として、江戸時代に栄えていた町で、その名残を残す町並みや蔵などが、残されています。今の若い方にはなじみが無いかもしれませんが、浪曲でおなじみの『森の石松』もここ森町の出身です。」
晴の輔 「森の石松」の森は「森町」の森!
福島「そうです。」
晴の輔 へええええ、歴史的な人物も!神社仏閣などもありますか?

福島「神社仏閣も多いことと、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている京都から伝えられた舞楽や、かつては喧嘩祭りともいわれた江戸時代から続く勇壮な『森の祭り』などの伝統的な歴史・文化も、街並みだけでなく“遠州の小京都”としての魅力となっています。」
-WEB版こぼれ話し2-
晴の輔 今まではどのような観光PRをされていたんですか?
福島「『神社仏閣巡り』や季節の『花めぐり』、伝統文化を楽しむなど“遠州の小京都”へお越しくださいというPR。お茶や和菓子、大変人気があるとうもろこし『甘々娘』など特産品の紹介もですね。」
晴の輔 「甘々娘」とは遊び心あるじゃないですか!
福島「そういった昔からある、森町の地域資源をつかったPR活動に、取り組んでまいりました。」
-WEB版こぼれ話し3-
晴の輔 新しいプロジェクトが始まって回りの反響とかは?
福島「まだ企画自体が始まったばかりですので、大きな反響とかはまだないのですけど、住人の方からは『何か新しく面白そうなこと始めたね』というお声をいただいております。今までなかった町の活性化への期待が出てきているのは、感じています。」

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