はごろもフーズ presents 備えレシピショー

2021.10.13

【第39回:10月13日】「ひじきのはごろも煮和え」

今回は、火や水を使わず簡単にできるローリングストックレシピをご紹介。

前回のブログでは、 「1人1日3リットル、1週間分飲料水の備蓄が推奨されており、さらに生活用水が必要」ということを書きました。

今回は災害時、給水拠点や給水車から水をもらいに行くときの給水容器についてご紹介させていただきます。
※空のペットボトルはNG(給水車の蛇口とペットボトルの飲み口の大きさが同じでうまく入らなくて時間がかかります)

給水容器の条件

①口が大きく、水が入れやすい。

②密栓できて、運びやすい。

 背負うタイプ·リュックに入れる·カートで運ぶ·キャスター付きなど

③コック(水をひねり出したり、止めたりする簡易レバー)や蛇口が付いており、自立式で水を使いやすい。

④水が空気に触れず、洗えて、清潔に保てる。

材料(2人分

はごろも煮 1缶(70g)

しっとりひじき(ドライパック) 1缶(110g)

かいわれ大根(根元を切り落とし半分に切る) 50g

マヨネーズ 大さじ1

ポン酢 小さじ1

揚げ玉(天かす) 10g


つくりかた

① 材料を全て混ぜ合わせる。


今泉マユ子さんの一口コメント

災害から身を守る方法は、事前の準備と知識です!

給水容器はソフトタイプ、ハードタイプがあり、全て一長一短があります。

それぞれの特徴を知り、置き場所や自分の好みを考えて備えてください。


このレシピに使用した商品

はごろも煮

しっとりひじき

 

 

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    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/